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#育児 記事まとめ

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妊娠から出産、子育て、教育についてなど、noteに投稿された育児系の記事をまとめていきます。
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2021年8月の記事一覧

第一子を出産。育休を終え、仕事復帰しました!

第一子を出産しました。「初産は大変だ」と経産婦の先輩から聞いていましたが、分娩台にあがってからは想像よりも早く生まれてきてくれました。パートナーにも立ち会ってもらい、心強い環境で出産を迎えることができました。 仕事においても、コロナ禍のリモートワークだったこともあり、産休へスムーズに移行でき、育休が明けて、先週から復帰しています。 働き盛りの人が仕事を中断すること、特に女性の場合のハードル 20代前半で出席したあるカンファレンスで、女性の先輩起業家の方が「私は子供を産ま

子どもとアウトドアしたら、自然がもっと好きになった話

僕は現在2歳の息子がいるのですが、最近は家族3人で海遊びや川遊びに一緒に行けるようになってきました。 海と川を合わせても、まだ数回程度自然で遊んだだけですが、僕個人的にもとても楽しいです(笑)。 今までの、大人同士で楽しんできたアウトドアとはまた違った良さがあり、子どもだけじゃなく大人である自分も、心の底から楽しめています。 子どもが生まれる前に持っていた「子どもとアウトドア遊び」のイメージとは、いい意味で印象が変わったので、それについて書かせて頂きたいと思います。

お母さんが目指す社会の在り方を教えてくれたのは、クラスの子ども達だった。

「全っっっ然分かんない!!!」 算数の問題を前に、 1人の子が叫ぶ。 その叫び声につられ、 俺もわっけわかんねーよ!と 頭をガシガシする子や、 うんうん、私もわかんない!と 相槌をうつ子もいる。 算数が得意な子が 「いや、だってさ、…」 黒板を指差して説明をしようとする。 私は前へおいで!と手招きをして、 その子に説明をしてもらう。 同じように説明をしたい子は他にもいるから、途中で上手く説明が出来なくなっても心配いらない。入れ替わり立ち替わり、色んな子が前に出てき

親への感謝が薄れていく

娘が手術する。わたしも経験したことのない、全身麻酔を伴う手術と入院。2歳のときに持病の検査で全身麻酔はかけているものの、それより強い薬らしい。先日は術前検査で、そこで受けた麻酔科の先生による説明もしっかりしたものだった。 「この病院においては比較的簡単な手術で、今まで事故もない。あまり心配されないでください」と前置きされたものの、ありうるリスクの説明を延々受け続けていると、西洋医学を全面的に信じているわたしの胸にも心配がとぷとぷと流れ込んでくる。そのリスクのどれかが娘に牙を

娘と二人で過ごす最後の夏

朝9時に、娘とともに公園へ向かった。夏の日照時間が長いイギリスは朝9時でも十分に早朝のような、朝特有のツンとした澄んだ空気が流れる。 その空気を味わえただけで、「ああ、外にでてよかった。」と思った。 公園もまだ人は少なく、のびのびと遊べる。夏休み中、イギリスの子供たちはサマーキャンプと呼ばれる、サッカーやテニスなどのスポーツクラブに入ったり、アートやドラマ(演劇)、乗馬など子供の得意を伸ばすようなアクティビティに参加して夏を過ごすことが多い。もちろん日本と同様、帰省や旅行

vol.8 0歳にも渡せる、安心の絵具の選び方〈1〉ー知って欲しい、画材の安全

 世の中に数多ある、絵具商品。水彩絵の具、固形水彩絵具、ポスターカラー、ガッシュ.... 学童用だけでも、多種多様な絵具が売られています。  保育園でアトリエスタをはじめて、3年。翌年オープンしたこども園でも同じ職に就いて、そろそろ2年。保育士さん達との連携が、徐々に、徐々に取れて来たかなと思えることも増えました。  働き始めて間もなかった頃は、自分の経験ベースで保育士さん達にアプローチしてしまって、現場のニーズに合っていない提案をしていたこともあったように思います。  そ

7時間50分もかかった寝かしつけ

「ねんねしない!ねんねしないもん!でんきつけて!」 この5日間で、娘のこのセリフを何回聞いただろうか。 いや、何十回聞いただろうか。 そして泣き出す。 合計で7時間50分かかった。 2歳の娘の寝かしつけに、である。 5日間の合計で、7時間50分もかかったのだ。 なぜ、こんなことになったのか。 ◇◆◇ 私の娘は、ジーナ式で鍛えているおかげで、 生後3ヶ月ほどから 夜泣き0、 寝かしつけ0、 ひとりでねんね、 というスペシャル3点セットが出来ていた。 乳幼児の育児

破壊王が破壊したものは

先日、suzuさんの「子どもに破壊された記録」という記事を読んで、クスリと笑ってしまった。今まで我が子に壊されたモノたちについて、軽やかにユーモアたっぷりに書き綴っていた。 私的に一番サイコーだったのは、輪ゴムをことごとくハサミで切った次男君の哲学的な言葉。(知りたい方はsuzuさんの記事に答えが書いてあります) ああ、そういえばうちの息子も色々破壊した破壊王だったなぁ。読みながら、息子の数々の逸話を思い出した。今思えば、ネタには事欠かないおもしろい子だった。 というこ