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#育児 記事まとめ

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妊娠から出産、子育て、教育についてなど、noteに投稿された育児系の記事をまとめていきます。
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2022年1月の記事一覧

子どもが溜め込んだ大量の塗り絵を捨てる方法

先日、日経xwomanに「私らしい働く×産む」という特集で上編・下編にわたってインタビューをいただきました。 事業の話はこれまで何度もしてきたものの、子育ての話をする機会は少なかったので、自分なりの子育て方法の言語化をするいい機会になりました。 自分なりに子どもたちを観察し、自分も子どもも楽しくなる過ごし方を日々考えています。 このインタビューでも「絵本は1日1冊」「近所の公園には行かない」など、My子育てルールについてお話してきました。 有料記事なのですが、もしご興味

「とにかくやってみる」小学校に出会ってしまった話

こんにちは、新渡戸文化小学校note編集部の染原(そめはら)です。前回、年の瀬に「はじめまして」をしてから2週間。 誰からもご覧いただけなかったらどうしようとドキドキしていた初回の投稿は、思った以上にたくさんの方からご覧いただき、関係者一同、年初からとっても嬉しい気持ちになりました。ご覧いただいた方、本当にありがとうございます。 早速関係者の方から「こんなことを掲載したらどうですか?」といったアイデアをもらったり、わたしたちの中でも発見があったりして、小さな一歩でも「始め

イヤイヤ期の娘から見た世界~何がイヤなのか聞いてみた~

大人から見たら不合理なイヤイヤ反応。でも娘なりに合理的な理由があるはず。 そこで、もしも2歳児の娘が「イヤ!」の裏側をすらすらと説明したら…という設定で、実際に起こった出来事を小説風に書いてみました。子供からみた世界って、大人が見ている世界とかなり違うんだなと改めて気づかされるかもしれません。 それはある冬の寒い夜。 お風呂場で耳をつんざくような大きな泣き声が響き渡った。 そこにいたのは、まる子(2歳)とまる子の母(37歳)。 何が起きたのか、当事者に話を聞いた。なお

愛、加速する

我が家のガチ節分

1月も後半。皆さん、節分の準備はしていますか? 我が家は今まさに準備の真っ最中です。 え、そんなに早く?と思われるかもしれませんが 我が家の節分の準備はとっても大変なのです。 長男2歳からスタートした我が家の節分を紹介したいと思います。 我が家の節分プロローグ 長男は1歳から地元の祭りの影響で天狗や鬼が好きになりました。 おもちゃ箱の中にはお面がいっぱいでした。 最初の節分は100均で買った鬼のお面を使いましたが、 その後全く怖がらなくなったので、怖いものを新調したかったの

【出産レポ】29時間の出産に立ち会った夫の記録

2022年1月16日に第一子が生まれた。家に帰って1人で過ごす今でもあの出来事は夢だったのではないかとふわふわしている。それほど立ち会い出産は僕にとって衝撃的な出来事だった。 産院の記録で29時間、自宅で前駆陣痛が始まってからは45時間という平均よりかなり長い時間をかけての出産。妻には本当に感謝しかない。 ネットの世界を巡っても男性目線での出産レポートはほとんどないので、あの壮絶な1日(正確には2日)のことを振り返ってみようと思う。 なお、今回のレポートはネガティブな感

「育休を取る」と決めた男性社員に向けてアドバイスを書いてみる

とっても久々のエントリーです。 先日、会社の若手(男性)から「今度育休を取ろうと思っています。育休を取得された身として、気を付けるべきこと、おすすめなど教えて下さい!」という連絡をもらいました。 育休を取りたい人には絶対取ってほしい!というのが僕のスタンスです。 また男性の育休で言うと、会社でも事例として取り上げていただいて、実際話したことの数倍カッコよく簡潔な感じで内容をまとめていただいています。 ※嘘を書いてるわけじゃないですからね。 ※育休前の仕事の整理についても

ゲームの勝敗でかんしゃくを起こす子どもにできることは大人げない大人になること

「ずるい!! なんで勝てないの!?」 コントローラーを床に投げつけ ソファの上で大暴れしながら 小学1年生の男の子は 目に涙を溜めながらそう言った 私は月に数日 友達の子どものお世話をしている 親の代わりに学童に迎えに行って 親が用意しておいた 夕食を温めて食べさせる その後は一緒に遊びながら 友人が帰ってくるのを待っている 最初はおもちゃや トランプで遊んでいたが 最近はニンテンドースイッチの マリオパーティーという ゲームにハマっている その家にはゲームはあるもの

「私は娘が羨ましいのかもしれない」と気づいた出来事

「お母さんが小さい時はもっと我慢してたで!」 自分の口から思わず出た言葉に、ハッとした。 弟といつも容赦なく喧嘩をする7歳娘。 感情を隠さず、4歳の弟に対して「同じ年なんかよ」というほどの喧嘩っぷり。それを注意すると「弟ばっかりずるい。私ばっかり怒られる」と言ってきた娘に、思わず冒頭のセリフが出た。 私は小さい頃、「お姉ちゃんやろ」と言われてることが多かったように記憶している。それが嫌だったことも覚えている。 母は3兄弟の1番下、兄が2人という生粋の末っ子気質だったので

出産は十人十色。自然分娩と無痛分娩を振り返ってみる

「出産は十人十色」。子を持つ前から知っていた言葉だったけど、出産してみてなお身に染みてそう感じている。 2016年9月に自然分娩で女の子を、2021年4月に無痛分娩で男の子を出産した。どちらの出産もまぎれもなく人生における壮絶であり感動的な瞬間だった。お腹の中でトツキトオカ育まれた命が今、目の前にある。クシャクシャの顔、小さな手足、ピンク色の肌、力強い産声…どれもが愛おしく、子に出会えた瞬間に溢れ出る自分の母性に驚く。 「やっと、会えた!」 出産を経験した人なら、生まれ

3歳の息子を歯医者に連れて行ったら、すごく勉強になった話

息子、3歳3ヶ月。 前歯が汚れて茶色くなってしまったので、歯医者さんに連れて行きました。(写真はこの日の内容を説明してくれた紙) 近所で「予防歯科」を強く打ち出していて、子供が得意そうな歯医者さん。 すごく勉強になりましたので、書きます。 目的を達成したら、欲張らない担当してくれたのは衛生士さん。 息子に鏡で見せながら「ココの茶色いのをキレイにしてもいい?」と聞くと、息子はOK。 歯の表面をクリーニングする機械を恐がったら、自分の手に当てて「コレは痛くないよ」と説明して

3歳語辞典

4歳になった息子へ おめでとう。お風呂あがりに見たきみの背中はこんなにも小さいのになんだかとても頼もしくて涙があふれてしまったよ。なんだろう。この感情は。よくわからないけれど、どんどん大きくなっていく3歳のきみがよく使っていた不思議な言葉たちをここにまとめておく。いつか忘れてしまわないように。2歳のときよりも話せる言葉が大爆発して思ったよりも時間がかかってしまったけれど。許してほしい。 父より 01. 「鼻をほじってたらすごい大きな鼻くそが出てきたの」 まず、きみがはじ

乳児を連れてのフライト13時間耐久レース

アメリカに来てから早3週間。 あまりにも大忙しで、もうそんなに経ったのかと驚いています。 自分の備忘録として、そして、今後アメリカ暮らしをする人に少しでも参考になればと思い、記事を残しておきます。 日本からニューヨークまでは約13時間。 車でも2時間以上の遠出をしたことがなかった上に、Googleで記事を漁っていると「赤ちゃん 飛行機 乗せるな」などのサジェストが出てきてとにかく震えていました。 結果的にほとんどぐずることなく13時間のフライトを終えることができたので

子供が一番かわいい時期はいつなのか調査したら、ちょっと泣いた

急に大声を出してすみません。当方、もうすぐ6ヶ月になる赤子を育てているのですが、毎日かわいさを更新しているので最終的に「光」になってしまうのではないかと不安になっております。 こんなにかわいいのに本当に無料なんですか? でもちょっと待って、このかわいさ、いつまで続くの? 今がピークなんじゃない? ある日突然、「この続きは有料会員限定になります」みたいなバナー出てきたりするんじゃない?? 不安になった私は、でっけえでっけえインターネットに頼ることにしました。ということで以