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#育児 記事まとめ

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妊娠から出産、子育て、教育についてなど、noteに投稿された育児系の記事をまとめていきます。
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2022年4月の記事一覧

先輩ママに聞いた「これ知っとけ」シリーズ②『出産準備・ベビー用品』

妊娠後期の方にも知っていて欲しい!先輩ママに聞いた「これ知っとけ、やっとけ」シリーズ第二弾『出産準備・ベビー用品』 実際産んでからママ達が感じた「これいらなかった…」「あれ買っておけばよかった…」をまとめました。産後、想定外の出費でベビーグッズを追加購入するケースが多いので、。特に、なるべく無駄な出費は抑えたいな…と考える出産準備中のプレママさんに、是非とも読んでいただけたらと思います! (調査集計期間:2022年2月) ①おむつの買いすぎ注意新生児〜Sサイズはあっという

うちの長男は「きょうだい児」です

『きょうだい児』の定義 うちの長男は、典型的な『きょうだい児』です。 『きょうだい児』とは、病気や障害がある子の兄弟姉妹のことです。 noteで有名な岸田奈美さんも『きょうだい児』といえます。ダウン症の弟さんのことを著書やnoteに書かれています。(弟さんのこと以外のご家族のこともたくさん書かれてます) 岸田さんの文章は、明るくてゲラゲラ笑えるんです。そこがすごいです。 岸田さんのご活躍もあり、最近はマスコミで取り上げられることも増え、認知度が少し上がってきましたが、

「夫はいるのにワンオペ育児、私の辛さをあなたはわかっていない」と言われ続けた私が作る、次の番組は |#コロナ禍のもやもや子育て

タイトルにしたのは、高校生と中学生、あわせて3人の娘を持つ50代の私に対して、折に触れて妻が投げかけてきた言葉です。 「わかっている」と口では言ってきたし、できるだけ子育てしている「つもり」でしたが、コロナ禍をきっかけにそれは全く違っていたことが、今頃になってわかってきました。 私は1992年にNHKに入局し、以来30年にわたり番組制作を行ってきました。主にNHKスペシャルとクローズアップ現代を担当。 テーマはさまざまで、バブル崩壊後の金融不安やIT革命、リーマンショッ

年下の子が褒められて嫉妬する上の子に話た”何でもできるフリ”が上手な大人の話

「弟くんはできないことばっかりだよ!」 それは”弟ばかり褒められてズルい!”という 心の声が副音声で聞こえるようだった 自分は毎日当たり前にやっていて 褒められることのない 食後の食器片付け。 それを弟は初めて大人に言われる前に 自分から片付けた それはそれは褒められた 「もう何でもできるね」 その一言で兄は爆発したのだった 私は月に数日 友達の子どもをお世話をしている 以前書いたゲームでかんしゃくを起こす彼だ 彼の弟は4月に進級してから自信満々 私が友人の代わ

子育てのアンガーマネジメントについて得た学びと、実践しての気づきを書いてみる。

今日もまた、子どもたちがご飯を食べながらふざけて、スプーンから口に運ばれはずだったご飯が、宙を舞って床に着地する。 「あァアあ゛・・もぉおオオォ!!!」 言葉にならない感情が、言葉にならないまま発散される。上の子はふざけ続けていて、ご飯が床にぶち撒かれたことにさえ気づいていない。 ゲラゲラ笑っている下の子のお茶碗に目を向けると、またもご飯が水浸しになっている・・・。 ◇ どうしたら、つい怒ってしまわずに子育てができるのか――。 子育てをして4年、主夫になって四六時

5分間のウマ娘と10年分の感謝

いまから1年前、私はウマになった。 「何食べる?ご飯?パン?」 「リンゴなくなるでー」 「スッキリに加藤さん出てきたよー」 あの手この手をつかい、朝が弱い6歳娘を起こそうとしますが、なかなか起きません。 ちょうどその頃、彼女はカワイイ女子が走りまくるアニメ「ウマ娘」にはまっていて、保育園から帰ってくると、そればかり観ていました。 「今日、パパとウマ娘して保育園いく?」 寝癖ボサボサの髪で、目だけキラキラさせてむくっと起きあがり… 「なにそれ………、、、…………

50周年!園児たちの「虹」を空から撮ってもらったストーリー

ぼく自身も、4人の子ども達もお世話になった保育園で、昨年度、末っ子が卒園するタイミングでちょうど50周年。 保護者会にて、『記念事業やろう!』って声をあげさせていただき、 セスナで空撮! を実行させていただきました。 空から撮るってスゴイですよね。 『虹』もバッチリ見えます!! こんな写真も↓↓ ぼくの愛するまち北九州市。 小倉を流れる紫川に、都市高速のJCT。 セスナで撮っていただいたので凄いショットですね! (さすがに、この街中でドローンでこれを撮ることはできない

自閉症の娘にクソデカベビーカーを買った

自閉症の長女(4歳)は、なぜか道をあまり歩かない。少し歩いても、だいたい親のもとに駆け戻ってきて抱っこをせがむのである(家の中では笑いながらずっと駆け回っているのだが)。自閉症には少なからずこういったマイルールがある。 そのため、移動はほぼベビーカーになるんだけど、4歳にもなると、それはもぉ〜狭くてミッチミチである。そして彼女の体重はとうとうベビーカーの耐荷重15kgを超えてしまったのだった。 さらに問題は下の息子(2歳)の存在だ。息子は普通に道を歩くのだが、まだまだ油断

「どんなまちにしたい?」から考える。100人の子どもたちでつくりあげた、夢のまち。

ようこそ「こどものまち」へここは、とある街。 街の入口には「ようこそ」の看板。 個性豊かな商店が立ち並び、街の中心部には市役所や警察署、銀行やハローワークまであります。 市長と副市長がいて、それぞれの場所でまちのみんながやりたいことをやっている、とてもにぎやかな街です。 「イバニー」というまちの通貨で、ほしいものを買ったり、遊んだり、イバニーが無くなってしまったらアルバイトをして稼ぐこともできます。 これは都市伝説ですが、秘密警察もいるとかいないとか。 「街」といって

子ども時代に出合う本 #09 1歳児と絵本

繰り返し読むという行為 我が家の子どもたちの場合、4人それぞれ個人差はありますが、1歳を前に少しずつ意味のあることばを発するようになっていきました。 といっても、最初は唇の動きで偶然出てきたような「んまんま」「んぱっぱっ」というような音、いわゆる喃語と呼ばれるものなのですが、それに反応しているうちに意味のある「まま」「まんま」みたいなことばに変化していきました。 1歳になった時には、それでも意味のあることばはせいぜい2~3語だったのが、2歳になるまでの1年間で爆発的に語

自ら歩き出さないと夢は叶わぬ、と息子が教えてくれた話

あの可愛いお店に行ってみたい「あのおみせ、なんのおみせ?」 保育園に車通園中のとき見かける可愛いお店。息子が気になって、私に質問してくる。 「なんだろうね〜」と私ははくらかしていたが、ある日うっかり「ケーキ屋さん」と口を滑らせてしまったのだ。 それからというものの、事あるごとに「ケーキやさんにいってみたいなぁ」と言うようになった。 3歳児と買い物=修行「なにも、ケーキ屋ぐらい連れて行ってあげたらいいじゃない」と思う方もいるだろう。しかし、子どもの特性にもよるが3歳児と買