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#育児 記事まとめ

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妊娠から出産、子育て、教育についてなど、noteに投稿された育児系の記事をまとめていきます。
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2022年10月の記事一覧

6年ぶりに0歳児育児をしてみて驚いた3つの進化

わが家に第4子が誕生してから早いものでもう7ヶ月が経つ。4人目の子育てとはいえ、6年ぶり(第3子とは6歳離れている)だったので半ば「浦島太郎状態」だったのだが、6年ぶりの「0歳児育児」を約半年ほど経験してみて一番の感想は「この6年で子育てをとりまく環境がめちゃくちゃ進歩している!」ということだ。 日経COMEMOでは、原則ビジネス系のネタを取り上げることがほとんどだが、今回はあえてプライベートに振り切った「子育てネタ」で行こうと思う。 ベビーテックの進化が止まらないまず驚

ダンボールキッチンの作り方

ダンボールとほぼ100均素材でキッチンを作りました。 設計図は書かずに作ったので細かく説明は出来ませんが、ざっくりとした作り方をご紹介します。 【材料】ボンド 接着剤 ガムテープ 両面テープ ダンボール 貼れるボード リメイクシート 蝶番 引出し用ハンドル 引出し用つまみ タオルハンガー ステンレストレー シャンプーボトルのポンプ部分 アルミの保温シート コルクコースター 黒色のフェルト 人感センサーライト マグネット クッションレンガシ

「ママ、いつもやってくれてありがとう」お風呂上がり、次女の髪をタオルドライしていたら、突然の謝辞。そうだ、前は「じぶんでっ❗」と触らせてくれなかった。私「こちらこそ、やらせてくれてありがとう」娘「どいたしまして。あしたもあしたもずーっとやってね♥️」可愛いの渋滞を堪能した夜🌛

漫画みたいな毎日。「感じやすい心を抱きしめたい。」

気がつけば、我が家の本棚には、所狭しと絵本が並んでいる。私が選んだ絵本、夫が好きな絵本、子どもたちが自分で選んだ絵本。 その中でも、福音館書店の〈こどものとも〉のシリーズは、今までにも、我が家の絵本の時間を満たしてくれた。 先日の幼稚園のお祭りの時に、読まれなくなった絵本たちがたくさん、リサイクルコーナーで売られていた。末娘も絵本が大好きなので、表紙を見ながら次々と絵本を抱える。 その中の一冊がこちらの絵本。 「ノホディとかいぶつ イランの昔話」 パラパラと中を見た

きみのおめめ ちくりと痛い #22

「娘ちゃん、前のやつも泣かなかったから大丈夫だよ」 病院までの道のり、お気に入りのぬいぐるみをぎゅっと抱えながら何度も繰り返した。 夫と私はその度に、おお、すごいねと目配せしながら返す。 自動ドアを開け、カウンターに駆け寄り背伸びして受付の方へ名前を伝えていた。追って私もフルネームを伝える。 「インフルエンザの予防接種ですね」 はい、と答えながら娘を見ると、壁に貼ってあるポスターをじっと見つめていた。 長椅子に座って、手渡された問診票へ名前、住所などを順に書いていく。 「は

5歳息子が自分を「オレ」と呼んだ日

親としての新しい感情が生まれた記念に、書き残しておくことにした。 先日保育園にお迎えに行ったとき、帰り際にトイレに行く友人を見て「オレもトイレいく〜」と独り言のように呟いていた。のを聞き逃さなかった。あれは私が人生で初めて聞いた息子の「オレ」。 しかもイントネーションが「オ↑レ↓」。 大人の「俺」じゃなくて、小学生男児らしいカタカナのあれ! 友達の前や保育園でしか見せない新しい顔があることに気づき、いや〜 微笑ましいな〜 と思った次の瞬間、なんとも言えない寂しい気持ちに飲

5歳でローンを組んだ息子、コーヒー屋をはじめる。

遡ること4ヶ月前、伊勢滞在中に菊一文字(刃物屋)で鶴の手芸バサミに一目惚れした息子氏。なんとそのお値段2,000円。大人でも躊躇する価格だ。 その場では、当然却下して宿へ帰ったが、彼のハサミ熱は冷めなかった。暇さえあればハサミを見に行きたがる。滅多に物を欲しがらない(執着しない)彼が三日三晩欲しいというので、折れて「後払い」で私からお金を借りて買うことになった。 この時点で「5歳で借金を覚えるのもなぁ」と、かなり悩んだけれど、「逆に借金の怖さを知ってもらおう」と、2,00

ポケモンGOは、疲れ切って飽きまくった子供を宝永山GOさせる

木曜日に、「次の土曜日、宝永山に登ろう」と長男(6)に言ってみた。 日々のランニングで体を動かすことに目覚め始めている私は、家族で唯一付き合ってくれそうな息子をターゲットにしている。 その日は、笑顔で快諾してくれた。その日は…。 登山当日、海底の岩のような顔をした少年が起床してきた。これから行くのは山頂なのに…。 なにやら、あまり乗り気ではなさそう。 「なんか景色すごそうだから行こう」という全く刺さらなそうな弱パワーワードを彼に贈り、なんとか乗車させることに成功。 ときどき

消えた抱っこの儀式

ちょっと編集画面を開いていない間に、noteでも見出しとか使えるようになってたんですね。 4歳の息子について。 可愛かった「さ行がた行になる」たどたどしい語りから、いっちょまえな話し方になったなぁと、寝る前の謎プレゼン中に思う。 謎プレゼンは突然始まるのだけど、真剣な表情とは裏腹にさっぱり何を言っているのかわからない。彼なりに何かを伝えたい気持ちはあるようだ。コードレスタイプの掃除機は便利だとか、おもちゃの洗濯機はたまに手で回さないといけない(けど面白いから壊れていても

運動会は親も見られているんですね

10月1日息子の運動会でした。 息子がここ一週間毎朝言うんです。 「パパ運動会たのしみ~」 「何が楽しみなん?」と聞くと、元気よく「かけっこ!!」と息子は答えます。 「ダンスは?」と聞くと、「あんま好きじゃない。」と言います。 そう、我が子、去年の年少さんの運動会のダンスでは石像の如く動こうとせず、踊ることはせずに周りの子をじっくり観察してました。 そして、今年。 「ダンス」がはじまりました。 運良く、私がカメラを構えている正面に息子が来た。 撮影ポジションとし