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思い込みから自由になる 苦手なものへの向き合い方

今週は小学校が祝日も入れて水、木、金とお休みでnoteから少し遠ざかる。すると書きたくてたまらなくなってしまったので日記のように思いつくままに綴る。

水曜は夫は仕事なので日本人の友人とその子ども達と動物園へ。広いので子ども達の喧騒も気にならずゆっくり過ごせた。またその日はたまたま遅番で9時頃夫が帰ると伝えると、なんとおうちの夕ご飯に私たち4人を招待してくれたのだ。しかも車で送迎つきで。なんと優しい。自分以外の大人がいるだけでワンオペ育児も怖くなくなる不思議。同じおもてなしはできないけれど、これからも仲良くしていきたい。

よく見るとうさぎが!何羽いるかな?探してみてください。
こんなに近くに豹が歩いていてびっくり。

木曜は祝日。久しぶりにゆっくり過ごし午後は近所の公園へ。代り映えしない日々も夫と子どもと過ごせる時間に幸せを感じたり、感じなかったり。

そして今日金曜は夫は仕事だったのだけど有給をとってもらい私は大学へ。課題の準備をしてから授業へ。講義は事前にオンラインでリリースされているので各自見るスタイル。2時間の授業は学生のconceptual framework やリサーチクエスチョンを発表したり。BDSMがテーマの学生がいたり、さすが人類学だなあと発表を聞いているだけで面白い。グループでディスカッションも。わたしも思っていたけれど、グループメイトが「このグループで本当良かった!」と言ってくれてうれしい。こういう友達的な慣れあいではなく一緒に学べる仲間がずっとほしかったんだ。

最近これが得意とか苦手とかあまり決めつけない方がいいのかもと考えるようになった。テスト勉強が苦手ってずっと思ってきたけど、苦手意識から得られるものは何もない。英語はずっと苦手だと思っていた。えいやっと飛び込んだイギリス留学を経て得意といえるまでになった。パソコンもケータイも持たない留学生だった私は帰国してIT企業に就職した。当時でもパソコンを持たず留学した学生をわたしは他に知らない。。。不憫に思ったイギリス人の社会人経験のある友人がいらないパソコンを無料で貸してくれたりした。OSやソフトウェアが何かさえ知らなかったが働くうちになんとかベーシックスキルは身についた。3年後には経営企画室に移動になり大の苦手だった数学を会計やIRで学ばざる負えなくなった。今も決して得意ではないが、時間をかければできるとわかったことは自信につながった。

とりあえずテストが苦手という意識を取り除く。そして勉強のモチベーションのために目標をクリアにしたい。修士を取って何かにつなげたいという気持ちが希薄なことにずっと罪悪感を持っていた。思えばわたしには達成欲というものがあまりない。あるのは好奇心からくる知りたい、やってみたいという欲望のみだ。今やりたいこと、それは修論を書くこと。このために大学院に来たんだよ。テストがパスできないと修論へは進めない。

Pull yourself together!
(英語で一番好きなフレーズです。耳で聞くともっと良い。)

将来のためとか学位を取りたいとかではなく修論がやりたいからテスト勉強や課題をするでいいじゃない。そう決めた。進まないときはこのnoteを振り返ることにする。そして自分を励まそう。うちから湧き出る好奇心をなだめるには、挑戦しないわけにはいかないのだから。








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