優秀なITエンジニアの採用は日々激化しています。
今回は、日本国内だけではなく、海外エンジニアにも目を向け採用に成功している企業事例について投稿します。
IT大手グローバル企業では、インド系のCEOが多く誕生しています。
誰もが知っている、AdobeやMicrosoft、IBM、YouTube、Google(アルファベット)などがその企業例です。
なぜ世界で活躍できる人材はインド人が多いのか。特徴がこちらです。
インド人エンジニアの特徴
アジャイル型で物事を進める、常に問題意識を持ち課題解決し続けることの重要性がわかります。100点を目指すのではなく70点でもチャレンジ・発信をし軌道修正していく。これは自分自身にも置き換えなければならないとも感じました。
インド工科大学(通称:IIT)の学生の採用は楽天やソニーも積極的に取り組んでいますが、メルカリの話も有名です。ちなみにIITは23校あるみたいです。
・メルカリ
インドの「天才」がほしい メルカリの採用作戦
インドで知名度ゼロのメルカリがなぜIITから採用できたのか
メルカリは、CEO直轄の組織「D&I(ダイバーシティー&インクルージョン)カウンシル」を作るなどしています。多様な価値観の中で、多角的な意見が出てきて、イノベーションが生まれる。それによってより良いプロダクトが作れるという考えです。
海外へ開発拠点を設立
2022年には、インドのベンガルールにエンジニア開発拠点の設立もしています。
今回、メルカリの例を挙げましたが、他にもマネーフォワードが海外採用に力を入れています。マネーフォワードは2019年にベトナムに開発拠点を設立しています。
IT人材獲得へ、マネフォがベトナムに2拠点目。過熱する争奪戦と「日本離れ」の危機 | Business Insider Japan
マネーフォワード、多国籍に変貌 外国人エンジニア4割 日本市場のみでも活力 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
これまでは海外で人材を採用し、日本にきて働いてもらうことが主流でしたが、
海外に開発拠点を置き、現地採用する動きも増えてきています。
より、海外人材の採用が激化することが予想されます。