修習生や若手弁護士との会話
修習生や若手弁護士と接すると「今、何しておいたらいいですか?」とか「今後どのジャンルが伸びると思いますか」というようなことをよく聞かれます。
何したらいいか? →知らないよ。好きにすればいいよ(笑)。
今後どのジャンルが伸びるか? →さあ、分からん(笑)。
経済的な成功は、・・・まあ、できるならした方が自由度が上がっていいと思いますが、不幸な金持ちも結構見ているし、いくら成功しても、結局「人間」に産まれている以上、身体的な限界からは逃れられない(=老いる・死ぬ)わけで、そう考えると、時々、自分の人生を振り返って納得がいく生き方ができていればそれでいいのかなという気がします。
で、「納得がいく生き方」で思い出すのが「壺の話」。
壺の話
壺の話とは何か。
某匿名掲示板での有名なコピペです。読んでみて下さい。
大きな岩=優先順位が高いこと
自分にとっての「大きな岩」ってなんだろう・・?
転生や死後の世界を信じない人にとっては、人生とは死んだら終わり。
結局、人生なんて、ただの死ぬまでの暇つぶしなのかもしれない。いやきっとそうなんだろう。
であるならば、できるだけ楽しく悔いのない人生を歩みたい。そのためには本末転倒にならぬよう、壺の話は時々思い返してみるべきなんでしょうね。
おわり