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家事と仕事

「知ってる」と「できる」は全然違う。

例えばダイエットや資格・語学学習の方法はみんな最低限は知ってるはず。でも、結果を出している人は方法論に詳しい人じゃなくてとにかく「実践できる人」だよね。
方法論をいくら知っても、行動に移せなければ何も変わらない。

今、洗い物(食器・衣類)やゴミ出しのサイクルについて研究&実践中。

暫定的な結論ではあるが、コツは、「量ではなく、時間で区切って処理することとし、決してためない」だと思った。例えば、コップ1個しか洗い物がないとしても、寝る前に、そのコップ1個を洗ってから寝る。

決してためてはいけない。ためると面倒くさくなる。

そういう観点からすると、食洗器は便利ではあるが少し疑問。ある程度洗い物をためないと食洗器を回す気にならないというところが、私の方針とちょっとぶつかる。

また、食洗器は、同じ平皿を沢山洗いたいとか、そういうのならいいが、多種多様な食器を同時に洗うには向いていない気がする。ワイングラスやタンブラーのようなものも苦手に見える。落ち方も疑問。汚れが確認しやすい透明なガラスの皿やコップで比べると、どちらがきれいにできるのか、差は一目瞭然。

この辺りは、私が食洗器をうまく使えていない可能性もあるので、研究を続けていきたいところ。

洗濯ものは寝る前にタイマー予約しておくのが良いと思った。なぜなら、洗濯物が一番出る時間は夜の風呂の後だから。風呂をきっかけに寝巻に着替えてるよね。
予約しておいて、起床時間に洗い終わる。で、朝、乾燥機にかけて乾いたら収納。このサイクルが良いと思った。

ゴミも、ごみの日に出すほどの量がなくても、とにかく少なくてもいいから出すことにした。これもためないほうが良い。古紙回収なんかも同じ。少量でも捨て場に出すのが良いと思った。

家事は追いかけていると楽しいが、追いかけられると面倒だしつらい。
たまっている洗い物や洗濯物の山を見るだけでうんざりする。

で、それで思ったのだけれど、これって、家事だけじゃなくて仕事も同じだよね。

追いかけられないコツは「ためない」「後回しにしない」ってこと。

最近家事を集中してやってみて、それを痛感したし、家事をして、改めて仕事に対する姿勢も同じだなと思ったのでした。

(おわり)

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