見出し画像

Carat卒業note - Caratで1年半働いてわかったこと

はじめに

2022年10月末でCaratでの副業を終えることになりました。
(3月に創業したTsunの事業に集中するため)
業務委託という形で約1年半ほどお世話になりました。
Caratで働いてみて感じたことや副業を始めた当時の心境などつらつら書いてみたいと思います。
Caratを知っている方も知らなかった方も、このnoteで少しでもCaratで働くことへの理解が深まれば嬉しいです。

Caratとは

Caratは主に下記のサービスを展開している会社です。

  • AIを活用した転職アプリGLITの開発・運営

  • 求人アプリの新規開発・運用まで一気通貫でサポートするGLIT Platformの開発・運営

スタートアップでたまにありがちな「なんちゃってAI」ではなく、CTOの斎藤さんはCaratの業務と並行しながら機械学習の研究を大学院でしていたりします。(おすすめの求人情報の精度などがもっと進化していくはずです!)

GLITは現在モバイルアプリ(Android・iOS)、Webアプリがあり、僕はモバイルアプリとWebアプリの開発を担当していました。

Caratで働いてみて感じたこと

Caratで実際に働いてみて感じたことは

  • 社内の情報をきちんと整理する文化と体制が整っている

    • ドキュメントが整っていたのでオンボーディングから開発業務を始めるまで非常にスムーズだった

  • バックオフィス業務の対応がいつも早く、丁寧

    • 人数が少なかったり、そもそも担当者がいないようなスタートアップはしっかりしていないところが多いイメージだったので笑

  • データを元に経営判断、開発プランの決定がされている、業務の改善サイクルもかなり早い

    • 不要だったり、あまりワークしていないミーティングなんかはバッサリなくなったりした

    • 定期的に施策の振り返りをしているので、前に作った機能が効果あった or なかったがわかりモチベーションアップに繋がった

  • 完全リモートワークなのでほぼコミュニケーションをとっていないメンバーがいる

    • これは良し悪しですが、なかなかリモート主体だと親睦を深めるのが難しいなと感じました

    • ちなみにCaratには海外で働いているメンバーもいます!

  • CEO、CTO、COOが全員家庭持ち

    • 若い人が多いスタートアップでは珍しいかなと思います

    • 子育ての話などでほっこりした

ここまでがこのnoteで主に伝えたい内容です!
以下は業務開始前からの約1年半を振り返りながらつらつらと書いただけなので、読み飛ばしてOKです笑

Caratとの出会い

Caratとの出会いは2021年1月でした。

友人の企業で軽く副業していたのですが、そちらが一段落して新しく副業先を探していたところ、スカウトされたのがきっかけです。
(いくつか求職サービスに登録していて、CrowdLinks経由だったと記憶しています)

当時の僕は週20~30時間ほどの稼働で、本業では使っていないフレームワークなどが使えるところを探していました。
対してCaratもWebアプリの機能強化を推し進めようとしていた時期で、フロントエンドのエンジニアを探していて、両者の求めるものがマッチした感じです。
(本業でReactをバリバリ使っていたが、Next JSはあまり触ったことがなく業務で使ってみたかったのと、GLITのモバイルアプリがReact Nativeで作られていて、そちらの開発にも興味があった)

採用からオンボーディング

1月初旬にCTOの斎藤さんと面談して、2日後にCEOの松本さんと条件面などをすり合わせて採用決定という超スピード決着でした!
何を話したかは全く覚えてないですが、お二方とも話しやすかったのが印象に残ってます。

オンボーディングは非常にスムーズで、キックオフミーティングしてすぐに機能開発まで取りかかれました。
上にも書きましたが、スタートアップらしからぬドキュメントの充実度で、全く詰まることなく業務が開始できて驚いたのを覚えています。

実際にCaratで働いてみて

採用当初に思っていたよりも様々なことに挑戦できたなという印象です。

初めはGLITのWebアプリ(Next JS)の機能開発をメインに行っていましたが、新規Webサービスの開発計画が立ち上がり、そこにアサインされたので、Next JSで新規サービスの開発するという貴重な経験ができました。
(ただその後方針が変わってひっそりとサービスがクローズしてしまい、ちょっと残念でした笑)

また、後半は会社的にGLITのモバイルアプリ(React Native)に注力するという方針になったので、僕もモバイルアプリ開発を主に担当するようになりました。
本業でFlutterアプリを開発していたので、Flutterとの違いやReact Nativeならではのバージョンアップの辛みを知れたのはいい経験になりました。

おわりに

Caratで働いた1年半を振り返ってみましたが、いかがでしたでしょうか。
約1年半という期間でしたが、振り返ってみると新規プロダクトの開発などに携われて感謝の気持でいっぱいです。
読んでいただいた方にはCaratで働くことのイメージが少しでも湧いて、働いてみたいなーなど思っていただけたら嬉しいです。

もしTsunの方にも興味をお持ちでしたらSNSなどで気軽に絡んでください。
ここまで読んでいただきありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?