2015年6月27日 曇り時々雨

THE・梅雨な陽気の中向かったのは、埼玉の川口にあるsenkiyaというお店。カフェ・雑貨屋・ギャラリー・本屋などが一つの敷地内に集約されています。

埼玉在住の身としては、このお店に行かないわけにはいかないと、半ば使命感などもずっと感じつつ、ずっと気になっていたお店の一つでした。

川口東駅を降りてバスと徒歩を組み合わせて、20分弱くらいかな？到着。青い屋根が見えてきて埼玉の住宅街に似つかぬ、おしゃれ空間が出現。看板は…「千木屋」渋い！元々は植木屋だった場所を改装したそうです。

埼玉だし・駅から離れてるし・雨だし、空いてるかな〜？と正直なめてかかってたんですが（失礼）、カフェスペースはOPENの12時にはもう満席に近いくらい、人がいっぱいなくらい大繁盛でした。ファミリーが多くて、子供がいっぱいいてほっこり空間でした。癒し。

カフェのご飯がほっこりで美味しい

さてさて、お目当のランチなのですが、なんとランチメニューは1種類！今時めずらしいシステムと感じると同時に、友達・親戚の家に遊びにきているような感じもして、ここにもほっこりポイントが

今日のメニューはこんな感じ
- 魚のボイル焼き（トマトソース）
- お酢のサラダ
- ゴボウの和え物
- ポテトのサワークリームのせ（かな？）
- 黒豆のごはん
- お味噌汁

味付けも優しく、「ああ、これこれ求めていたものは」と言いたくなるような安心感。是非一人暮らしの人に食べてもらいたい。もれなくホームシックになります。

食後にはコーヒーはあえていかず、梅好きな私がどうしてもスルーできなかった「自家製梅ソーダ」をいただきました。いやあ、これが美味しい!! 今まで梅酒も含め梅のものをいろいろ食べたり、飲んだりしてきた中でもトップ3に入る美味しさ。

その日の夜に本気で梅酒か梅シロップを自宅で漬けようか、家で着け方を調べてしまったくらいには、心動かされている。笑

アトリエとお店と古本屋さん

カフェの周辺には小さなお店が数店舗あります。皮の雑貨屋や、木で作られた日用雑貨のお店など、どれも奥にアトリエ？工房？が併設しています。

すごくミニマムなつくりで、そのコンパクトさがとてもいい！お客さんとの距離感や小回りが利きそうな感じが魅力的でした。

カフェの2階は古本屋になっていて、文庫本、漫画、雑誌から、インディーズのCDまで置いてありました。

手紙社からでている雑誌「LETTERS」があったので、お買い上げ。中に何が入っているかわからない、自動販売機にたまりある「ミステリーゾーン」的な本もあって買おうか本気で迷いました。笑

他にも私が行った日には開いてなかったのですがギャラリーや、可愛い柄の靴下やリネンの洋服が置いてあるショップも気になりました。

そんな感じで

都会の喧騒を忘れ、まるで実家に帰ってきたかのようなほっこり感を味わえるおしゃれ空間「senkiya」でした！
是非週末にどうぞ〜

おわり！

senkiya
〒333-0823
埼玉県川口市石神715 KAWAGUCHI SHINMACHI
048-299-4750
http://www.senkiya.com