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学校と先生と子どもとわたし…小学生の母の独り言…ゲーム機を与える?与えない?

*本日もお立ち寄り下さり、ありがとうございます♪


題名に率直に答えてしまうと、我が家は…

家族1人一台 Switchあります(笑)

旦那に至っては、PS4も持っております…。
(5は、高くて買えてない…)

私も主人もゲームが好きなので、子どもがゲームをやりたい!と言った時から、躊躇なく与えているのですが…。
ゲームの楽しさと奥の深さ、そしてゲームが単なる暇つぶしでなく、学べる事がたくさんあると知っているからなのです。

ゲームに興味のない保護者もいらっしゃると思います。
ゲームは悪いものと思っている方も多いと思います。

ゲームが悪になる事には、原因があると思っています。

1・ゲームをする時のルールがない。
子どもがゲームに興味を持ったら、ルールをいくつか作るべきだと思ってます。
年齢やどんなゲームをするかで、このルールは臨機応変に対応すべきだと考えています。

宿題や明日の準備が終わってから等、すべき事が終わったらプレイOKは、うちでも採用しています。

低学年だったら、ゲームをする時間を決める。
Switchやプレステですと、親が管理できる機能もあります。
ダラダラやらないように、プレイ時間を決めるといいと思います。

ただ、注意すべき点が。
ゲームによって、やめられるタイミングがあります。
途中でやめられないゲームも多くあります。
マッチ制のゲームなどがそれに当たります。
そういうゲームをやっている時に終わりの時間が来たら。

「それが終わったら、今日は終わりね」
寛大な心も必要です。

言って聞かない時は。
ブチっと電源切られても仕方ないですね(笑)

2・保護者も子どもがプレイしているゲームを知る
私的にはこれ、すごい大事だと思っています。

例えば、子どもがフォートナイトをやりたいと言っているとします。
フォートナイトは、以前はとても子供に悪影響を与えるゲームとして有名でした。
しかもサバイバルゲームならぬ、銃で撃ち合うゲームです。
親はとても心配です。

やるな!という前に子どもがやりたい!というゲームを知って欲しい。
ゲーム好きから見るとこれに尽きます。

どんなゲームで、どんな風にやるのか、誰とやるのか、それを知って欲しい。
知ってるだけで、安心感は絶対に増強します。

フォートナイトは、今は年齢制限や低年齢層には子供だけで変更できない項目なども設定されています。
それを知っただけで、少し安心感ありませんか?
そういうゲームは増えていると感じています。

また、マインクラフトなどプログラミングでも使用されるようなゲームも増えています。
海外のゲームも多く触れる機会も増え、息子は英語表記にしてやってみたりしています。
ちょっと前に流行った「スイカゲーム」。
これも言語が選べたりします。
興味を持つ範囲が広がります。

全てを「ゲーム」でくくる考えはすこし排除していくべきかなと考えます。

3・親もプレイしてみる!
これもぜひ試して欲しいです!
子供のプレイしているゲームを知るに通じますが、やはり親が中身まで知るのは大事だと思っています。
さらにプレイしてみると、子供がどれだけ吸収力があり、ゲームがどれだけ影響して、親が制限すべき事、しなくていい事、これが見えてきます。
そして、何より子供がゲームを黙々とするだけでなく、会話が生まれたり、親子の絆が深まったりします。
うちは、家族でゲームをする時間があります。
当たり前ですが、思春期の息子が1番上手です。
そんな息子とも、すこし生意気になりつつある小3の娘とも、あまり普段口を挟んでこない主人とも、会話が盛り上がります。

今は、eスポーツというジャンルもあります。
単なるゲームとしてだけでなく、コミュニケーション能力、思考力、協力性、やり抜く力、学習や生活に生きる力も身につくのです。
正直、集中力などは、勉強する時にも役立っている気がします(うちの息子は、ですが。)

友達同士のトラブルも、親が何をやっているか知っていれば、早く対応する事ができます。

意外と大人の方がハマってしまった!という家庭も知っていますが(笑)

それはそれでいい事じゃないかな…と思いますよ。

ぜひ、親の価値観だけでなく、子供の目線からのゲームの価値観も考えて頂けたら…と思います。

*ここまでお読み頂きありがとうございます♪

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