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Mother 3 を終えて

昨日10年以上ほったらかしにしてたゲーム「Mother 3」を終えることができました!もともとRPGが苦手だったもので、プレイし始めては挫折し、投げ出しての繰り返しが多々ありました。何度もスマブラで見かけて、「いいストーリーらしいんだよなぁ」と思いつつ頭の片隅に置いて放置している状態でした。

そんな重い腰を上げてついにコンプリートすることができたのは「ゼルダの伝説」をその前に終えることができたからです!私がプレイした作品はオープンワールドと、仕様は違えどこちらも同様RPGでした。全クリした際「これやった人私だよね?!」という驚きとともに、ゲームに関して絶望的に根気力がないという劣等感を克服できたことに今までにない達成感を感じました。「この勢い、今ならMother 3もできる!」と思い、机の奥底からDSライトを取り出し、Mother 3 の主人公リュカとのタツマイリ村と人々を救う旅に出ました。

この作品を通して数々のお笑い要素がありましたが、特にハマったのがフリント(主人公の父親)とアレック(主人公の祖父)が共に行動する場面です。アレックがちょくちょくフリントに話しかけるのですが非常にくだらないというかオジサン的でダジャレが大好きな高校時代の恩師を思い出しました笑このシーンのアレックは鬱陶しいけれど、そこまでイラつかせない何か愛嬌のようなものがあって個人的にこの場面がお気に入りです。

本作で1つ疑問に思った事はヨクバという敵役のキャラクターとサルのサルサとの関係性です。ヨクバはサルサに対して無残な行動を取るのですが、そこにバナナが度々出てきます。登場キャラがサルだったので当たり前のようにスルーしていたけど、サルサを逃した後もヨクバは頻繁にバナナを持ち歩いています。そしてヨクバのもう一つの姿、マジプシーとしてのロクリアも部屋の中にバナナが大量にありました。設定でヨクバの好物はバナナだと言われればそれまでなのですが、サルサに対して執着心があるからバナナを持ち続けているのか(それにしてもサルサをいじめている事の辻褄が合わない)と考えるばかりです。「そもそも何でサルサはサルなんだ?」「動物は動物でもヨクバが飼っているネズミとの愛情の差は?」などと思い始めてしまったらここのnoteに書き収められないと思うのでここら辺でヨクバのことは終わりにしたいと思います。

このゲームをプレイしている間、終始漫画を読んでるかのように次の展開が気になり、億劫なレベル上げの時でさえも楽しくプレイすることができたので、違うシリーズもプレイしたいです!

ここまで読んでくれた方ありがとうございます!

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