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自宅デスク環境のプチアップデート&買ってよかったもの2020

外出自粛の影響で、自宅の仕事環境の重要度が上がった2020年。
私は緊急事態宣言が発令される前から、自宅でも仕事ができるよう快適なデスク環境を少しずつ構築していました。

2020年5月当初のデスク環境はこんな感じ。

ひとつのデスクを妻とシェアしているため、かなり狭い空間でしたがそこそこ快適に仕事をこなしていました。

あれから半年、さらにより良い環境を構築するために少しずつアップデートを行ってきました。今回は、2020年末現在のデスク環境と共に、今年買ってよかったものをまとめてみました。

現状はこんなレイアウト。

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デスク

元々妻が使っていた 120 cm 幅 の Garage fantoni GX の空いてるスペースに間借りしてましたが、狭いデスクを2人でシェアすることに限界を感じ、事務所の 160 cm 幅のものと交換しました。デスクが広いって素晴らしい。


椅子

ハーマンミラー セトゥーチェア | Herman Miller Setu Chair
妻のと同じハーマンミラーのセトゥーチェアを追加で購入。
セトゥーチェアは背もたれが大きすぎないため、うちみたいな大きな椅子を置けるスペースがあまりない環境にピッタリ。


外付けディスプレイ

LG UltraFine 4K Display
半年ほど MacBook Pro 13 インチだけで作業してたのですが、ノートパソコンだと俯いた体制になりがちで、とうとう首が痛くなってしまいました。
これはいかんってことで 23.7 インチ外付けディスプレイ LG UltraFine 4K Display を導入することに。
選んだ理由は以下のとおり。

- 一般的な 27 インチの 4K よりもコンパクト
- 一般的な 24 インチ Full HD よりも高解像度
- Thunderbolt 3 と USB-C ポートが充実
- ディスプレイから 85W の電力供給ができる
- 余計な装飾がなく背面も含めて見た目がシンプル

見た目のシンプルさからか、ちょっと広めのベゼルも気にならなく、無骨な感じがかなり気に入っています。


ディスプレイアーム

ハーマンミラー フロー モニターアーム | Herman Miller Flo Monitor Arms
@goando さんに激推しされまくったモニターアーム。

シンプルな機構が確かにすばらしい。クランプ部分がコンパクトなのでデスクワゴンと干渉しないところもグッド。

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VESAマウント用ネジ

TRUSCO 低頭六角穴付ボルト黒染め全ネジ
フロー モニターアームに付属するネジのシルバー色がやたらと目立ってしまうので、黒い M4 ネジに変更。

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ケーブルスリーブ

キジマ セルフラップスリーブ
ガチャガチャしがちな 電源、Thunderbolt、USB-Cの3本のケーブルをひとまとめにしてアームに這わせました。
チューブにケーブルを通すのではなく、巻き込むタイプなので取り付けも簡単。


こぼれ話

デスクの配置の関係上、ディスプレイ背面にあるポートの位置が逆になってしまい(裏から見て右側にケーブルを這わせたいのにポート群は左側にある)、配線がゴチャゴチャする&ケーブルの長さが足りない問題に直面してしまいました。
どうにかならんものかと考えた結果、ディスプレイ自体を180°回転させるという無茶な方法で解決?しました。VESAマウントを上下逆に取り付けディスプレイを180°回転し macOS のディスプレイ環境設定で 180°回転するだけ。

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最短距離でケーブルをはわすことができました。満足。

最終的にこのような上下配置のデュアルディスプレイ構成で落ち着きました。

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アームに取り付けたディスプレイを MacBook Pro のディスプレイが隠れいない程度の高さにすることで、俯きがちだった視線が正面になり、首の痛みからも解放されました。

外付けディスプレイで主要な作業を行ない、MacBook Pro にはコミュニケーションツールやドキュメントを表示しています。

(MacBook Pro 13 インチの GPU が心許ないですが、M2 Mac が発売されるまではこの環境で耐えてみせる…!)


ウェブカメラ

ロジクール ストリームカム | Logicool StreamCam
オンラインミーティングする機会が増え、ミラーレスのデジカメをウェブカメラ代わりにしてみたこともあったのですが、配線や設定が面倒くさくなって結局専用のウェブカメラに落ち着きました。USB-C で接続できるのがポイント。
このウェブカメラと AirPods Pro との組み合わせで、いつもオンラインミーティングしてます。


三脚

Leofoto MT-03+LH-25
オンラインミーティングでデジカメを設置するためにに購入したコンパクトな三脚。コンパクトでかわいい。
今は上記 StreamCam を装着したり、デジカメのマクロ撮影時に使用してます。


骨伝導ヘッドホン

アフターショックス エアロペクス | AfterShokz Aeropex
一時期、AirPods Pro の使いすぎで耳の穴が痛くなってしまい急遽購入した骨伝導タイプのヘッドホン AfterShokz Aeropex。
初めての骨伝導体験でしたが、耳を塞がずに音が聞こえるのって不思議。
AirPods Pro のバッテリーが切れたりミーティング続きで耳が痛くなったときに使用してます。
マイクの性能が少々劣るのが難点。ミーティングメインで使用される方は、Aeropex ではなく OpenComm の方がいいかも。


モバイルバッテリー

mophie powerstation all-in-one
ワイヤレス充電できるモバイルバッテリー。
iPhone や AirPods Pro だけじゃなく、Apple Watch も(しかもソロループでも)充電できちゃう。
外出時や緊急時にも持ち歩けるし、家にいるときは通常のワイヤレス充電機として使えるので一石二鳥。
縁がゴムなので埃がつきやすいのが難点。


マルチUSB-Cハブ

Satechi USB-C Slim Multi-Port with Ethernet Adapter
Gigabit Ethernet、HDMI(4K対応)、USB-C(PD 60W 対応)、USB-A 3.0、SDカードリーダーが付いていて、MacBook Pro で足りないポートを全て補える優れもの。本体からのびた USB-C ケーブルが短い場合は USB-C 延長ケーブルで対処できます。


マグネット式電源タップ

エレコム 高機能磁石あり7口電源タップ
マグネットで固定でき、さらに付け根部分が180°回転するのでデスクの脚や天板裏の金属に固定するとき好きな方向にコンセント口を向けられます。


Apple Watch Series 6

Apple Watch Series 4 からの買い替え。
Series 4 に比べ、バッテリーの持ちが圧倒的にいい。朝のシャワーと夜の風呂の間に充電して、それ以外はずーっとつけっぱなしでいける。


Apple Watch バンド

Aergoods コンパチブルバンド
Apple Watch Series 6 はバンドがソロループのものを購入したのですが、届いたソロループはサイズがブカブカ… さらに脱着するときのシリコンを伸ばす感触が苦手でした。
ってことで購入したのがこれ。

節々全てにマグネットが内蔵されていて、好きなサイズでカチっと止まるタイプ。Apple 純正レザーリンクの安っぽい版みたいな感じ。純正との大きな違いは、革じゃないから濡れても平気ってところ。
よく見ると確かに安っぽいけど、遠目から見る分には十分なクオリティだと思います。


Apple Watch スタンド

elago W2 STAND for APPLE WATCH
手持ちの充電ケーブルを装着するタイプのApple Watchスタンド。

Apple Watchを上からパコっとはめるだけで充電できるので、ソロループ系のバンドでもそのまま充電できる。洗面所に置いて風呂入る時に外した Apple Watch を充電するときに使ってます。


精密ドライバー

Xiaomi Wiha ドライバーセット
デスク周りの機器をいじったり分解する機会が増えたため購入した精密ドライバーセット。
24種類のドライバービットがセットになっていて、このセットだけで色々まかなえる。ビット毎にマグネットが仕込まれているらしく、しまうときケースにカチっとハマるのでバラバラに散らばることもなくていい感じ。
質感もかなりいいです。



以上、自宅デスク環境のプチアップデート&買ってよかったもの2020 でした。



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