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2024年 勝負レース本命◎馬【全・推奨理由】

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2024年の勝負レースで的中した本命◎推奨理由です。
勝負レースとは、自信度【S】,【S+】,【SS】レースです。

当時の予想記事をそのまま貼り付けていますので参考にしていただければと思いますし、私も振り返りに活用します。
(要は、私のメモ用の記事になります。)

毎週ごと、どんどん追記していく形にしようと思います。

また、不適中レースについては追いかけたい馬(=妙味がある馬)ですので掲載は控えさせていただきます。

2023年の勝負レース推奨理由はこちら↓↓



フローラステークス

◎ラヴァンダ

チューリップ賞がハイレベルとバレ始めていますので早めに回収。そもそも1000m通過タイム過去最速&全体時計も過去2番目に最速でこれが稍重での開催ですから、メンバーレベルだけで判断するのは早計かなと。

1着スウィープフィート→桜花賞4着
2着セキトバイースト→桜花賞を前受け7着
3着ハワイアンティアレ→桜花賞10着
4着タガノエルピーダ→忘れな草賞1着
5着エポックヴィーナス→自己条件を1発回答
7着ラヴァンダ🔥
13着ワイドラトゥール→桜花賞6着

で、ラヴァンダはチューリップ賞で不利。
エポックヴィーナスもチューリップ賞の不利から次走で一発回答は、本命◎【S】で回収済みですので、ラヴァンダも続け❗️

オレンジ帽がラヴァンダ。
外のピンク帽が直線で進路カット
挟まって立ち上がり。
ギア入った直後ですから痛手。
でもタガノエルピーダと0.2秒差は優秀。

シルバーステートの延長で、鞍上は土曜日にコスタボニータで重賞制覇した岩田息子は鞍上強化。土曜日の東京芝はインか前有利でしたので、今回ラヴァンダは内枠はもちろんですが、もし2走前みたいに前受けできれば位置取りショックも入るタイミング。
そして、調教は当然の1番手評価。追い切り派の予想家でこの馬を評価できない人いるん?という水準かなと。


皐月賞

◎ コスモキュランダ

久しぶりの良馬場開催も、今開催は雨による湿り馬場での開催が約半分と馬場検討が難しいですが、根拠はクッション値と含水率。金曜日でクッション値9.2は3/31(日)と近しい状態で、含水率は3/31よりも少なく晴れが続く天気であれば皐月賞当日も想定より時計は出る馬場と判断。同舞台の弥生賞がクッション値8.9で1.59.8のレースレコードでしたから、これよりも速いタイムが想定される良馬場想定で臨みます。

ここがポイントの一つで、中山芝2000mの内回り戦は馬場状態が良ければ良いほど内・前有利。
『最終週だから外差し馬場!』という世間評価と、人気馬が外枠の差し馬ですから、逆張りするには十分なオッズかなと思います。

クッション値が近似の3/31中山芝2000m。
勝負所で射程圏にいないと話にならない。
馬場状態の良かった速いタイムの2019年皐月賞。
内枠、前有利の顕著な傾向。
2017年皐月賞はイン差しワンツー。
機動力の無い人気の差し馬は凡走。

他に今年のポイントは3つ。
①:前哨戦が揃って、小頭数、スロー、瞬発戦。
②:前哨戦で捲り競馬をした鞍上がモレイラとデムーロ。
③:牝馬ながらホープフルS→皐月賞に直行するレガレイラの存在。

皐月賞の波乱は前残りか立ち回り優位戦。
ここは、ダービーに直結する可能性のある穴馬から狙い撃ちます。

◎:コスモキュランダ

以下4項目を根拠に本命に抜擢。
・優秀な弥生賞の走破タイム
・Halo 4×4 による優れた機動力
・追い切りによる弥生賞以上の完成度を確認
・ビッグレッドファーム馬に鞍上モレイラ騎手

まず、弥生賞を2.00.5以内のタイムで勝った馬のダービー成績は3-0-2-1で昨年はタスティエーラが該当した隠れ最強ローテ。何度も言うようにダービーは『完成度・機動力』の高さが重要なレースで弥生賞が高レベルだとダービーにも直結するのは納得の背景かなと。この弥生賞をコスモキュランダは出遅れから向こう正面~3角で一気に捲って1.59.8の走破タイムはマカヒキの走破タイムを0.1秒上回るレースレコード。3F前後半はほぼイーブンで、中緩みからのラスト800m捲り戦ですから、向こう正面から捲ったコスモキュランダは実質後半1000m丸々ペースアップした持続力を披露しての好走。よって、このレース内容を唯一頭機動力を見せつけたのがコスモキュランダで、血統には小回り・機動力の最強血統 4×4 Haloクロスを有しており、この機動力の高さは偶然ではなくて必然。弥生賞では今回の皐月賞で人気の一角を形成するシンエンペラーにも交わされないレース支配で、同じ舞台のここでも輝く血統構成は小頭数やスローの経験しかない馬が多数の今回のメンバー構成では非常に大きなアドバンテージと判断しました。レース中盤に捲らずとも、この機動力の高さと後述するモレイラ騎手の手綱捌きを以て、4角では間違いなく先頭を射程圏に入れている可能性の最も高い馬かなと見ています。

追い切りからも前走の弥生賞が権利取り仕上げと思いましたが、まさかの前走以上のデキで重い印は確定。1週前CWでは6F,5F,4F,3Fで過去最速ラップ踏襲してラスト2F→1Fも減速しない持続ラップで、全体時計は古馬含めてこの日の一番時計。

更にビッグレッドファーム生産馬に鞍上モレイラ騎手は要注目ポイントで、今年GⅠ2勝が最重要課題(来年日本に来れなくなるので)ですから、中途半端なノーザンファーム生産馬に乗せることなく確度の高い馬を配したのは日本競馬界からの献上の意味合いもあるのかなと邪推。モレイラ騎手であれば機動力の高い馬はお手の物ですし、前走で神騎乗のデムーロ騎手からの乗り替わりは全くマイナスにはならないと思います。

ここで強い内容ができれば、ダービーでも本命◎候補。戦績からここで好走してもダービーでは人気しないと思いますしね。
勝負所で絶好のポジションを取れ得る機動力・鞍上と、ダービー以降の将来性も踏まえて、今年の皐月賞はコスモキュランダと心中します。


アンタレスステークス

◎ スレイマン

3走前が破格。
小倉ダート1700m戦で1.42.0を記録したキングズソードは非常に優秀な走破タイムで、このキングズソードは次走GⅠのJBCクラシックを制覇。このレースは前傾ラップで展開が向いた後方待機の16番人気馬が3着に食い込むという完全に後ろ有利のレースになっていて、ここを前受けで2着0.2差に残したのがスレイマン。

2走前がワールドタキオンのレコード戦を3着で、前走がダート転向後のパフォーマンスを評価しているペースセッティングを58kg背負って0.7秒差千切る非常に優秀な内容。

この馬は3走前からブリンカー着用して馬が変わった経緯があって、今回は外枠&57kgへ斤量ダウンですからいきなり重賞でも通用する下地は十分。
前日で単オッズ9.0倍前後なら期待値十分。


【⭐桜花賞⭐】
4/7(日)阪神11R 7番人気3着🥉

⚠️⚠️予想変更の可能性が出てきました⚠️⚠️
◎コラソンビートはyoutuberの影響で単オッズ下がってしまい、6倍で買うような馬ではないと思いますし、阪神TBが近3年と違ってコラソンビートに盤石展開にはならなそうだなと。
先にnote予想を出してこんなことはかなりレアケースですので、すみませんが最終見解までしばしお時間ください。

予想変更しました。
変更理由は以下ご参照ください。

◎ コラソンビート
〇 イフェイオン
〇 スウィープフィート
☆ アスコリピチェーノ
☆ ステレンボッシュ

◎ ライトバック
◯ ステレンボッシュ
☆ スウィープフィート
☆ コラソンビート
☆ アスコリピチェーノ
☆ チェルヴィニア

〈買い目〉
◎:単複
◎→◯☆☆☆☆:馬連ワイド
◯→☆☆☆☆:馬連ワイド

朝になってもコラソンビート単6倍は想定オッズの半分で期待値的に無理ゲー。本質1400m以下でも能力あるからオッズ妙味での本命なのでね。

まず今年からBコース2週目。
たかが1週スライドしただけなので影響は軽微と思っていましたが、週中の雨の影響なのかトラックバイアスは変化を確認できました。明らかに昨年とは変わってインを開けるところがグリーンコースで、インチーではないことはポイントかなと。

要は、直近3年の瞬発力よりも追走力・立ち回り力が重要なレースでは無くて、今年の桜花賞は追走力・立ち回り優位性はストロングポイントにはならない馬場に変貌しているなと。こうなると末脚性能が重要になってきて土曜日の後半レースは上がり3F上位がそのまま上位独占していましたから、当初◎コラソンビートにはマイナス材料で単オッズダウンなら予想変更は止むなしと判断しました。

スミレ氏の画像がわかりやすかったので拝借🙏

◎:ライトバック
追走力重視の桜花賞なら消し筆頭でしたが、瞬発力重視の桜花賞なら高評価の阪神JF組みを負かすことのできる馬候補。新馬戦は前残りを上がり3F32.8で一気差し、2走前アルテミスSは道中折り合い欠きまくって&伸びないインを通した差なら参考外、前走はハミを変える工夫でスウィープフィートに抜かせない強い内容。
折り合い難の馬ですからGⅠで道中ペースが流れるのはこの馬に向きますし、そこから末脚性能勝負なら上位勢に食い込んでも。

◯:ステレンボッシュ
高評価の阪神JF組みから、末脚性能ならステレンボッシュを最高評価。まともな能力比べならこの馬から入っても良かったくらいで当てに行くならこの馬からかなと。ただ、当初の見解通り、オークス目標と思いますので、私は相手として馬券を組みます。
(下に、当初の見解は残してあります。)

☆:スウィープフィート
末脚性能ならこの馬本命でも良かったなと。ただエルフィンSの後にチューリップ賞を挟んだ関係で、スケジュール予定通りだったライトバックを上に。
あとは当初の見解通りです。

☆:アスコリピチェーノ
☆:コラソンビート

阪神JF組みをそのまま高評価。
見解は当初のとおりです。

☆:チェルヴィニア
立ち回り力が問われないなら外枠もさほど気にならないとなれば、能力最上位のこの馬も評価が必要。体の作りが甘いので全幅の信頼までは微妙も、元々はステレンボッシュよりもチェルヴィニアを選んだルメール騎手ですので、不運の乗り替わり&外枠でここまでオッズつくなら抑え必須。

↓当初の見解は以下。


まず私を含めて色んな方が言及するように、昨年の阪神JFは近年屈指の超ハイレベル戦。スピード馬場ではないのにコースレコード&歴代最速の後半時計で、ここを後続3馬身ちぎった1,2,3着馬(アスコリ、ステレン、コラソン)は当然の高評価。ここに加わってくるのが、私的オークス馬候補のクイーンズウォーク、ボンドガール新馬戦組のチェルヴィニア、チューリップ賞を後方一閃スウィープフィート、そのスウィープフィートをエルフィンSで競り落としたライトバック、ラスト3F加速ラップ踏襲フェアリーSイフェイオン&マスクオールウィンなどトライアル組も豪華メンバー。

今年のポイントは上位勢で桜花賞が目標の馬よりもオークス目標の馬が目に付くということ。能力通りに決まってしまえば人気ワンツースリーですので、今年の桜花賞はここを突くことにしました。

【オークス目標】
・チェルヴィニア
・ステレンボッシュ
・クイーンズウォーク

【桜花賞目標】
・アスコリピチェーノ
・コラソンビート
・ボンドガール(抽選組)

◎:コラソンビート
超ハイレベル戦の阪神JFは1,2,3着馬の中で最も外を通す強い内容。続く前哨戦のフィリーズレビューも高速馬場ではないにも関わらず歴代2位の走破時計で、実はコラソンビートは阪神JF→FRとハイレベル戦を2回連続で経験し、どちらも好走している実力馬。さらに3走前は重賞をコースレコード、4走前は1400m戦ですが1F目以外は全て11秒台の底力問われるラップを楽勝と未だ底を見せていません。今回はデータ不遇な距離延長ローテでオッズが嫌われていますが能力比較であれば完全に人気の盲点と思いますので、ここから入ります。

そのフィリーズレビューですが、この馬&厩舎の勝負調教のコース追いを一切しないで、初めての栗東滞在&坂路Onlyでの雑仕上げにも拘らず、歴代2位の走破時計を大崩れなく2着は非常に優秀で、しかもプラス体重で余裕残しのおまけ付き。3歳牝馬戦のフィリーズレビューの走破時計1.20.2に対して、1週前の同コース(戎橋S:古馬混合3勝クラス)の走破時計1.20.7ですからFRのレベルの高さはこの点からも評価できます。そして今回は一転してコース追いを併用してメイチ仕上げは目に見えていて、血統的にオークスを狙う馬ではありませんのでココ狙いは当然でしょう。

距離不安が囁かれていますが、父スワーヴリチャード、母父オルフェーブルですからマイルまでであれば距離伸びても問題ないと思いますし、体型も父スワーブリチャード譲りの脚長体型で外回りコースも加点材料と思っていますから、同じような臨戦過程で比較されるナムラクレアよりも距離の融通は効くので更に上の成績を残せると思っています。

データからも12年連続で前走重賞1番人気馬が圏内に来ているレースで、他に該当するクイーンズウィークとチェルヴィニアはオークス狙いで今回は軽視する予想の組み立て方ですから、実質該当馬はコラソンビート一択。
直近3年の桜花賞は掲示板15頭中10頭が馬番8番以内の内枠優勢レースで8番をゲットも天が味方したとみて、今年の桜花賞はこの馬の戴冠に期待したいと思います。

〇:イフェイオン
・大外枠→内枠変わり
・遠征→地元開催
・小箱→外回りコース
・外枠続き→待望の内枠
と上昇ファクターはメンバー1の穴馬で、前哨戦のフェアリーSを評価。

まずフェアリーSからの直行組みは桜花賞全敗。ただしイフェイオンは関西馬のフェアリーS勝ち馬でこのパターンは歴史上初めて。そのフェアリーSは内有利のトラックバイアスを大外枠から序盤から足を使って先行して、さらに直線では追い込み馬の強襲を凌ぎ切るハイパフォーマンス、内容も前傾ラップにも関わらずラスト3F加速ラップと伸び代がまだ残された勝ち方ですので、これは面白いなと。

そもそも立ち回り優秀な馬ですがこれまで9,10,13馬番と内枠経験が無くて、内枠優勢の大一番で内枠ゲットとここでも伸び代。イフェイオンより内の2頭は前を主張するタイプではありませんからスタートから行き足さえつけばイン前のベストポジションを取れるのはこの馬。さらに今回は輸送なしで挑めますからここも伸び代で、関西馬がフェアリーSを使ったアドバンテージがここでいきてくる。

直近3年の桜花賞は掲示板15頭中10頭が馬番8番以内の内枠優勢レースで3番をゲットしましたし、センシティブな牝馬戦ですから前走からストレスフリー項目が多いのは重視してOKと思いますので、対抗列で狙います。

〇:スウィープフィート
桜花賞の王道ローテは今も昔もチューリップ賞。そもそも今年のチューリップ賞は稍重の時計が出にくい馬場にも拘らず、前半1000m 57.7秒は歴代最速という事実は意外に見過ごされているのかなと。加えて全体時計も過去2番目に早かったですしね。ラスト3Fは11.5-11.6-12.3で、スウィープフィートが大外から直線一気で先頭に躍り出たところは、ラスト2Fの"11.6"のところ。つまり他の馬が垂れた/伸びなかったのでスウィープフィートが伸びたように見えたわけではなく、他の馬もキッチリ脚を使っている中でのあの大外一気だったわけですから、脚力は唯一頭抜けていたことを確認できたレースでした。チューリップ賞は前/後ろの比較では前有利だったかもしれませんが、内/外の比較では間違いなく内有利で、この観点からみると恵まれたのはセキトバイーストで、恵まれなかったのはスウィープフィートという見方もできますから、一方向だけで『トラックバイアスはコレ!』と決めつける予想家は視野が狭いなと。

追い切りでも4週連続で栗東坂路加速ラップを踏んでおり、最終追いでは52.3-24.3-12.0の加速ラップで終い12.0秒以内はメンバー中この馬のみ。

直近3年の桜花賞は掲示板15頭中10頭が馬番8番以内の内枠優勢レースで7番をゲットしましたし、そもそも前走は出遅れたために最後方からの競馬になりましたが、2走前は3番手前受けの競馬をしていることは世間で忘れられている印象で、武豊騎手なら大一番で前受けの位置取りショックを起こす可能性も視野に入れて高評価に。

☆:アスコリピチェーノ
☆:ステレンボッシュ
『終わってみれば阪神JFワンツースリーだった』可能性も十分にありそうだなと。そもそもコラソンビートを本命◎にした最大の理由が阪神JF上位の結果だったわけですから、当然そこの1,2着馬も高評価が必要ということで印を回しました。アスコリピチェーノは追い切り内容は順調ではありますが、追い切り過程で見ると中間の発熱の影響で栗東入りが2週間遅れたことは見過ごせず、今年2勝の騎手&今年1勝の厩舎では、人気サイドで全幅の信頼を置ける立場かと言われると疑問で相手まで。ステレンボッシュもモレイラ騎手を確保して人気必至ですが2018年エリザベス女王杯を最後に国内GⅠの勝ち鞍はなく、血統的にもオークスとのセット依頼と思いますので相手まで。

ちなみに、桜花賞は前走阪神1600m重賞経験馬が10年連続で圏内に来ているようにこの舞台の経験値が重要なレースとなりますが、対抗列の〇、☆ほとんどがこれにマッチした偶然は、本命◎との同居できる強い根拠になると思いますので、これ以上相手を広げる必要はないのかなと見て、この5頭で勝負します。



3/31(日)阪神12R 3番人気2着🥈

◎アルムラトゥール

待っていた【単騎逃げ】【外枠】【斤量ダウン】で狙います。

4走前は3着ですが、2,4,6着馬が次走巻き返し、3,2走前は逃げ馬にせりかけられて逃げれず度外視、前走は前傾ラップ厳しく失速から挑む今回で、外枠変わり&斤量ダウンに加えて、念願の単騎逃げが叶う場面ですからハイパフォーマンス期待できる臨戦過程なら狙います。


3/31(日)中山11R 1番人気1着🥇

◎キングズパレス

相手ダウンで単3.5倍はかなり美味しい。

近走戦ってきた相手は、チャックネイト、ワープスピード、ニシノレヴナント、メイショウブレゲ、ディナースター、リフレーミングですから、今回のメンバーはかなり楽なのは間違いなく、今回はクラス突破が至上命題。いわゆる順番待ちが回ってきたなと。
距離短縮ですがキンカメ×ドバウィ産駒の小回り変わりは絶好ですし、このコース1-1-0-0と崩れ知らず。追い切りでもデキ落ちないことは確認できましたので、堅軸扱いで。


3/31(日)中山10R 5番人気3着🥉

◎リバートゥルー

待っていた【湿り馬場】【延長】【中山変わり】のトリプルヒットで人気ダウンなら狙います。

5走前の1勝クラスは湿り馬場とはいえラスト3F全て11秒台のハイレベル戦で、故にこのレース2,3,5,8着がこのクラス突破も当然で目をつけていた馬。4走前レパードSは前残りノーチャンスでしたが、その次の3走前は湿り馬場で2勝クラスを1発回答はさすが。前走はラスト3F加速ラップで前が楽な展開を後方から4着に突っ込んだ内容はやはり優秀で、今回の【湿り馬場】【追走楽な延長】【オッズバレしない中山変わり】は待っていた条件。外厩の山本トレセン仕上げで黒オッズなら狙ってみます。


【⭐マーチステークス⭐】
3/24(日)中山11R 3番人気2着🥈

◎ ミトノオー

ブライアンセンスの前走東海Sは想定展開とデキdownから軽視しましたが、打って変わって今回は是が非でも結果が欲しい場面。ここで賞金加算できれば重賞&GⅠ立ち回れるので陣営もここは1着希望でしょう。

しかし、それ以上にミトノオーの追い切りが凄まじく、こちらから入りたいなと。美w78.5-62.8-48.9-35.4-11.5は前走からの上昇度はメンバー1と思いますし、元々1800mがテリトリーの馬でしたので近走の2000m付近のレースではワンパンチ足りないレース続きでしたから、今回は距離短縮&外枠で、2勝している中山ダート変わりで狙い目かなと。鞍上down言われていますが、かつての主戦ですので問題ないと思いますし、何より揉まれたらアウトの馬ですから、前受け少ない今回のメンバーもスムーズに前受けできることから加点材料でしょう。


【⭐阪神大賞典⭐】
3/17(日)阪神11R 1番人気3着

◎ブローザホーン

スタミナお化け。ですから阪神3000mは未経験でもこなせると思います。前走はタフ馬場ハイラップでも前が残ったカラクリは単純で、前の馬も後ろの馬も、タフ馬場ハイラップで足が溜まった馬がいなかったから。で、ブローザホーンだけが唯一足に余裕があっての差し切り勝ちというレース。

-潮来特別:中山芝2500mを2.31.5優秀
-札幌日経OP:2着に1.0秒差。
-日経新春杯:タフ馬場ハイラップを唯一差し。

昨年のような道中スロー戦になればアウト。
消耗戦になれば1番人気テーオーロイヤルも飛ぶ可能性高くなりますので、ミドルラップお願いします。


3/17(日)中山9R 2番人気2着🥈

◎マイネルモーント

内枠なら【S】付けたかったですが仕方なし。

2走前が評価しているロードデルレイ戦で、3,8着馬は当クラス勝ち上がり、5着馬がプログノーシス&ドゥレッツァの金鯱賞6着のレースを2着。

そして今回は待望の中山変わり(中山芝:2-1-0-0)で狙いたかったのですが内枠取れず。ただ、抜けた馬いませんし、上位人気勢はどれも勝ち味に遅い馬ばかりですからここは狙ってみます。過去に1戦必勝の横山武史騎手変わりもマッチすれば。


3/17(日)中京9R 1番人気1着🥇

◎エポックヴィーナス

前走は2度も詰まって勝負どころで置いていかれるも5着と優秀。

直線入ったところ前が壁で加速ストップ
立て直してイン突き試みるも再度前が壁に。
ラスト2F地点。勝ち馬スウィープフィートは抜け出したところでエポックヴィーナスはまだ馬群の中。

このようにスムーズとは言えない中で、クラシック牝馬上位勢相手に5着は評価して良いのではないでしょうか。みんな大好きタガノエルピーダとタイム差なしです(向こうも不利ありましたが)。
今回は牡馬混合戦ですが、相手ダウン&小頭数変わりの鞍上強化ですから、結果が欲しい。


【⭐弥生賞⭐】

◎ シンエンペラー🥈
◯ ファビュラススター
☆ ニシノフィアンス
☆ コスモキュランダ🥇

◎ シンエンペラー

この舞台なら能力&安定性は抜けているかなと。

ホープフルSの全頭診断でも記載したように能力は高く評価していてホープフルSも額面通り好走、それも左回りの東京、下り坂の京都、小回り急坂の中山とコース問わず好走できているので、このまま順調に行けばクラシック主役クラス。
今回は賞金足りている身分ですので追い切りが緩いという世間評価で単オッズ1倍代は回避できているのは有難い話で、中間はCW36秒台→11秒半ば、最終は栗東坂路加速ラップ終い11.9はそんなに緩い仕上げ?という感想。中間は川田騎手とのコンタクトも取れていますし、完成度&操縦性の高さから休み明けの小回りコースも苦にしないタイプですから、ここはこの馬から入ろうかなと思います。

人気馬から入りますので、相手は3強以外から。

◯ ファビュラススター

父エピファネイアに、母父には小回りのグランプリ3勝のグラスワンダーを掛け合わせた小回り特化のロベルトのクロスという血統背景。前走はこれを活かして捲り気味に進出したレース内容ですが立ち回り非常にスムーズでやはり小回りは得意な馬でしょう。着差0.1秒差ですが直線抜けた後は馬が遊んでいますから、ここが改善されればまだ上のステージがありそうな予感も。
追い切りも申し分なく権利取りメイチ仕上げで、美Wラスト1F10.9&11.1と終い重点の追い切りを消化して、私の調教1番手評価はこれ。前走と同じように4角から捲って、直線向いた時に射程圏にいれば圏内。

◎◯ワイド4.3-5.1ならこれ1点を本線で十分では?
◎◯馬単マルチもオッズ美味しいので、私はボーナスでこれも追加で買います。

☆ ニシノフィアンス
☆ コスモキュランダ

3月の勝ち確を決める買い目ならこの2頭をチョイス。

【土曜日の中山芝】
🥈ベストオブユー(27.1倍)
🥉グリーンエア(4.5倍)
🥉ビジューブリランテ(31.8倍)
🥉バースクライ(8.7倍)

共通点はhaloのクロス。
小回り機動力の象徴のクロスで、故に中山芝では最強血統の一つ。実際に土曜日の穴馬は全てこれで拾えますし、この傾向が続く可能性に賭けるには十分なオッズですから、ここは狙う価値はあるかなと。特にニシノフィアンスは追い切りも絶好調ですから、外枠から上手く捌ければ。

消:ダノンエアズロック
消:トロヴァトーレ

まずダノンエアズロックですが、週中ツイートしたように弥生賞で好走するイメージは湧かないという直感を信じようかなと。直感と言っても何も根拠なく言っているのではなくて、そもそもクラシック登竜門の弥生賞はサンデーサイレンス産駒→ディープインパクト産駒のサンデー瞬発系が独壇場のレースですから、血統がミスマッチ、それと大飛びの馬で東京はパフォーマンス高く出せる馬ですが、初の右回り、それも小回り急坂コースは試練と思っていて、それで単オッズ3倍代は妙味なしと判断しました。そもそも父モーリスは晩成血統の代表ですし非サンデー系ですから、来年の安田記念で狙ってみたい血統と走り方ですので、私は今回の舞台では積極的に推せず。

トロヴァトーレは高速の中山芝で見せたパフォーマンスが評価されての人気ですから、すでに荒れ始めている今の中山芝と相関するかは未知の世界で、これで単オッズ2倍後半はシンエンペラーから入る身としては強く推せず、という判断になりました。Nureyevのクロス持っているので小回りは苦にしないタイプだと思いますが、それを加味しても、皐月賞よりもダービータイプでは?という、こちらも直感を信じて消しの判断に至りました。

点数広げてOKな方は、当てに行くならこの2頭は入れていいと思いますよ。決して弱い馬ではないですし。


2/24 中山11R 勝負度【S】
3番人気2着 参考3連単:

本命はニシノライコウ

ここは前走の勝負度【S】に続いて狙わせていただきます。

【6走前】
東京1600mを1.32.3で1着と優秀。
2,3,4着馬が4角2,3,4番手のレース質を後方一気。
メンバーレベルも高く、素直に高評価。

【5走前】
瞬発戦。4角1,2番手が1,3着のレース質を7番手からではノーチャンス。そもそも直線は詰まり通していますので勿体無いレース。

【4走前】
瞬発戦。4角でほぼ最後方から32.8を使って届かないのも当然で、7番手から同じ32.8を使った馬が1着ですから位置取りの差。

【3走前】
ド下手騎乗。東京コースでラスト300mしかまともに追えてませんが前残りを差し切る強い内容。もうこれは完全に馬の能力だけで勝ち切った内容。

【2走前】
スロー瞬発戦。1〜8着までが上がり3F32秒台という異常レース。当然テリトリー外ですからノーカンでOKでしょう。

【前走】
直線入って前が壁&伸びない内を突いて3着ですから評価を落とす内容ではないかなと。

このようにまともなレースが少ない中で3勝クラスまでこれたレースセンスの高さを評価したいですし、今回は中山ですから血統面では4×5 HALOクロスで機動力勝負になればパフォーマンスアップを期待できる場面。母父ストリートセンスはこの舞台得意ですしね。

今回は美W51.2-36.8-11.4の終い加速ラップは自身の時計としては過去最速ですし好調キープどころか、叩いて更に上積みも期待。
このクラスも能力だけなら順番待ち。前走は『クルゼイロドスルが強敵』と見解しましたが、今回は筆頭の強敵不在ですから、ここは勝ち上がりまで期待したいところ。


2/17 東京12R 勝負度【S】
2番人気2着 参考3連単:82,780円

本命はベネロングポイント

ジャスタウェイの外枠&延長。東京ダート1600mは芝発走ですから外枠有利で、この馬は東京ダート1600mは1-2-1-1。
最大のポイントは前走+12kgでのパフォーマンスアップで勝ち馬は上のクラスでも即通用のレースレベルということ。馬体アップでの好走は本格化の兆しの可能性があって、今回は良馬場ダート得意な原騎手変わりも好感。12〜2月の冬1-1-0-1の得意時期ですし、追い切りも3頭併せ他2頭は強め追いの中ベネロングポイントは馬なり先着と好調キープですから、引き続き狙って問題ないと判断。

4走前はアクションプラン&ヴァナルガンドの差し届くレース質を逃げて失速、3走前は400m短縮を穴馬激走に刺されて勿体無い内容、2走前は湿り馬場&スタート躓いて終了、そして前走のハイパフォーマンスですから、まだオッズバレしていないこのタイミングで1着よろしくどうぞ。


2/17 京都10R 勝負度【S】
4番人気1着 参考3連単:15,110円

本命はレディフォース

前走は下手乗り。
まともならハンデ戦のここは上位。

4走前は2,3,5,7,8.15着馬が勝ち上がるハイレベル戦でそこを3馬身差完勝、3走前は休み明け+12kgの中、前が止まらない前・内枠決着でしたし勝ち馬のアームズレインは根岸S2着の馬、2走前は距離戻して1着、そして前走はスタート出たものの位置下げて砂被って終了の下手騎乗。

今回はリアルインパクト産駒の外枠&延長ローテですし、再び距離を戻した間隔開けた一戦で狙い目かなと思いますし、湿り馬場3-0-0-0も心強い。

3連勝1番人気のロードアウォードは飛んでどうぞ。


2/11 小倉12R 勝負度【S】
3番人気3着 参考3連単:9,660円

本命はヤマニンクイッカー

前走のパフォーマンスが出せればこのクラスは順番待ち。そして前走比較で追い切りも動けていますので勝負レースとして狙います。

3走前は前壊滅を前受け、2走前は前激化で前受けできずノーカン、そしてスムーズだった前走はダート替わりのマイネルカーライルには離されましたが2着確保しましたし、3着には7馬身差つけておりローカルのこのクラスは順当に走れば順番待ち。
シニスターミニスターの外枠替わり&追い切りも問題なしですから、低調なメンバー構成のここは結果が求められる場面。


2/11 京都10R 勝負度【S】
3番人気3着 参考3連単:281,140円

本命はサンデーファンデー

栗東坂路減速ラップですがいつも通りのこと。
そこよりもタイム比較で、強い内容だった前走以上を記録して引き続き好調キープ。

3走前は古馬混合戦を3歳で1着の内容で2着馬がその後当クラス勝ち上がり、2走前は勝ち馬がその後上のクラスも一発回答のレースを2着、前走は2,3,4着が4角通過順2桁の後方差し決着を前受け2番手から押し切り勝ちという遍歴で、今回は上記の通り前走以上の追い切り披露ですから、狙ってみます。

もう間違いなく冬馬ですし、鞍上の松若騎手は音無厩舎の馬は単回収率100%超え、ハンデ戦で55kgへの斤量ダウンも加点でしょう。

そしてこのレースを狙った最大のポイントが、1番人気のミラクルティアラは前走で遅れてしまった馬で、今回は出遅れ癖のあるデムーロ騎手変わりで懸念増大、そして2番人気のサイモンザナドゥはアジアエクスプレス→ヘニーヒューズの仔ですから最内枠は苦労しそうですし、好走し出してからの良馬場でのサンプルが少なく人気で買う馬ではないのかなと。

人気馬が飛びやすい条件ありますので、本命◎に向く展開にさえなれば圏内。


1/28 東京10R 勝負度【S】
4番人気3着 参考3連単:16,990円

本命はニシノライコウ

調教1番手評価+開幕週の内枠+乗り替わり。
前走勝負度【S】のクルゼイロドスルがいますが
オッズの観点からこちらから勝負します。

【5走前】
東京1600mを1.32.3で1着と優秀。
2,3,4着馬が4角2,3,4番手のレース質を後方一気。
メンバーレベルも高く、素直に高評価。

【4走前】
瞬発戦。4角1,2番手が1,3着のレース質を7番手からではノーチャンス。そもそも直線は詰まり通していますので勿体無いレース。

【3走前】
瞬発戦。4角でほぼ最後方から32.8を使って届かないのも当然で、7番手から同じ32.8を使った馬が1着ですから位置取りの差。

【2走前】
ド下手騎乗。東京コースでラスト300mしかまともに追えてませんが前残りを差し切る強い内容。もうこれは完全に馬の能力だけで勝ち切った内容。

【前走】
スロー瞬発戦。1〜8着までが上がり3F32秒台という異常レース。当然テリトリー外ですからノーカンでOKでしょう。

このようにまともなレースが少ない中で3勝クラスまでこれたレースセンスの高さを評価したいですし、血統面では4×5 HALOクロスの賜物かなと。
今回はオーナー地元開催の中山を完全にスルーして狙い澄ました東京開幕週で、鞍上を変えて最内枠をゲット、中間は外厩で調整して10日競馬ですが最終追い切りでも抜群の出来で調教1番手評価。

正直、上位勢は強力ですが、未だ最高打点のパフォーマンスを見せておらずまだ上がある馬ですから黒オッズのここは狙い目かなと。


1/21 小倉11R 勝負度【S】
2番人気3着 参考3連単:88,000円

本命はタガノエスコート

今回の条件で走れなければメモ馬は一旦リリースします。
逆に言うと今回はラストチャンス。

芝時代から急坂コースが苦手で1-1-0-5。
一方、平坦ダートコース:2-0-0-0。
更に、湿り馬場ダート:1-2-0-1-0-1/5戦。

問題は湿り馬場での圏外2回の内容次第で、

アプローズ賞(4着)
→1着馬は2勝クラス,3勝クラス,OPまで連勝するほどの馬、2,3,5,6着は後方追い込み馬のレース質を前受け3番手から4着は優秀。現に、同じく前受けして大敗した7,8,12,14,15着の馬は全て次走以降に巻き返しているお宝レースになっていて、ここを最先着なら高評価は当然でしょう。

堺ステークス(11着)
→当日は体調不良なら度外視。

前走は休み明け&調教からも走る気をなくしているのが目に見える様な減速ラップ調教でしたが、今回は叩き2戦目&最終追いでラスト最速の栗東坂路後傾ラップでしたから走れる体勢は整ったとみます。

週中に『日曜日の枠を祈ります』として内枠を狙っていたのはこの馬のことで、前・内有利の湿り小倉ダートで最内枠ゲット、追い切りも上向き、舞台設定もベストに近いここは、正に復活のラストチャンスとみていますので、頭で突き抜けて欲しい。


1/20 小倉11R 勝負度【S】
4番人気2着 参考3連単:11,750円

本命はタイセイウォリアー

-平坦コース:2-1-1-0
-外枠発走:2-0-1-0

マジェスティックウォリアー産駒らしく外枠が得意な馬で、良績集まる平坦コース&外枠ゲットで狙い目。また、この産駒は湿り馬場でも安定した成績残せていますのでその点の懸念もないのかなと。

あとは能力比較ですが、2走前3着のレースにおいて、初角12,14,6,8番手の馬が1,2,4,5着という3〜4角捲り競馬は、前受けしたタイセイウォリアーにとっては早めに脚を使わされ厳しくTB逆行した内容でしたが、2番手から3着は優秀な内容でしょう。

前走は、中2週+内枠変わり+延長+急坂コース変わりの苦しい条件ばかりでしたし、加えて前受け馬が壊滅のレース質でしたからどうあがいても好走は不可能と思いますし、今回は外厩調整+外枠変わり+短縮+平坦コースとあらゆるストレスから解放される場面ですから走れる条件。

今回は外厩調整からのレースですが、1/17に行った最終追い切りで、馬也:CW 51.1-36.8-11.9はこの馬自身のCW追いでは過去最高クラスの時計(今までは一杯に追ってこのレベルの時計)で成長が見込める場面ですから、まだ成長バレしていないオッズつくこのタイミングが絶好の狙い目と思い、勝負レースとしました。


⭐京成杯⭐
1/14 中山11R 勝負度【S】
10番人気3着 参考3連単:88,610円

本命はコスモブッドレア

2歳新馬×東京芝1600m×6月×1.35.0未満
-1.33.6 グランアレグリア:GⅠ5勝
-1.33.9 ダノンファンタジー:GⅠ馬
-1.34.5 ボルケーノ:故障中
-1.34.5 フィッシュダイブ:3戦のみで登録抹消
-1.34.6 ボンドガール:怪物候補
-1.34.7 チェルヴィニア:アルテミスS1着
-1.34.8 ステルヴィオ:GⅠ馬
-1.34.8 ゴンバデカーブース:サウジRC1着
-1.34.8 コスモブッドレア🔥

2戦目の未勝利戦は3馬身差完勝でこの走破タイムは本物かなと。続く葉牡丹賞は勝ち馬は牡馬クラシック主役候補のトロヴァトーレで0.4秒差でしたし、前受け馬は3,4,5,6着のレース質を前受け4着でしたので、2着で後方からだったマイネルフランツよりコスモブッドレアの方が評価を上にして良いのかなと思います。

正直、ジュンゴールドもアーバンシックもバードウォッチャーも走破タイム、ラップ、レース内容を見る限りとても優秀なので相手は強力ですが、現在10番人気で単オッズ59倍貰えるならリスクリターン十分と判断してこの馬から入ります。追い切り内容も悪くないですしね。

3強で唯一嫌いたいならバードウォッチャーですかね。追い切りが3強の中で1番悪かったですし、レース内容も上2頭と比較すると一枚落ちるのかなと言う印象。


1/13 京都12R 勝負度【S】
4番人気2着 参考3連単:29,130円

本命はサンイズプルート

【4走前】
後に毎日王冠1着→マイルCS4着のエルトンバローズの2着で優秀。

【3走前】
2〜10着までが1桁馬番を10番発走から前受けして2馬身差完勝

【2走前】
ハナ差3着でしたが2着馬ビヨンドザヴァレーはすでに2勝クラスも突破。

【前走】
1000m58.2秒の超ハイラップを早捲りすると言うド下手騎乗の被害。あれで残せたら怪物よ。

-1600m:1-1-2-0
-1800m:0-1-0-3

今回は外厩調整+内枠+1600mへ短縮の臨戦過程で、外厩からの10日競馬。最終追いでは栗東坂路を馬なりで52.6-38.0-24.5-12.4の後傾ラップと仕上がり十分を確認できましたし、他のメンバーでデキの良い馬も少なく調教1番手評価は当然。

父は勝ち上がり率優秀なリオンディーズで母父は京都外回りの鬼ディープインパクトで血統面も絶好ですし、あらゆる面で前走からストレスフリーになるこの場面は狙わせていただきます。


1/13 京都11R 勝負度【S】
6番人気2着 参考3連単:16,240円

本命はメイショウソラフネ

4走前:差し決着を前受け
3走前:4角1,2番手を5番手から外回し
2走前:進路カットも切り返して1着
前走:中2週&相手強化で試走。

2走前はモーリス延長でしたが母父マンカフェ得意な京都芝で結果出しましたし、今回は同じく京都芝を短縮ローテで望める絶好な臨戦過程。
前走は同じく前受けしたトウシンマカオが次走巻き返していますので着順は気にする必要は無いと思いますし、オッズチャージの材料かなと。

明らかに相手ダウンの今回は今までの臨戦過程を考えれば展開さえ向けば圏内と思いますし、それに呼応するように調教も上向き。実際にこの馬の好走パターンに入っていましたからここは勝負します。

【好走調教パターン】
栗東坂路後傾ラップ&馬也&2F-1F12秒台
→3-1-0-2-0-0/6戦 ※全て掲示板内


⭐愛知杯⭐
1/13 小倉11R 勝負度【S】
2番人気3着 参考3連単:15,950円

本命はコスタボニータ

小倉開催の愛知杯。
過去の傾向が使えませんが重要なポイントが1つ。

冬の小倉開催と言うことで野芝オンリーではなく、『野芝+洋芝』にエアレーションを加えた馬場と言う通常とは異なるタフ馬場であることを重要視。

-夏の小倉:野芝オンリー
-冬の小倉:野芝+洋芝にエアレーション

ここで浮上するのがコスタボニータ。
近走敗因は東京に見えますが、実質は瞬発戦が敗因。

【コスタボニータの戦績】
-レース上がり34.5以上:4-3-1-0
-レース上がり34.4以下:0-0-1-5

馬場傾向が前評判通りタフな馬場になればコスタボニータの独壇場のレース内容になりますし、出来に関しても申し分なく1週前は栗東坂路加速ラップで最終W加速ラップなら体勢は整ったと見ます。


1/8 中山12R 勝負度【S+】
7番人気3着 参考3連単:29,390円

本命はノーダブルディップ

中山芝は1-3-2-2-2-2/12戦で、掲示板外の2戦は共に2000m戦ならこの条件はまだ崩れ知らずの馬が9〜10番人気ならここから入ります。

前走は外枠発走から、スタート後に先団付けるのに足を使って、更に4角も早仕掛けと言う一頭だけ相当負荷の高いレースをしていて最後失速は当然でこれは下手乗り。そもそも陣営は夏の時期に全くレースを使わないと言う徹底した冬馬ローテーションで叩き良化型。であれば前走は休み明けレースとしては理想的な内容とも捉えることができますので、今回は内枠変わりの叩き2戦目でオッズ落ちですし、前受け馬も少なく理想的なポジションからマイペースに運べるはずですから、前走からストリスフリーになる場面で狙わない手はないでしょう。

『得意の中山』『冬馬』『叩き良化型』『内枠変わり』『ラクに前受け』と買える条件ズラリの馬が人気しないのならここは勝負度【S+】で良いでしょう。


フェアリーステークス
1/7 中山11R 勝負度【S】
6番人気2着 参考3連単:157.970円

本命はマスクオールウィン

重賞と言えど1勝クラスに毛の生えたようなレベルですから、ここはデキを最重視してこの馬から入ります。もう追い切り派であれば『絶好』と言えるほどのデキと思いますし、鞍上は中山金杯を制したツムツム変わりなら問題ないでしょう。

肝心の能力比較ですが、そもそもこの馬は伝説のボンドガール新馬戦組ですし、その後の戦績もコラソンビートと0.3差、オーキッドロマンスと0.1差なら十分。延長ローテが嫌われてオッズがつくなら妙味と考えてここから入ります。


京都金杯
1/6 京都11R 勝負度【S】
4番人気2着 参考3連単:54,810円

本命はセッション

低レベル4歳世代(旧3歳世代)と言われていますがこの馬は2走前の古馬混合戦の初戦をいきなり1着で注目すべきは走破タイムで1.31.9と優秀。現にこのレースの3,5着馬が当クラス突破、2着馬も突破は時間の問題の馬ですからここをいきなり古馬混合戦の3歳で勝ち切ったことは素晴らしい素質。レース内容も2〜8着馬の4角通過順位が7,8,11,9,10,14,12番手という差し決着を唯一先団から脚を伸ばしていましたから、走破タイムとレース内容共に最上位評価。

前走は凡走していますが休み明けを+10kgで結果出していない東京コース使用は叩きレースは明白で、今回は中間NFしがらき調整+鞍上を勝ち歴のある坂井騎手に戻したここはヤリなハズですから、最終追い切りは栗東坂路後傾ラップでまとめてくるのも当然で調教2番手評価。

初めての京都ですが阪神外回りコースで結果出しているので舞台も向くハズ。重賞制覇のチャンスが巡ってきました。



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