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まっさら

noteから長い間離れ、紙で書く日が続いていました。今日の私は寝坊して電車の遅延と嘘を付き職場に向かって…そうゆう日は罪悪感でその場から消えたくなる。
しかし今日の私は何か持っている


ま、仕方ないか。
電車に揺られ文を綴っている

2月は楽しい月だったなぁ
4泊ほど友人と遠出をしたから

バスの後部座席で眠くなりながら書いた私のノート
ここでは書かせん!と言わんばかりに揺れる揺れる

私は気持ちを単語で書く事しかできなかった

電車の揺れと少し似ていてもう一度…

今の私は持っている
そのノート

そのページを見たいがために開いたノートには
あれ?何も書いてない…

…夢だったのか?

ぺりっと一枚

私はページを飛ばして書いていたようだ
早くノートが終わって欲しいような使い方

もう今の私はそんな事しないぞ!!

ページが見つからなかった時のハラハラ感は
ドキドキにもなるし、あーあ。にもなる

無意識でつけた余白
この白紙にいったい何が。

無いものはどんどん見たくなる

-みれる?


今日はあったはずの時間に余白を付けて
そのまっさらな時間に浸ろう

いいじゃないか
自分のペース
それが他人からみたら自己中心的だけど、仕方がないとかしょうがないで終わるなら

気付かない所に潜む自分の偏見と比較
それが貴方というのなら認めてあげれたら

貴方の白紙に浮かび上がるもの
きっとそれはとっても大事で暖かいんだろうな


電車の座席は身を溶かすほど暖かい

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