#010.数年振りの大阪府リーグ観戦

今年は無観客がなくなったのでできる限りフットサルリーグを観戦にいこうと思っています。

色んなチームに元チームメイトや教えてた選手、参加者がいるためです!

※前回最後の方の文章わかりにくかったので修正⇒僕自身全然上手くないのですが、競技チームという本気でフットサルをする人たちとリーグ戦や練習試合で戦ってきました。府の選抜が多くいたり関西リーグ、1部の選手がいたりと僕からすると化け物のような人たちと対峙してきたんです。荒い人も沢山いましたよ、それでも前回のように削られたことないんです。つまりそれだけ前回の人達は下手ということです。下手すぎる!こちらへのリスペクトもなし。

思い出すとなんかイラっとするので(笑)話を戻します!

府3部リーグを時間の都合上2試合観てきました。
結論から言うとどんなチーム観てても発見があるのでおもしろいです。

チーム名は伏せて書いておきます。

1試合目はほぼ後半から。
結果的にひどい惨敗になったチームは相手の前プレ回避アイデアが出せなかったと感じました。右サイドに預けてパラのみ。相手もわかってか、そこでしっかり縦を切っていたので何もできなかったですね。

出して抜けるのも、ハードワークを嫌っていた印象でした。ちょっとダッシュすれば引っ張れるところもあるのですが、パスを出して止まっているように見えました。(恐らく年齢やモチベーションの部分)

前回noteの荒い相手もずっと前プレでした。常に足を削りにくるのであほあほ前プレ(悪口が止まらない…)。将棋でいう原始棒銀。でも前プレって本当に有効なんです。

いつかのnoteに個サルでもゆったり側で前プレは注意してみてるって書いたと思うのですが、体力を使うリスクはありますが、相手が魚群のようにワーッと全体に寄せてくるので、回避練習をチームでしたことないとすぐにはまります。

あほあほチームと対戦した時も、僕たちは個サルの参加者たちのいわゆる寄せ集めだったので出してダッシュで抜ける、すぐに顔を出す、また抜けるといった前プレ回避の仕方をできず、相手に合わせ焦ってパスを出してしまった、もしくは焦って抜けすぎてパスコースを消してしまっていたということがありました。

色んなチームを見て来て、年によってレベルに違いがありますが、基本3部を突破するのは前プレではめれるチーム、ある程度回避できるチーム、強シュートを打てる選手がいる等をざっくりとした条件として僕はあげています。

回避のために何パターンか形を決めるのもいいですよね。いつか書いたと思うのですが、うち(競技チーム時代)の攻撃戦術は当時1部のチームから勝手にパクりましたからね(笑)ちなみにパクったのは3枚旋回という形です。勝つために手段選ばずやばいでしょう(笑)

味方ゴールクリアランスでは、ある程度GKが投げるのもいいかと思います。3枚並び、4秒以内に相手が前から来てるなら2枚抜けする。裏をとれたらスロー、相手が引っ張られたら残り1枚の足元に出し2枚は戻るでも2択です。

次のチームもどちらも始めてみるチームでした。

開始5分位でイキって「Aチームはキレイなフットサルをしている。けど怖いところに入れてない。そういった意味でBチームが勝ちそう」と言いましたが結論Bが勝ちました。(どやぁ)※ちなみに1点差

Aチームはトップチームもあり、指導者がフットサルの動きをよく知ってるんだと感じました。選手も一生懸命でしたが、動きで若干損してる部分があると感じました。

言語化するのは難しいのですが、例えばパスを出した後裏を狙わずに横パスをもらいにだけに顔を出すという点です。しかもその動きからワンツーを狙ったりというわけではないところです。

まず裏を狙うという前提があるから相手は下がらざるを得なかったり怖かったりするので、そこを教えるのって難しいなと思いました。(裏の場面だけでないので)

次は関西リーグ観にいけるかな。関西はもうね、うますぎて参考にならないんですよねえ(笑)

強シュートを平気でニアハイにいれるし体力無限だし。競技時代にある関西リーガーに練習試合に入ってもらったことがあって(味方側)、相手のDFとDFの間に僕が顔出したんですが、流石にボール一個分もないから動き直そうとしたら平気でパス通してくれましたからねえ。。忘れません。化け物すぎる!

お読みいただきありがとうございます。実用的な記事を書けるよう努力してまいります。大阪ゆる個サルへのご参加もお待ちしています!