久々に都々逸をば

 美味い不味いを 言う野暮よりも
 ごちそうさまで 終わりたい

 梅は咲いたぞ 桜はまだか
 花見待つ身を 包む雨

 月見花見で 一献どうぞ
 それとも目当ては この団子?

 出会い別れを どれだけ見たか
 我の懐(ふところ) 雨宿り

 桜咲いたよ 宴の合図
 酌む盃に 花ふわり

 散る花びらを 眺めてしばし
 おつかれさまと 声かけて

 書いてるうちに、まとまらなくなっちゃった。
 まぁ、こんな日もある。

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