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【メンタルの安定には…】

メンタルの安定には、騙されたと思って睡眠時間を多めに取ってみると良いと思うのです。

今日は、メンタル問題にまで至っていないけどなんだかメンタル安定しない人のおはなし。


メンタルが安定しないとは

落ち着かない
些細なことにイライラする
人が受け入れられない
シゴトがうまくいかない
集中できない
などなど、メンタルが安定しないときは、なんだか心がざわつきます。

パフォーマンスが下がるので、不要なシゴトが増え、疲れもたまる。
ただでさえ不調なのに、不調のために失敗が起こり、さらに不調を感じる。

悪循環。




そんなときは睡眠

メンタルが安定しないときほど、睡眠。

睡眠って、思いの外、時間を食います。
20代なら8時間、40代でも7時間程度は平均的に必要。
残業があるから、遊びに行くからなどの理由で、6時間、5時間と減らす人が少なくないと思いますが、それがメンタルの不安定に一役買っていることも。

メンタルが安定しないときは、ひとまず、睡眠を10分でも増やすことから始めます。
自分でコントロールできる時間をコントロールして時間を作ります。

飲み会を1次会で帰ってきて寝るとか
毎日晩酌で遅くなるから今日は1杯と決めて寝るとか
ゲームしたいけど明日の楽しみにする
など。

子育てしてるからできるわけないじゃない
残業あるから無理でしょう
…ではなく、一つでもできることをちょっとずつ取り組むイメージです。



睡眠とメンタル

睡眠がなぜ必要かというと、記憶や気持ちの整理を行うから。
他にももちろん役割はありますが、この2つ、メンタルにホントに大切です。

記憶の整理ができると…

ミスが減ります。
記憶の定着といって、勉強もしかり、覚えたことが脳の貯蔵庫にきれいに整頓されます。

知識を順序正しく使えるようになるため、知識が効率よく使え、結果的にミスが減ります。

気持ちの整理ができると…

今日イライラしていたことが、明日はそれほどではなくなっています。
失恋して悲しい気持ちが、1ヶ月後には思い出に変わっています。

ワタシたちの知らぬ間に、睡眠中に、適度な幸せ・適度な怒りなど良い塩梅に気持ちが整頓されているのです。

これができるだけで、人に不用意に当たったり、イライラしたりしなくてすみます。
こころの体力がセーブできるようになるのでした。


メンタルヘルス相談ぱれぱれ