太鼓の達人はでたらめを練習すると上手くなりやすいと思う話

こんにちは!はる〜〜んです。
noteを書くのは初めてなので、変な所とか読みにくい所とかあるかもしれないですがご愛嬌ということで🙇‍♂️
どうぞよろしくお願いいたします!

記念すべき初回は、
"でたらめを練習するメリット"をご紹介したいと思います!

初めに…でたらめとは

メリットの話に先立って"でたらめ"について軽く説明したいと思います。"でたらめ"は、太鼓の達人をプレイする際につけることができるオプションのひとつで、"音符の配色が完全ランダムになる(50%の確率で🔴と🔵が入れ替わる)"効果があります。例えばある譜面の一部が🔴🔴🔴ならば、でたらめをかけると🔴🔵🔵になったり🔵🔴🔵になったりします。

メリット:初見に強くなる

いよいよ本題に入ります。"初見に強くなる"というメリットは皆さんのイメージ通りかと思います。
ただ、"初見に強くなることによる更なるメリット"は考えたことはあるでしょうか?

それは、"安定感がつく"ことだと僕は思います。だいぶ飛躍して結論を言ってしまったのでもう少し整理してお話したいと思います。

でたらめの恩恵その1:最近詰めてないような譜面にも対応できるようになる


これを読んでくださっているみなさんの殆どは"段位道場"が登場した時などに(勿論この時だけではないですが)、ある特定の譜面を練習した、詰めた経験はあるかと思います。ただ、"目標を達成した後、その譜面を久しぶりにやってみると全然できなかった!"という経験もあるのではないでしょうか。
これを元に考えると、例えば大会中、一発勝負の場で、
"この譜面は昔詰めてたしいけるやろ!"からの大爆死、という悲惨な事態が起こりかねません。また、大会ではなくても安定感をつけて損をすることは勿論ありません。

仮に特定の譜面を詰めていたとしても、殆どの場合その数は少ないので、そもそもうろ覚えだったり初見だったりする譜面の方が圧倒的に多いはずです。そんな中、最近触れていなかったような譜面も捌けるようになれば安定感は勿論増します。
僕は、でたらめを通してその力は効率よく鍛えられると考えます。
まとめると、"完璧に覚えている譜面でなくともその場である程度対応出来る"ことが大切で、その力はでたらめを通して育むことが出来る、ということです。
極端かもしれませんが、"でたらめが上手くなると地力が上がる"と僕は思います。

でたらめの恩恵その2:音押しが上手くなる

判定枠を見て精度を取る、いわゆる"目押し"が主流かと思いますが、でたらめの場合配色が毎回変わるので目押しだけだと難易度が物凄く高くなります。そこで、音を意識して精度を取る、いわゆる"音押し"をせざるを得ないと思います。音押しは正規譜面でも大いに役立ちます。音押しが出来るようになれば、判定枠をガン見する必要が無くなるので叩き間違える事が大きく減るのです。

より具体的に…

ここからは具体的な練習法の例をご紹介したいと思います。
一番オススメなのが、"CS"を使って練習することです。
・一度買ってしまえば無限に練習出来る
・ゲーセンでやる必要が無いのでどれだけ酷いプレイでも恥ずかしくない
などのメリットがあるので是非やってみて欲しいと思います。
実際僕は、昔ぽたでらで練習しまくってました!
シンプルにプレイして練習するのも良し、他にも例えば、オプションをでたらめとオートにし、ドラムパッド(バチで)や机(指で)で1曲通してプレイしてみる、といった練習もいいかもしれません。

また、これはACにもCSにも当てはまりますが、小目標を色々立てて1つずつ達成を目指すのがいいと思います。
例えば、
・A(という譜面)はフルコン目指す
・Bはクリア目指す
・Cは〇〇点以上目指す
などが挙げられます

プラスアルファで…

もし余裕があればやってみてほしいのが、"アレンジすること"です。譜面が正確に認識できていないとアレンジする時に叩き間違えたり不可が出たりしてしまうので、でたらめでアレンジができる→それだけ余裕をもって認識できている、と言えます。

注意事項

  1. でたらめに限ったことでは無いのですが、"上手くなる"為には自分のできないギリギリのラインの譜面を練習することが大切です。ただ全部の目標設定を高くするとしんどくなってしまうので、小目標のいくつかを高くしてみるといいと思います(この曲は好きだからもうちょっと頑張ってみよう!みたいなノリで)。

  2. "地力を高める"ということだけに焦点を当てると、"高速でたらめ(ばいでた等)"はあまり効果がないかもしれません。理由としては、"流れてきた譜面を見て、頭の中で理解して正確に叩くこと"と、"流れてきた譜面を一瞬で判断して叩くこと"に求められるのは別のスキルだからです。
    また、求められる能力が違うという理由で"ドロでた"も地力に及ぼす好影響は薄いと思います。
    少し話が逸れてしまいますが、高速でたらめやドロでたが出来る、得意な人は本当にすごいと思います。
    ぼくはものすごく苦手です。


まとめ

・でたらめは安定感に繋がる
・その理由は最近触れていないような譜面にも対応しやすくなるから
・自分のできないギリギリのラインの小目標をいくつか持つと良い
・できるならアレンジもチャレンジすると良い

最後に

今回は以上となります!恐らく読みにくい、分かりにくいところもあったかと思いますが最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご質問やご意見がありましたら、ぜひお気軽にリプライ等へお願いします!

※ここに記載されている事はあくまでもはる〜〜ん個人の意見です。

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