負けが続けば凹むのは当たり前

負けトレード続くと、

「自分には才能がないんじゃないか？このまま続けていていいのだろうか？？」
と不安になりますよね。

その気持ちは僕にもよくわかります。


僕も初心者の頃、よく負けました。
途中までは勝っていても終わってみたらなぜかマイナス。。

そんなことが続いた時期があります。
（結構長いこと。。何年も、というレベルで😂）

お金増やそうとしてやってるのに、真逆の結果が毎日続くと、誰だって凹みます。

僕はかなり我慢強い方で、会社でキツイ時でも結構前向きに取り組めた方なんですが、
FXなどでお金がみるみる減っていくのには、耐え難い感じでした。

そんな時はしばらく取引するのをやめ、あることをするといいです。

今回はその、あること、について書きますね。

負けトレードが続いた時にすべきある事

まず、取引するのをやめ、デモトレードもやめます。
これは気分転換の意味もありますが、チャートを見ないということではありません。
むしろチャートはいつも通りかそれ以上に見ます。

なんのために見るか、というと、ポジションを持っていない状態の冷静な頭で、

チャートの動きを客観的に見て、自分がいつもエントリーしたくなったり、利確や損切りしたくなる場面を冷静に観察するためです。

ですからただ、ボーッと見るのではなく、

「あ、こういう動き見たらいつもエントリーしてるよな」

「いつもならここで利確してるよな」

「こんな急落見たら損切りしてるよな」

ということを考えながら見ることが大事です。

そしてここからがもっと大事なのですが、そのような場面の後、価格がどう動くかを観察します。

例えば、ここでロングエントリーするな、という場面の後、価格がどう動くかを見る。

すぐに下げてきたら、

「そうなんだよな、いつもこの展開でエントリーしてすぐに含み損抱えるんだよな。」

なんていうことを感じます。

このような、同じような現象がなん度も繰り返される場合、悪い癖がついているということがわかるので、次に考えるべきことは、

「なぜそうなるのか？だったらどんなとこでエントリーすべきか？」

ということを考えながら観察を続けます。

同様に、決済についても

「いつもならここで利確だな。その後のことを普段は見ずに他の通貨取引したりしてるけど、今日はじっくり見てみよう」

という風にして観察します。すると、

「自分はどうやら利確するのが早すぎるみたいだ」

「利確が遅いから利益だいぶ溶かしてるな、これ。」

「損切り遅セー、オレ」

「損切りし過ぎーオレ。ビビり過ぎてるな・・」

なんて傾向が見えてきます。

このように、ポジションを持たずにチャートを冷静に見ながら、

自分の取引の癖と値動きとの関係が分かれば対策を考えていきやすくなります。

僕の場合は、この方法でだいぶ改善されたので、うまく行ってない場合やスランプに堕ちいってる場合は試してみてください！

それではまた！