今日からあなたもSNSインフルエンサー、やさしいSNS講座
2020年7月、新型コロナウイルスの流行で暇だった私はなんとなく「Twitterでも始めるかな」と思い、ぱやぱやくんというふざけた名前でアカウントを作成し、気がついたら4年弱でフォロワー28万人を獲得し、計6冊の出版、テレビ出演2回、ラジオ出演1回という成果を残しました。
新型コロナウイルスとともに現れたぱやぱやくんの正体は電通案件、政府のプロパガンダ、ディープステートの陰謀、宗教指導者などと言われたことも
ありますが、その正体はただの素人です。
では、なぜ私のような素人がここまでアカウントを伸ばすことができたのかを「一度まとめて言語化したいなぁ」と思ってこの記事を書くをしました。
本記事は「すぐに伸ばすノウハウ」というよりも、「こういうところが重要だぜ」という要点をまとめています。
私の出身校である防衛大学校では「すぐに役に立つことは、すぐに役に立たなくなる」という教えがあります。つまり、巷でよくある情報商材のように「これさえ読めばインフルエンサーになれる」という内容ではありません。ただ、私が解説するポイントを押さえておけば、それなりには成果は出せると思っています。(事実、私が成果を出した内容ですので)
また、この記事は有料ですが、私が「ビール1杯と焼き鳥2本」を奢ってもらえれば話してもいいなと思っている内容です。ノウハウだけではなく、読み物としても面白くしています。
「続きを読みたいし、ぱやぱやくんに奢ってもいいな」と思う人は購入していただければ幸いです。いただいたお金で立ち飲み屋に直行し、抹茶ハイでも飲もうとおもいます。
登場人物
・インフルエンサー太郎
Twitterを楽しんでいる自然体のアカウント。
誰もバカにせず、マウントもとらず、好きなことを書いている。
ゆるくて面白いのでファンが多い。
・ガンギマリくん
SNSのアルゴリズム攻略やバズる文章の研究をしているアカウント。
ガンギマリしたスマイルがプロフ画像に設定されていることが多い。
内容は役に立つこともあるが、基本的に圧が強い。
・知識の泉
国立大学法学部卒。
知識量はあり、教養はあるがルサンチマンが強い。
いつも誰かにマウントを取ろうとして、
満たされない人生を埋めようとしている。
1.辛い・しんどいと思った気持ちを投稿の軸にしよう
Twitterを伸ばす上で大切なことは、心の底から「書きたい!」「投稿したい」と思うことです。よい投稿をしたければ、まずは自分の心を突き動かす必要があります。そもそも自分の心を動かせない人は、誰の心も動かすことができませんからね。
私は「刃牙シリーズ」の作者である板垣恵介先生にお会いしたときに、このように言われました。
「自分の辛い、キツいと思った経験は最高の取材だよ」と。
つまり、「誰かにバカにされた」や「失恋してご飯も食べられなかった」などの経験や「ブラック企業で死ぬほど働かされた」などの辛い記憶こそが良い投稿の原動力なのです。
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