見出し画像

環境のせいにせず

言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです
私は今から20年ほど前にロサンゼルスに2年間暮らしていた。最初は、外国だとウキウキしていたが、住むうちに日本とあまり変わりがないなと思った。ロサンゼルスは日本のテレビもDVDも見ることができる。日本食もスーパーで簡単に手に入る。移動は車。周りが英語を話すか日本語を話すかという違いだけで、暮らしは十和田と変わりがない。買い物くらいならば英会話ができなくても困らない。

そのときに思った。外国に住んでも英語を話せる条件にはならない。日本にいてもどこにいても学ぶ人は学ぶ。要は環境のせいにせず今与えられている状況の中で、自分の夢を実現する努力をしていくことが大切なのだと思った。子どもたちは経験が浅いので、自分の周りの世界しかわからない。もし、進学が叶わなかったとき、進学できないから夢が実現できない。そう考えても不思議ではない。だけど私たち大人は少なくとも、一つの方法だけではないことを知っている。だからこそ、こういう道もある。このような方法もあると言ってあげられるのではないかと思う。

子どもたちも自分一人で悩んでないで、どんどん夢を叶える方法を周りに相談してほしい

そうしたら、必ずそこにはヒントが隠されている。大切なのは、視点や思考を狭めないこと。これは年齢に関わらず心がけていきたいと思っている。

今日の一文字は『春』
ロルバーンのノートに筆ペンで書いています

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?