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【FC東京】2022年全選手レビュー Vol.1

宴が始まる――。

コーラとポテチの準備は良いですか?手のひらにドリルは?
4年に1度のW杯。楽しまなきゃ損!頑張れ日本代表!
ところで代表ユニ、なんかマリノスに雰囲気似てませんか?
青色だしアディダスだし背番号黄色いし。
次は青赤にしてもらいましょう。


さて、肝心の東京は改革、そして我慢の一年が終了しました。
我慢という割にはボトムハーフにいたのは序盤のわずか5回。
ほとんどを順位表の1枚目で過ごしました。
最終盤には負けたくない相手に連敗を喫してしまいますが、シーズン全体で見ると上出来も上出来だと思います。
まさか残留争いと全く無縁なまま終わるとは。

というわけで今年も全選手レビュー、やっていきます。
書きすぎで2万字くらい行きそうなので半々で分けて行きます。
今回はGK、DF、アンカー編です。

シーズン折り返しの時に書いたのはこちら↓

例によってユース組は省かせていただきます。申し訳ない。
ゆっくり見ていってね!


1.ゴールキーパー 4+1名

No.1 児玉 剛(Tsuyoshi Kodama)

J1 0試合0失点 ルヴァン 1試合0失点 天皇杯 0試合0失点
計 1試合0失点

出場時間
J1 0分 ルヴァン 90分 天皇杯 0分

先発回数
J1 0回 ルヴァン 1回 天皇杯 0回
ベンチ入り回数
J1 2回 ルヴァン 5回 天皇杯 2回

リーグ戦での出場機会は得られず。出場試合はルヴァンカップ1試合のみ。
アウェイ広島戦や天皇杯ではしっかりベンチ入りしている当たり、この厳しい状況でもプロとしてしっかり準備していてくれているのはわかります。
3rdGKという、現状をどう考えているのかによっては、あるいは。

ちなみに、彼のYoutubeは選手間では割と人気らしい。みんなも見よう。青木は東京来て見なくなったらしいですが。笑


No.13 波多野 豪(Go Hatano)

J1 1試合1失点 ルヴァン 4試合5失点 天皇杯 2試合3失点
計 7試合9失点

出場時間
J1 90分 ルヴァン 360分 天皇杯 210分

先発回数
J1 1回 ルヴァン 4回 天皇杯 2回
ベンチ入り回数
J1 31回 ルヴァン 1回 天皇杯 0回

みんな大好き波多野豪。戸田さんもお気に入りのようです。
2ndGKとして、積極的なチームへの奉仕や、一緒に喜んで盛り上げてくれる選手は非常に貴重です。ピッチでもそれくらい騒いでもいいのよ。
更に、実際に試合に出場してもハイパフォーマンス。A広島戦は彼のおかげで勝ち越せたと言っても過言ではないでしょう。
クバの加入は非常に刺激的だったのではないでしょうか。
クバのイエローリーチがまぁまぁ早かったので、もう少し出番はあるかと思いましたが、、、そこはしょうがない。
試合には出てほしいですが、今の彼を外すのは非常に惜しい。残留が既定路線でしょうが、フロント的には悩みどころかもしれません。


No.24 ヤクブ・スウォビィク(Jakub Slowik)

J1 33試合42失点 ルヴァン 1試合1失点 天皇杯 0試合0失点
計 34試合43失点

出場時間
J1 2970分 ルヴァン 90分 天皇杯 0分

先発回数
J1 33回 ルヴァン 1回 天皇杯 0回
ベンチ入り回数
J1 0回 ルヴァン 0回 天皇杯 0回

今年一番足元が上手くなった選手な気がせんでもない。
新守護神は今季出場試合でリーグトップのクリーンシートを見せてくれました。
残留争いに巻き込まれていないのは彼のおかげでもありますね。
足元も上達しており、ロングボールはサイドを割らないし、プレスをかけられても奪われないしでなんかすごいです。
パスミスからのピンチなどもまれにありますが、それが失点に直結したことはないはずです。
ただ、最近何でも止めるクバに慣れてきてしまったのか、少し物足りなく感じる部分も感じています。ぜいたくな悩みですね。


No.33 林 彰洋(Akihiro Hayashi)

出場無し

出場時間
J1 0分 ルヴァン 0分 天皇杯 0分

先発回数
J1 0回 ルヴァン 0回 天皇杯 0回
ベンチ入り回数
J1 1回 ルヴァン 0回 天皇杯 0回

負傷からの本格復帰のシーズン。
2年間のブランクはそう簡単に正GKの座を奪うことを許しませんでした。
11月4日に契約満了が発表。翌11月5日のH川崎戦ではベンチ入りを果たしたものの、復活した林をスタメンとして見ることはかないませんでした。
まだまだできるはずです。新天地での活躍を願っています。


※ No.41 野澤 大志ブランドン(Taishi Brandon Nozawa)

J2(盛岡) 22試合49失点 天皇杯 0試合0失点
計 22試合49失点
U-21日本代表候補🇯🇵

出場時間
J2 1980分 天皇杯 0分

先発回数
J2 22回 天皇杯 0回
ベンチ入り回数
J2 6回 天皇杯 0回

昇鶴を支えた昨季とはうってかわり、厳しいシーズンとなりました。出場機会こそもらえたものの、積みあがっていく失点の数々。
結果としてチームは降格してしまいました。
本人が自信を失っていないか心配です。
林の契約満了もあり、来季は戻すのかな?とも思っています。


2.センターバック 5+2名

No.3 森重 真人(Masato Morishige)

J1 28試合2得点 ルヴァン 3試合0得点 天皇杯 2試合0得点
計 33試合2得点

出場時間
J1 2513分 ルヴァン 225分 天皇杯 210分

先発回数
J1 28回 ルヴァン 3回 天皇杯 2回
ベンチ入り回数
J1 0回 ルヴァン 0回 天皇杯 0回

キャプテン。チームの大黒柱。
負傷もあり、フル稼働とまでは行かなかったものの、後方からチームを支えてくれました。
特筆すべきはやはりロングフィード。
なんかTwitterで見たんですが、ロングボール成功率がめっちゃ高いらしいですね(曖昧)。
彼の後継者問題は毎年フロントを悩ませてそうですが、誠二が何とかしてくれそうです。
やはり気になるのは最終ラインの低さ。最終ラインが低いのにそこにアンカーが吸収されて、IHとの距離が遠くなりがちな気がします。
5chでは「森重は足が遅いから裏取られるリスクが高くてラインを上げられない」みたいな意見をよく見ますが、実際はどうなんでしょうか。
エンリケなどはわかりやすく足が速いですが、ビルドアップはまだまだだと思うので、どっちを取るのかで今後の先発は変わってきそうです。


No.29 岡崎 慎(Makoto Okazaki)

J1 5試合0得点 ルヴァン 3試合0得点 天皇杯 0試合0得点
計 8試合0得点

出場時間
J1 169分 ルヴァン 212分 天皇杯 0分

先発回数
J1 2回 ルヴァン 2回 天皇杯 0回
ベンチ入り回数
J1 3回 ルヴァン 2回 天皇杯 1回

後半戦の出場は2回のみ。どちらも点差がついてからの投入で、しかも0-5、0-3で負けたゲームであることから、クローザーとしても使われなくなってしまいます。
森重木本エンリケに割って入ることは出来ず、木村の帰還で勝負あり。完全に位置を取って代わられてしまいました。
更に来季はユースからCBが2人昇格します。これが意味するところは。


No.30 木本 恭生(Yasuki Kimoto)

J1 33試合2得点 ルヴァン 1試合0得点 天皇杯 2試合0得点
計 36試合2得点

出場時間
J1 2954分 ルヴァン 90分 天皇杯 120分

先発回数
J1 33回 ルヴァン 1回 天皇杯 1回
ベンチ入り回数
J1 0回 ルヴァン 0回 天皇杯 1回

鉄人。
森重、エンリケ、マコとレンタル組以外が一度は負傷離脱する中、一度も長期離脱することなくシーズンを終えました。出場時間はクバに次いで2位。
彼がいなければ東京は終わってました。強化部GJすぎる。
ひろゆきフットボールさんも思わずエクスタシーを感じてしまうような縦パスが印象的ですが、個人的には決定的な場面での守備を評価したいです。
抜かれたら一発アウトなシーンで結構足が出てくるんですよね。しかも基本ノーファールなのが素晴らしい。
出場時間、得点共にキャリアハイ(のはず)。来年もよろしくお願いします。


No.47 木村 誠二(Seiji Kimura)

J1 試合得点 J2(山形) 5試合0得点 天皇杯 0試合0得点
計 5試合0得点
U-21日本代表🇯🇵

出場時間
J1 141分 J2 510分 ルヴァン 0分 天皇杯 0分

先発回数
J1 1回 J2 6回 ルヴァン 0回 天皇杯 0回
ベンチ入り回数
J1 12回 J2 14回 ルヴァン 0回 天皇杯 0回

エンリケの今季絶望の報を受け、育成型でないにも関わらず呼び戻したパリ世代CB。
レンタルバックを容認してくれた山形さんには頭が上がりません。
戻ってきてからは終盤3バックにして逃げ切るためのクローザーとして投入されたり、森重の代わりとして鈴木優磨を完封したりと、しっかり活躍してくれています。
個人的に森重の後継者は彼だと思っているので、すくすく育ってほしいですね。来季はエンリケとバチバチやってほしい。
ところで、しょうがないとはいえ、移籍がかなり多いですよね。
2シーズンで4回移籍って。建英より多いよ。笑
個サポの方はユニ代がかさんで大変そうです。


No.50 エンリケ・トレヴィザン(Henrique Trevisan)

J1 6試合0得点 ルヴァン 2試合0得点 天皇杯 1試合0得点
計 9試合0得点

出場時間
J1 415分 ルヴァン 150分 天皇杯 90分

先発回数
J1 5回 ルヴァン 2回 天皇杯 1回
ベンチ入り回数
J1 5回 ルヴァン 0回 天皇杯 0回

6月22日の長崎戦で無念の再負傷。現地で見ていましたが、本当に辛そうでした。
今季絶望でブラジルへ帰国しました。
今はかなり元気なようで、来季は頭から見れそうです。


※No.25 蓮川 壮大 (Soudai Hasukawa)

J1 0試合0得点 J2 11試合0得点 ルヴァン 1試合0得点 天皇杯 0試合0得点
計 1試合0得点

出場時間
J1 0分 J2(岩手) 945分 ルヴァン 45分 天皇杯 0分

先発回数
J1 0回 J2(岩手) 11回 ルヴァン 0回 天皇杯 0回
ベンチ入り回数
J1 0回 J2(岩手) 2回 ルヴァン 2回 天皇杯 0回

5月30日にいわてグルージャ盛岡へレンタル移籍。
移籍当初から出場機会を得ていたものの、サイレント負傷で10試合ほど欠場。出場した試合でも失点が重なり、チームは降格してしまいました。
試合には出場できていたので、来季は別のJ2チームにレンタルかな、と思っています。
個人的には今の東京に近いチーム(ポゼッション多め)に行ってほしいですが。。。


※No.34 大森 理生(Rio Omori)

J2(琉球) 22試合1得点 天皇杯 0試合0得点
計 22試合1得点

出場時間
J2(琉球) 1540分 天皇杯 0分

先発回数
J2(琉球) 17回 天皇杯 0回
ベンチ入り回数
J2(琉球) 13回 天皇杯 0回

前半戦は苦戦していたものの、後半戦はスタメンに定着。しかしチームの勢いは上げきることは出来ず、降格の憂き目にあってしまいました。
出てる試合は割と勝ちや引き分けがあるんですけどね。J2も混戦でしたし少し勝った程度じゃ抜け出せなかったようです。
蓮川同様他のJ2チームに再レンタルかな、と思っています。それこそお兄さんのいる栃木とか?


3.左サイドバック 2名

No.5 長友 佑都(Yuto Nagatomo)

J1 30試合0得点 ルヴァン 0試合0得点 天皇杯 1試合0得点
計 31試合0得点
日本代表🇯🇵

出場時間
J1 2223分 ルヴァン 0分 天皇杯 90分

先発回数
J1 25回 ルヴァン 0回 天皇杯 1回
ベンチ入り回数
J1 5回 ルヴァン 0回 天皇杯 0回

4回目のW杯メンバー選出、おめでとうございます。日本ではフィールドプレーヤーでは初の快挙。本当に誇らしいですね。
肝心の東京では、SB陣の中では最多出場時間を誇りました。右でも左でも構わずこなしてくれる、頼もしい存在です。1対1ではやはり負けません(どっかでスーパーな股抜きをされてましたが)。
気になる点としては、0G0Aな点。彼だけに問題があるわけではありませんが、これは少し気になる数字。またバックパスも目立ちます。もちろん変なところ無理に通そうとしてカウンター食らうより100倍マシなんですが。
目標としていたカタール。その目標は達成しました。いよいよ残すところは日本のベスト8進出、そして東京の優勝でしょう。
チーム最年長のSBはどこまで走り切れるか。


No.49 バングーナガンデ 佳史扶(Kashif Bangnagande)

J1 17試合1得点 ルヴァン 3試合0得点 天皇杯 2試合0得点
計 22試合1得点
U-21日本代表候補🇯🇵

出場時間
J1 1253分 ルヴァン 132分 天皇杯 59分

先発回数
J1 13回 ルヴァン 2回 天皇杯 0回
ベンチ入り回数
J1 5回 ルヴァン 1回 天皇杯 2回

笑顔がステキなパリ世代LSB。
A柏戦でプロ初ゴール。おめでとうございます。
意外と出ているイメージでしたが、試合に絡み始めたのは昨季からの負傷から復帰後。攻撃のセンスを買われスタメンに定着しました。
基本的にはかなり幅を取って高い位置を取り、クロスを上げる役割。時々中央にも入っていき、ワンツーのポスト役を担ったりもしていました。
課題は守備。ロングボールなどの標的にされるのは基本的に彼がいるサイドでした。ここが一歩伸びれば代表も現実味を帯び始めるでしょう。
やっぱり東京のサイドバックは代表選手じゃないと。期待しています。


4.右サイドバック 2+1名

No.28 鈴木 準弥(Junya Suzuki)

J1 4試合0得点 ルヴァン 5試合0得点 天皇杯 0試合0得点
計 9試合0得点

出場時間
J1 33分 ルヴァン 298分 天皇杯 0分

先発回数
J1 0回 ルヴァン 3回 天皇杯 0回
ベンチ入り回数
J1 9回 ルヴァン 2回 天皇杯 0回

明暗分かれた右サイドバック。
いわゆるオールドタイプなサイドバックなこともあり、なかなかリーグ戦に絡むことは出来ず。H川崎戦で長友、凌磨とサイドバックが交代しているのにもかかわらず出番が無かったということが、現状を表しているように思います。
長谷川健太に呼ばれ、定着したと思ったら怪我をし、復帰した時にはその監督は既に去った後。そして正反対の監督になり、今に至る。
武器のロングスローは封印され、得意のクロスは上げる前段階で躓いてしまう現状をどう打破するか。


No.37 中村 帆高(Hotaka Nakamura)

J1 22試合0得点 ルヴァン 6試合0得点 天皇杯 1試合0得点
計 16試合0得点

出場時間
J1 983分 ルヴァン 394分 天皇杯 90分

先発回数
J1 11回 ルヴァン 4回 天皇杯 1回
ベンチ入り回数
J1 16回 ルヴァン 2回 天皇杯 0回

明暗分かれた右サイドバック。
H福岡戦の筋挫傷による離脱期間を除けば、途中出場も多かったもののほぼ全試合に絡むことが出来ました。出場時間はカシーフと分け合ってしまったものの、長友を主軸として攻のカシーフ、守の帆高のようにローテーション出来たのは良かったですね(実際にそのように運用されてたかと言われると。。。ですが)。
気になるのは、クロスの精度。というかクロスが上がる前にカットされることがかなり目立つ気がします。コーナーを取れるならまだマシですが、クロスまで行けたなら何とか中で完結させたい。もう少し上げきれるとアシストが増えると思います。


※ No.39 岡庭 愁人(Shuto Okaniwa)

J1 0試合0得点 J2 14試合0得点 ルヴァン 2試合0得点 天皇杯 0試合0得点
計 16試合0得点

出場時間
J1 0分 J2 1199分 ルヴァン 77分 天皇杯 0分

先発回数
J1 0回 J2 13回 ルヴァン 1回 天皇杯 0回
ベンチ入り回数
J1 0回 J2 1回 ルヴァン 1回 天皇杯 0回

7月18日に大宮アルディージャへ育成型期限付き移籍。
移籍後すぐにスタメンへ定着し、大宮のJ2残留を支えました。最終節にはアシストも記録しています。
1年目から育成型とはいえ移籍するのは相当の覚悟があったはず。定位置を掴めてよかったです。
試合にも出れていますし、もう1年レンタルでしょうか。戻しても全然違和感はないですね。


5.アンカー 4名

No.10 東 慶悟(Keigo Higashi)

J1 24試合0得点 ルヴァン 5試合0得点 天皇杯 2試合0得点
計 31試合0得点

出場時間
J1 1603分 ルヴァン 446分 天皇杯 189分

先発回数
J1 17回 ルヴァン 5回 天皇杯 2回
ベンチ入り回数
J1 13回 ルヴァン 0回 天皇杯 0回

青赤の闘魂。どの監督でもスタメンを張っていた実力は伊達ではありませんでした。
いいオプションどころか、完全に覚醒しています。試合の出来は彼のコンディションに左右されると言っても過言ではないかもしれません。
元々守備強度が高く、縦パスに定評があるのであれば確かにアンカー適性はありますよね。まさかここまでとは。
得点やアシストこそないものの、埋めるべきところを埋めてくれる守備力、サイドチェンジや縦パスを入れる視野の広さは感嘆の域に達しています。
是非注目して1試合見てほしい。シーズン終わったけど。
ちょっと怖いのは、タックルがかなり危険なものが少なからずあること。ポジション上しょうがないことなんですが、相手をケガさせたり、自身が退場していないのはちょっとラッキーかもしれませんね。本人もわかっているでしょうし、来年は気を付けてほしいです。


No.16 青木 拓矢(Takuya Aoki)

J1 18試合0得点 ルヴァン 3試合0得点 天皇杯 1試合0得点
計 18試合0得点

出場時間
J1 1328分 ルヴァン 171分 天皇杯 21分

先発回数
J1 16回 ルヴァン 2回 天皇杯 0回
ベンチ入り回数
J1 2回 ルヴァン 1回 天皇杯 2回

7月3日の練習での負傷でシーズンがだいたい絶望に。
結果的にそこから復帰することなく終わりました。負傷前は完全にアンカーとして盤石の地位を築いていましたが、負傷後に東が台頭。
完全に覚醒しており正直復帰後もどっちが使われるかはわからなくなりました。個人的にはもう序列入れ替わってるんじゃないかな、と思ってます。
ベテラン二人でバチバチですが、来季は寺山も入ってきます。補強候補と言われているアンカーポジションは、実は既に激アツかもしれません。


No.18 品田 愛斗(Manato Shinada)

J1 2試合0得点 ルヴァン 3試合0得点 天皇杯 0試合0得点
計 5試合0得点

出場時間
J1 27分 ルヴァン 172分 天皇杯 0分

先発回数
J1 0回 ルヴァン 2回 天皇杯 0回
ベンチ入り回数
J1 2回 ルヴァン 2回 天皇杯 0回

勝負のシーズン。屈辱のシーズン。
出場時間は合計で199分。1年を通して、2試合とちょっとくらいしか試合に出場出来ませんでした。
インサイドハーフとしては強度が足りず、アンカーとしては守備範囲が足りない、と言ったところでしょうか。
同様の境遇だった平川は熊本へ行き、自分の輝ける場所を見つけました。
年齢的には来季は大卒2年目のシーズン。
未だ来ない覚醒の時を待つのか、それとも。。。


No.32 寺山 翼(Tsubasa Terayama)

出場無し
デンチャレ関東選抜A

出場時間
J1 0分 ルヴァン 0分 天皇杯 0分

先発回数
J1 0回 ルヴァン 0回 天皇杯 0回
ベンチ入り回数
J1 0回 ルヴァン 0回 天皇杯 0回

順天堂大学から来季内定のユース卒ボランチ。
コロナ、骨折、降格と最後のシーズンは厳しいシーズンとなりました。
この悔しさはプロの舞台で晴らしてほしい。
即戦力として。期待しています。
誰かプレー集作ってくんないかなー。


以上、GK、DF、アンカーのレビューでした。
思ったより長くなってしまいました。大したこと書いてないのに。。。

前回、浦和の小泉が来てほしいなぁみたいなのを書いたんですが、鳥栖の小泉が来るみたいですね。
WワタナベもW中村も崩れちゃったので、ここはW小泉で行きましょう(適当)
今年のストーブリーグはどうなるのか、楽しみです。

それではまた次回、すぐお会いしましょう。

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