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デザイナーからカメラマンになった理由

こんにちは!
フォトクリエイターの下代航(しもしろ わたる)です!

早いものでnoteも3投稿目です!書くのにも少しずつ慣れてきました。
今回はデザイナー学校に通っていた僕が、なぜカメラマンになったのかをお話ししていきます!

1. なぜデザイナーに?

デザイナーを目指したきっかけは写真でした。
高校でテニス部を引退した僕は、部活で絆が深まった友達を撮りたいと思い、カメラを始めました。
写真に魅了された僕はバイトの給料で写真集やカメラマンのエッセイ本などを買う事にハマっていました。

ここまで聞いているとデザイナーよりもカメラマンを目指しそうな高校3年生ですよね笑

写真集やエッセイ本を読む中で写真以外のことも気になり始めました。
それは、写真集の構成やフォント、紙の質などです。

次第に旅行に行きたくなる広告写真や写真をより良く見せるために使われる光沢の少ないマッド紙等に興味をもち、デザイナーを目指すようになりました。

そこで、最初に興味を持った写真も一緒に学ぶことができるデザイナー学校に通うことを決めました。

余談ですが、紙に興味を持つとは?と思う方もいるはずなので、お気に入りの紙屋さんのURLを貼っておきますね。
https://www.takeo.co.jp/design/

2. デザインを学んで気づいた写真の魅力

結論から言いますと、良い写真は人を動かす力があると気がつきました。

僕はデザイナー学校では、主にグラフィックデザインやタイポグラフィー、エディトリアルデザイン、フォトグラフィーなどなどを学んでいました。
簡単に言いますと、広告や雑誌、商品のパッケージを作る上で大事な知識です。

広告におけるデザインの役割は、人を動かすことです。
ターゲットにその商品を買ってもらう、その場所に行ってもらう等といった行動に紐付いたデザインが主流となっています。

その中で最近の広告やパッケージには写真を用いた物が多く、今や、写真とデザインは切っても切れない関係となりました。

デザイナー学校の授業でも、写真を用いたデザインを多く作成しましたが、同じデザインでも自分が撮った写真と先生が撮った写真を使用するのでは明らかな差がありました。

写真の良し悪しで人を動かす広告になるかならないか、左右される事に気づいた僕は、デザイン視点から見た写真の魅力に出会うことが出来ました。

↓お恥ずかしいですが、当時の香水の広告撮影

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3. これから目指すもの

2で少し固い話をしたので、最後はゆるくこれからの話をしようと思います!
プロカメラマンになってからは、常にターゲットや会社のこと、自分の未来を考え写真を撮るようになりました。

今は子供たちの写真を主に撮影していますが、もっと色々な撮影に挑戦していきたいと思っています!
より、自分の写真を買ってもらったり、自分の写真を見て真似をしたい!という方を増やしていきたいです!

手始めに、趣味程度ですが自分の写真をinstagramで公開していますので、是非ご覧下さい!

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ではまた!