奇跡を起こすのは難しい

私は、「ありがとう」という言葉を
とても大切に使いたいと思っています。

お店でおつりを受け取った時、美味しいお料理を食べたあと…

職場では、些細なことでも同僚や先輩後輩がしてくれたことには、声を出してお礼を言うようにしています。

毎朝出勤する時、マンションのロビーを綺麗に掃除してくれる方には、「いつもありがとうございます」や「綺麗にしていただき、ありがとうございます」と「ありがとう+○○」でお礼を言葉で伝えるようにしています。

なので、私は1日に何10回、多い日は100回以上も「ありがとう」という言葉を使っています。

「ありがとう」は奇跡の言葉。

人間関係を築く上で、とても大切にしている言葉です。

逆に「ありがとう」の言葉を強要されるのは大キライです!!

「ありがとう」は自分の意思で伝える言葉。「ありがとう」を強要する心には、
「してあげた」との上から目線が入ってるようで、嫌いなんです。
(「ありがとう」「感謝してくれない」っと不満を口にする人よくいますよね)


人に対しても、自分が何かいいことをしたつもりでも、この言葉を使うかどうかは、相手にあると思っています。
自分では、相手のことを思って良かれと思ってしたことであっても、相手は「ありがたい」とは思わなかったんだ…と
寂しくなることはあっても、
それを言葉や態度に出したりはしないよう気をつけてます。良かれと思ってしたことが不満や怒りになるのは悲しいので。


私がやりたくて、やったこと

そう思うと、「ありがとう」の言葉を言ってもらえないことへの不満はなくなるはず。

--------------------------------------先日、たまに家事をして(お手伝い感覚)「ありがとう」を要求するダンナにキレて、娘に愚痴ったら、
「そんな難しく考えなくても、
『ありがとう』『ありがとね』って言っとけばお互い気分いいんだからそれてよくない?」と諭された。

うん、、そうなんだけど……

「ありがとう」は奇跡の言葉

身近な家族に、度々奇跡を起こすことは
本当に難しい。


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