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ライブの思い出「21時間弱ライブ」

どもども。ニュークレープ・ナターシャです。

今回も印象に残っているライブの思い出を綴ります。画像はエゴサーチしてお客さんの画像を拝借してます。心当たりある方。すんまへん!借ります!

今回は2018年11月24〜25日に行った「21時間弱ライブ」

ぼくは記憶違いしていて、このライブ23時間弱ライブだと勘違いしていました。2時間短かったです。

ことの発端は、ねじの佐々木さんの誘いからです。なんかライブやろう!くらいのことから話が始まり打ち合わせしていくうちにクソ長いライブやろうということになりました。

24時間は長いからという理由で21時間弱にしようという結論になったんですけど、21時間弱ってクソ長いのよ。

打ち合わせも楽しかったです。

なんかお祭りの準備というのか文化祭やるような感覚に近くて、やる前からワクワクしてるライブでした。

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ライブのラインナップはこちら。

21時間弱ライブとは言ってますが、要所要所で区切っていて、21時間弱ぶっ通しのライブではなく、分割してみたい人も入れるような形式になってました。確か休憩ライブは本当に休憩したかったからこれだけ来る人は入場料10円くらいやった気がします。

ライブの1週間くらい前かな。ワクワクしながら当日まで過ごしていた僕に佐々木さんから、とんでもない報告が来ました。

前日、仕事で秋田に行くからオールナイト出られない。

詰んだ。

そう思いました。

ササキ・ナターシャの21時間弱ライブ

ササキ居てないは、ヤバいやろ。

けど、それでもやろうということになり、無理矢理にオールナイトライブは僕一人でササキさんを待つライブという方向で決定しました。

こんな直前で決まった内容でブチギレずに来てくれる知り合いの芸人に連絡を取って、ゴールドラッシュ田邉さん、インデペンデンスデイ久保田、畠山達也に来てもらい、考えてた企画で23〜6時を乗り切ろうと思ったところなんと1:30には考えてた企画が終わるという絶望的状況になりつつも、途中コマンダンテの安田が15分だけ来てくれたり、ゲストに劇場の外に出て仮装してもらってそこにお客さんと一緒に回って肝試ししたり、お笑いのライブでお客さんと会場から外に出るカオスな時間を味わうことができました。このライブの途中でもササキさんは夜行バスで東京に向かっていて、LINEで起こしたり連絡はとってました。

そんで次のライブ「ナターシャとササキを待つライブ」

このライブは7:30到着予定のササキをただただ待つだけのライブでした。これまた内容がない。

たしか久保田が残ってくれて、帰ってくるササキにドッキリを仕掛けて、どんなドッキリを仕掛けたか当ててもらおうみたいな内容でした。

これまた、お客さんにも頼っちゃって。

眠い人も多い中、無理をさせて申し訳なかったです。

そして、次が「ササキのゲームライブ」

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バッキバキのササキさんが、まー仕上がった企画ゲームをするライブでした。

ゆるい緩めのライブから一点、朝9時から急にお笑いモード全開のゲームライブになりました。

ゲストは三拍子高倉さん、ドドん、ジャパネーズ。

ササキさん考案のゲームをやるだけのライブでしたが全部大盛り上がりでした。

大盛り上がりというかササキゲーム魔王に弄ばれてるような感じでしたね。Sっ気満載のライブ。

11時が「休憩ライブ」

ご飯食べる1時間。ドドんの石田も居ました。

ここで言いそびれてたのが、全編通してやっていた企画がありました。

それは後輩ムラムラタムラに全イベント中にドラゴンクエストを最初からラスボスまで到達してもらい、グランドフィナーレで、エンディングを見せてもらう、といったものでした。

なのでオールナイトライブからムラムラタムラはずっと居ました。途中受付とか照明もやってもらって、裏方全般をやってもらいました。

次のライブが「桃鉄ライブ」

タイトル通り桃太郎電鉄をただやるだけのライブでした。

ゲストはゴールドラッシュどいちゅーさん、三福エンターテインメント、あとボンビー役に元パップコーン大桶さん。

スクリーンを使って大画面で桃鉄をする優越感溢れるライブでした。大桶さんはボンビー役などでボンビーが付いた人の後ろに大桶さんが付くというだけの要因で大桶さんは来ました。優しさが神です。

1時間くらいのライブだったので、3年も出来なかった気がします。もっとやりたかった。

15時のライブがファッションショー

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これは、それ以前からぼくらニュークレープ、ねじ、ゴールドラッシュ、やさしい雨4組でやっていたユニットライブ「NEW寝小屋」でのお洒落なのは誰かというファッションショー的なイベントでした。最後は投票もあったり、これも今までにないライブで楽しかったです。まぁ1位だったし。そりゃ楽しかったですね。

ゲスト審査員はGroovy Rubbishと石出奈々子ちゃん。

次がカオスライブ「ナターシャが女を落とすライブ」

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結婚してるぼくがゲストの女を落とさせるというササキさんのこれまたSっ気満載ライブ。

ゲストはツジカオルコさん、やさしい雨松崎さん(男)、ポンループあみちゃん、犬井ゆきちゃん(たぶんアイドル、本業わからん、犬の国から来たと言い張ってる)

なぜか全員ぼくに抱かれる気満々の設定で、自己PRしてきました。まぁバチェラージャパンですね今考えれば。

犬の餌を普段から食べてる犬井ゆきという変態に犬の餌が乗ったケーキ食べさせられました。

最後に一人選ばないといけなくなりましたが、犬の餌込みでも犬井ゆきちゃんが1番可愛かったので犬井ゆきちゃんを選びました。

世の中そんなもんです。

次がメインディッシュ「誰かのネタに割り込むライブ」

2人で打ち合わせしてる段階で一番最初にやりたい!ってなった企画でした。元ある誰かのネタにぼくとササキさんが割り込んでネタをするというライブです。

ぼくはGroovy Rubbishにササキさんはギフト⭐︎矢野さんに割り込みました。

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最後はぼくとササキさんが虹の黄昏さんのネタに割り込みました。

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全編通して、これが2人共通してやりたかったライブだったので大満足でした。

最後がグランドフィナーレ。

ムラムラタムラがドラゴンクエストのラスボスの前で待っててくれて、ラスボスを倒すところを残ってくれてた芸人と見るライブでした。

スクリーンに映像を映すのでそれ以外の照明を切ってたのもあり、マジでこの時、寝ました。

もう一個前のライブでHP2くらいだったので。

暗闇の中、虹の黄昏かまぼこ体育館から「ナターシャ喋ってないぞ!ナターシャ寝てるだろ!?」と寝てたのバレたのは覚えています。

てなわけで、クソ長いライブが終演しました。

本当ゲストで来てくれた芸人仲間のみんなにも感謝ですし、途中ぶつ切りにしてる分一度退出して貰わなくてはいけないのに来てくれたお客さんにも本当に感謝です。

一緒にライブをやってくれたササキさんは先輩ですけど、もう親友くらいの距離感になった気持ちになりましたし、何よりずーーーーっと裏方兼受付もやってくれてたムラムラタムラには保証人になってあげていいくらいのありがたくおもってます。

上京して4年。ちゃんと東京で活動し始めて3年。周りに支えられながら今までやって来てたんだという実感がこの日にはありました。

またこんな無茶苦茶なバカライブやりたいです。

思い出してたら、ちゃんと泣きそうです。

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夏ですね スイカでも食いたいもんですわね