森本サイダーに届くな

今回の日記は森本サイダーだけには届いて欲しくない

森本サイダーは上京してから出会って、正直記憶に残ってても3・4回くらいしか顔を合わせたことがない後輩である

そのうちの一回の中MC(ライブのネタの合間にある箸休め的なトークコーナー)で話したときに、どうやら僕のピンの単独を観に来てくれていたらしい。

嬉しい半分恥ずかしい7割。2割おつりです、どもー。
どもーやなくて。

もの好きというのか変態というのか。

ひとまず伝えておきたいのが、そのピン単独の話ですが、当時baseよしもとという大阪の若手芸人が所属する劇場に入れ替え戦で勝ち抜いて間もないペーペー中のぺーである僕が、あろうことかトリオの単独ではなく何故かピンで単独をやるというわけわからんし、おまえ将来どうなろうとしてんの?と言わんばかりの単独ライブを決行したのは間違いなく、やったのはやりましたが振り返れば、マジで何のためにしたのかわからない思い出作りにも感じ取れるライブに来てくれていたファンの方はもちろんありがたいんですが、ゆくゆく芸人になる人がまさか見に来ているとは思いもよりませんでした。

これまた前情報としてややこしいのが後にトリオでの単独ライブもやるんですが、その前にもう一回ピンの単独をやってます。

つまり2回ピンの単独をやったんです。

トリオの単独やる前に。

味しめてます。

きもすぎ。

つまり時系列でいえば、ピン単独→ピン単独→トリオ単独という順です。

楽しくなってますやんって話です。

そのピン単独に2回とも来てくれていたのが森本サイダーです。

なぜかリピーターになってます。

嬉しいです。

嬉しいですけど、引いてもいます。

当時のデータは粗い映像のDVDに残っていて、たまーーーーに見ます。

見せられたもんじゃないです。

反省点ばっかの単独です。

けど、

それに来てくれてたのは、嬉しいですよもちろん。

森本サイダーのネタを見たときに思いました。

単独あんなに観に来てくれてたけど、全く影響は受けてないんや。

本望です。

見たいのとやりたいのは違う。

そういうことです。

ホッとします。

またピン単独やるときは真っ先に森本サイダーに連絡します。

次こそは森本サイダーの芸風を揺さぶれるほどのネタを見せつけたいです!

頑張ります。

夏ですね スイカでも食いたいもんですわね