フジファブリックってバンドが好きなんだ

ぼくは音楽が好きなんですけど、そんな手当たり次第聴いたわけでもないし、詳しくもないし、誰かにオススメされれて好きになったりテレビで見たのを偶然好きになるだとかでしか収集源がなく、雑誌買ったりライブ行ったりするわけでもない、テレビで見るとか人づてくらい程度の音楽好きです。
雑食といいますか、ジャンルとか限られてなくてロックもアニソンもテクノも歌謡もラップもJ-POPもジャニーズも女性アイドルもフォークも洋楽も聴きます、そんな奴です。
そんな奴ですけど、やっぱし聴いた時期によっては思い入れが特別なミュージシャンがいます。
わかりやすく言えば18〜20歳くらいに聴いてたミュージシャンですかね。
フジファブリックが凄くハマりました。
最初に、家で見たCSの番組で流れてきた銀河のPVで一撃でやられました。

それまで誰かに教えてもらったりだとかそういうのでしか知らなかった音楽を偶然みたPVで心を奪われたバンドはフジファブリックが初めてでした。
今もそんな存在の曲はもう登場することはないと思います。
そういう時期にパァーーンンと刺さった曲は不動のもので、あの時期のあれを超えるものは現れないはずです。そんくらい刺さったんです。それは年齢もあります。思春期終わるかどうかくらいに聴いた曲。これって、やっぱそれ以降に聴いた曲には敵わない何かを持ってるんです。僕にとってのそれがフジファブリックでした。

疾走感というか、その上歌詞がなんというか変態というか、奇妙な文章、まんまと虜です。
すごくハマりました。

あくまでぼく個人の解釈ですが、フジファブリックというバンドの曲の魅力は漢字一文字で表せば「奇」です。
奇妙の奇。
どことない変人感が、聴けば聴くほど露わになる。
それにどんどんハマっていきました。

魅力なんて、文章で書くよりもなんでも良いから一回聴いて!ってのが手っ取り早いもんですけど。
ぼくはそういった奇妙という感覚がすごく好きです。
花屋の娘という曲が好きで、それこそストーカーのような曲。花屋の娘に恋をした人がその子とデートする妄想を歌にしています。。

フジファブリックというバンドはボーカル志村正彦さんが2009年で亡くなっていて、その後はギターの山内総一郎さんが歌っています。
ぼくは前のボーカルである志村さんに凄く惹かれていました。
一度聴いて頂きたい。敢えてオススメとかは書きません。
この記事に書いたのはあくまでぼくがきっかけになった曲で好きな曲は多すぎて書ききれません。全部聞いて欲しいくらいです。

フジファブリック。さいこーす。大好きです。

夏ですね スイカでも食いたいもんですわね