見出し画像

イメコンとベースメイク〜薄肌/厚肌って何ですか?〜

皆様、連休ご機嫌いかがでしょう?
今日は久々に巷の話題シリーズ。
ベースメイク、主にファンデーション
に関する話…

さてさて、表題にもある「薄肌」「厚肌」とは何の事なのか???
まずはこちらをどうぞ。


という事で、私もよく拝見させて頂く
イメージコンサルタントのはーたんさんの「ファンデーション(ベースメイク)と肌の厚みには相性、即ち相関性がある」
という説についてのお話。

これが投稿されるとすぐ
界隈で話題になり
バズり現象を引き起こした!
もちろん私もこちらを興味深く拝見したのだが…

私も最初にこの説を聞いた時に心底驚いたし、また自分の中で得心がいった。

今まで巷で良いとされ勧められて使った
ベースメイクの中でイマイチ疑問符がつくものも多かったので…

また、同じものを使っても人により評価の違いが出るのは肌悩みや好みの差だと思っていた。

これは是非掘り下げたい興味深いテーマだと思ったので、はーたんさんの投稿を参照しながら私の感想、考察を書いてみたいと思うのでお付き合い頂きたい。


◎薄肌/厚肌/普通肌とベースメイクの関係性

改めて、はーたんさんの投稿より
それぞれの肌の特徴をみてみると

どうだろう???
厚みの見分け方の目安と
国別による肌の特徴(日本、韓国、欧米系)と
その理由が書かれていてなるほどと思う。

特にクッションFDは韓国発でたちまち人気になったジャンルだが、
個人的には他のFDに比べて厚塗りに見えやすく、瞬間はキレイに仕上がるが崩れやすいモノが多い印象だったので腑に落ちた。

という事でこれ以外にも色々興味深い見解を投稿&解説されているので探して読んで頂きたいが概略をまとめると、

人の肌は主に肌の厚みによって
「薄肌<普通肌<厚肌」の3タイプ
に分ける事ができ、それぞれのタイプで相性のよいファンデーションやベースメイクが存在する

ということである。

つまり、裏を返せば
自分の肌の厚みタイプを把握、理解し、より適切なベースメイクを施す事で美肌メイクができるようになる!という事である。

ちなみに普通肌というのは、薄肌と厚肌の間と定義されておりこのタイプの方は多い
後のユーザーとのやり取りで記されている。

これは興味深すぎる!!!
私は何肌なのだろう?

と、ともにまた1つ閃いてしまった…

◎肌の厚みとベースとイメコンの関係性


そもそも私の研究テーマはイメコンである。
今まで受けたタイプ別診断結果とともに
「あなたに似合うベースメイク」のアドバイスも、当然プロから頂戴してきている。

顔タイプ:子供顔×曲線×フレッシュ
パーソナルデザイン:キュート(ボーイッシュ)
16タイプPC:ブルベ冬()

これらより導かれたイメコン的最適解は

◯極力、ナチュラル見えベース
◯ツヤ感を演出(後足しでも可)
◯ツヤツヤすぎるのもダメ
◯マットすぎるのもダメ
◯厚塗り、ハイカバーは🆖🙅‍♀️
◯結果、肌の粗が多少みえても可とする


極力「自然」かつ「カジュアル」で
抜け感のあるメイクが最適解とされており
ポイントメイクに対する盛り耐性が無いので
ベースメイクを美肌に見せるのが大事!

わかっているけど、この難易度が高いのは
似たスペックの方ならわかってもらえると思います…

ああやはり、これは…
薄肌/厚肌問題は避けては通れない…😅

◎いざ仮想フェイスマッチング!


さあ、ここまで来ると自分のタイプが気になりますね…。
ここでイメコンスペックと肌タイプ別のフェイスマッチングを考えたいと思う。

考えられる相性は

子供顔×薄肌=相性◎
子供顔×厚肌=相性???

大人顔×厚肌=相性◎
大人顔×薄肌=相性???

子供顔については基本ナチュラル見えが良しとされている事が多いので、薄肌とは相性良さそう。フレッシュは特に合いそう

厚肌さんの場合、しっかりカバーして作り込んだ肌が合いそうなだけにやり過ぎも禁物だろうし、やらな過ぎて化粧感が全く無いのもメイクとバランスが取りにくいかも?
と予想するがいかがだろう?

特に顔があっさりしたフレッシュ×厚肌さんはその匙加減に工夫が必要かなと思う。

顔に強さがあるアクキュさんや、クーカジュさんはメイクも強めで大丈夫な所もあるので
選べる幅は広そう。

対して大人顔はそもそもキチンと作り込んだ肌感が得意なので、肌の粗をしっかりカバーするFDやベースメイクは厚肌さんにとっては相性が良さそう。

逆に薄肌の場合はどうだろう??
作り込む事は可能だとは思いますが、美しくキープする事が難しくなる事が予想される…
とはいえ、自然すぎるとすっぴんですか?
となりメイクやきちんとした雰囲気とバランスが取りにくくなりそう…

エレガントやクールさんに比べて、
穏やかな色やデザインが似合うフェミニンさんやソフエレさんは柔らかく優しい印象のベースも似合いそうなのでもう少し選べる幅が広いかもしれない。

いずれにせよ薄肌×大人顔でも
必要な肌の粗を飛ばして、化粧感を出すそこそこのカバー力は必要かなと思われる。

ちなみに普通肌の方は何とでもなると思われる。なりたい方向に寄せるのが最も容易かと考えられる。あまり気にしなくてよいのかも。

いかがだろう??素人予想ではあるが
イメコンスペックと肌の厚みの相性。
あなたには見直しが必要でしょうか?

◎プロの肌別オススメのファンデーション

ここで各肌向けさんに向けたオススメのベース品が投稿されていたので参照させて頂く。

薄肌さん

こちらは厚肌さん


普通肌さん

いかがだろう???
お使いのファンデーションはあっただろうか??
実は私が使用/試用経験のあるファンデがチラホラとあり…なるほどと唸ってしまった。

当たっている気がする〜ww

もしこの中で該当するファンデを使ったが
すごく合っている/あまり合わないと思うものがあるのなら、自分の肌の厚みを知るヒントになるだろう。

◎まとめ〜肌も似合うを選ぶ時代へ〜

『ファンデーションは新しいモノこそ最上』
『ベースメイクには金をかけよ』

こんな格言をご存知だろうか?
コスメ好き界隈では長らくこれが定説とされてきた風向きがある。
このワードはある意味正しい…と思ってきたからこそ、新しいベースメイク品が発売されたら試すを繰り返して、ある程度お金を突っ込んできた。

その結果合わなかったとしても、使い方や
「オイリー、混合、ドライ肌」に原因がある
のだと思っていた。

どうやら時代の風向きは変わったようだ。

自分に似合う色を探してメイクするように
自分に合わせたベースメイク品を選び取る時代が来ている
…だからこそ

「肌の厚みと似合うベースメイク品」という
新しい判断基準の提言は非常に興味深く、
今まで他のアドバイスを受けても上手く似合うベースメイクが作れなかった人達には、
一筋の光明をもたらす理論だと思う。

私自身、プロから似合うベースメイクのアドバイスは受けたものの、そのハードルの高さと現実にがっかりすることもあり、

具体的にどんな品を選んで
どんなやり方をすればいいのか?
未だに試行錯誤を繰り返しているので
この理論は新しい視野を与えてくれるきっかけになったし、とても参考になった。

さて、私は何肌なんだろう?
ふと思った時に、あるエピソードを思い出した。

〜某化粧品カウンターにて〜

店員「さて、メイクを落とさせてもらいますが、今日はどんなファンデーションを付けてますか?」

私「あ、すみません。今日ノーファンデです。下地と粉だけ」

店員「えっ!」「てっきり塗ってるのかと」

(私:いやー、店員さんお上手!!)

(メイク落とし後)
店員「ああ〜、なるほど…わかりました」
店員「軽くやっておきますね」

で、パウダリーFDや下地とお粉で帰ることは一度や二度では無い…。
私の肌はお世辞にもキレイでは無いのだが…
隠して欲しいところは沢山あるのに
なぜ???

恐らくプロは察してるんじゃないか??
私が◯◯肌である事を…

皆様も察せました??
答えはご想像にお任せしますw

私もまた試行してみて気づきがあればお知らせしたいと思います。

本日もお付き合い頂きありがとうございました。



本日紹介したはーたんさんの肌の厚みとファンデーション選びについては、ご本人様がnoteで有料記事を書かれているので、ここにご紹介しておきます。

(断っておきますがステマじゃないです、買うかどうかはご自由にどうぞ。私は購入して一読させて頂きました。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?