見出し画像

東京都教員採用試験(小学校)の倍率が1.1倍だったという危機的な状況について。学校教育の崩壊…

先日、Twitter(X)でつぶやいた下のツイートをご覧ください。

2,280人受験してごうかくしゃが2,009人…(不合格者がわずか271人、そもそも受験していない人もいるでしょうね…)

なんと1.1倍!?!?

ヤバくね!?

反響も大きく、20万インプレッションを超える勢いです。

倍率が3倍を下回ると質の確保が難しいとは、よく言われていましたが、ついにここまで地に落ちるとは…

質どころか量の確保も難しくなっているのではないでしょうか…

ヤバい、ヤバイ、非常にヤバい学校教育の現状だといえるでしょう。

わたしのツイートもバズりましたが、1.1倍の衝撃は大きく、いろいろな人が反応しています。

これは、マジで学校教育の崩壊です。

令和6年度の採用を見てください。

圧倒的に合格者多数です。

学校教育は崩壊が始まっているといえるでしょう。

Yahooニュースにも取り上げられました。

小中高、特別支援学校を合わせた全体の倍率も1・6倍で、初めて2倍を切った。いずれも過去最低だった前年を下回り、教員の質の低下や人手不足がいっそう懸念される事態となっている。

Yahooニュース

2倍を初めて下回ったそうです。

もはや教員免許さえあれば(なくても)誰にでもなれる職業になってしまいましたね。

簡単になれるとすれば、簡単にやめてしまう人も増えてしまうと思うのですが…

大丈夫でしょうかね…(大丈夫じゃないよね…)

早急に教員の働き方改革が必要だといえるでしょう。

職員室の生き方
先生のための最強のメンタル

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?