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【イスタンブール】カフェラテ片手にモスクを眺めながら

トルコに着いてあっという間に2日目が過ぎ去ろうとしているのですが、私は現在旧市街にあるEspresso LABという素敵カフェでファティモスクを眺めながらこの文字を綴っています。

雲笑

旅前にオスマン帝国についてちょっとだけ勉強してきたらメフメト2世の眠るファティモスクに足を運んでみたくなったわたし。

訪れる前に休憩の地としてこのカフェを選んだわけだけれど、ファティモスクが綺麗に眺められてボーっと見ていたら突如としてnoteを書きたい気分にかられ今に至る。

着いて早々に感じたイスタンブールの魅力をここに書き留めておきます。

人が優しいイスタンブール

昨日今日と1日半ほど、イスタンブールを散歩している。

PASMOならぬイスタンブールカードへのチャージの仕方を教えてくれたり、駅のホームに行く階段でキャリーバックを持とうか?と声をかけてくれたり、チャイを飲ませてくれたり。

この温かい人々がイスタンブールという素敵な街をより素敵に見せてくれているような気がする。

海外旅行でたまにある、身の危険を察知する瞬間も今のところなく安全に過ごせているし海外旅行初心者でも訪れやすそうな場所である。

モスクに魅せられる

あっちにもこっちにもモスク🕌
大小様々で、探さなくても目に入ってくるくらい本当にあちこちにある。

1日半ですでに4つのモスクを見て回り、今から5つ目のファティモスクに行こうとしているが、モスクは外から見ると大きくて、迫力があって、美しい。

内に入ると静粛さと細やかな模様から感じられる繊細さ、そして本当に神様っているんだなと思わされる不思議な力がある。

大きいモスクからは壮大さも感じられて、モスクに秘められたパワーは心を浄化してくれる空気感を纏っている。

この旅の目的でもあった「モスクをたくさん見たい」を実行していると、すっかりモスクに魅せられてこの街を離れるまで毎日訪れてしまいそうだ。

坂がえげつない

歩くのは好きだから旅に行くと結構な距離を歩くこともしばしば。

しかしイスタンブールは足の疲弊が半端ない。

なぜならびっくりするほどの急な坂がそこら中にあるから。

でもその坂を登らねばモスクに辿り着けないのだ。
歩くしかないであろう笑

そうして、もはや止まりそうなくらいのスローペースで歩いていると、急すぎる坂を登っているとは思えないほどのペースで次々に追い抜かされるのだが、イスタンブール人は絶対足腰強いと思う。
それでいて足が長いからスイスイ登ってく。

だれか私を引っ張ってくれ。追い抜かされるたびにそんな気持ちになるけど、そんなわけにもいかず。

日頃運動不足の足には大変堪えるが、いい運動だと思っておくことにします。

ちなみにいまカフェにいるのは、喉が渇いたからではなく足が疲れたから。

あと30分以内には出発したい。がんばれわたしのふくらはぎ。

最後に

非日常を感じられつつ、パワースポットのようなエネルギーも感じられるイスタンブール。

これまでその国の首都より第2の都市の方が好きだなと思うことがほとんどだったのだけれど、イスタンブールはそんな感じがしない。

引き続き素敵な魅力を発見できるように、アンテナ張って過ごします。

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