衆議院の補欠選挙は、自民党、岸田首相は甘くないどころか激辛な評価になったと思います。
が、だからと言って野党に政権を任せられると評価されたわけではないと思うので、どちらも激辛だと思います。

ところで激辛と言えば、うちの会社ではなぜか激辛麺ブームが起きたことがありまして、職場の人たちが激辛系カップ麺をこぞって食べてました。

辛ラーメンの焼きそば？が辛いと言う話から始まり、蒙古タンメン中本？とか、いろいろカップ麺を買ってきては職場の先輩たちがヒーヒー🔥言いながら食べてて、俺は傍から熱い状況とは裏腹に、冷めた目で見てました。

あんまりカップ麺食べないのでよくわからないし、辛いのもそこまで好んで食べないのであまり興味をそそらなかったのよ🙄🙄

その一方で先輩たちは、更なる辛さを求め、ネットで話題の激辛カップ麺を探していました。

そして、ネットで話題且つみんな食べたこと無かったものに辿り着いたのだった…

カラジェクトX～挑戦者たち～

ナレーション・田口トモロヲ
テーマソング・中島みゆき「地上の星」
出演・よねざわぽとふ
(脳内再生でお楽しみください)

男たちは、新しい辛さを求めた。
ネットで探し出し、ついに見つけたのは、この商品だった。

ペヤング獄激辛やきそば。
明らかに辛そうなパッケージだった。

買いに行かされたのは、下っぱの、よねざわぽとふだった。

「仕事終わってすぐドン・キホーテ行きましたよ。」

そして翌日、ペヤング獄激辛やきそばの、試食会が始まった。

それに参加させられたのは、前日買いに行かされた、よねざわぽとふだった。

「なんでと思いましたよ。一口だけって言われて。一口だけ皿に盛られて渡されましたけど。見た感じは美味しそうでしたね。」

よねざわは、同じく参加させられた後輩とともに、ペヤング獄激辛やきそばを、一口だけ食べた。

「食べた瞬間、あっ、美味しいって思いましたね。」

食べた瞬間は、美味しかった。しかし、一瞬だった。

パッケージにも書いてあるとおり、泣くほど辛かった。悲しいわけではないのに、涙が止まらなかった。

ここまで涙が出るのは久しぶりだった。祖母が亡くなったとき以来だった。

「やばかったですね。水いくら飲んでも辛さが収まらない。むしろ逆効果なんじゃないかって思うほどでした。水じゃ駄目と思って自販機で甘いカフェオレ買って飲みました。」

よねざわはカフェオレを一気飲みした。唇と口の中はまだ熱を帯びていて痛かったが、仕事に戻らなければならなかった。よねざわは、マスクをして現場に向かったが、これが思いもよらぬ悲劇を生むことになる。

吐いた息がマスクのせいで逆流して、辛さが戻ってきた。
よねざわの唇は、再び熱く痛くなった。長い戦いは、、、続いた。

ヘッドライ～
テールライ～
旅は～
まだ終わらない～

                                                                  終
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いかがでしたか。

皆さん、辛いものの食べ過ぎにはご注意ください。

では！