見出し画像

突然の”保育士モード”

妻とお出かけ
少し座って休もうと公園に入った時に
”手押しポンプ”が目に入った

手で上下にシュコシュコと動かして
もう片方から水がばーーーーっと出てくるアレだ。

僕がおもむろにシュコシュコすると
水がジャーーーー…と出てきて妻が触って
「本当に出てくるんだ!」
って驚くのと同時になんだか楽しそう

そんな妻の様子を見ていて僕まで楽しくなって
ひたすらにシュコシュコして水を出していく
ジャバジャバと流れ出るのを二人で楽しんでいると
「お水出るの楽しいね~」
って妻が話しかけてきた

”本人が楽しんでいるのなら”
ってもっと調子のってやっていると
「お水出してくれてありがとうね~」
突然妻からお礼を言われ
「もう大丈夫だよ~ありがとう!」
って言われ、何かを察した僕は即ストップ。

っというのも、保育士さんはこどもに何かをやめてほしい時はこういう感じで

① ”〇〇してくれてありがとう”と、まずお礼を伝えた上で

② ”もう大丈夫だよ~ありがとう”ってやんわり止めに入りつつ、

③ 最後に”もう大丈夫だよ~たくさんやってもらったから先生は助かった!また今度してもらいたい時にお願いするね”

という3ステップで止めに入るのだ。
まさに今妻が僕に話しかけたのはステップ①~②で
そこを即座に分かって止めた

一連の流れを妻に説明したら
「全然意識してなかったゎ」とその場で白目

たまに妻はこうして”保育士”として僕に”こども”と同様に接することがある話。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?