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”褒める”じゃなく”褒め方”が大事な話

妻とお付き合いしてた時からよく容姿について褒めていて

『目がパッチリ』
『顔が小さい』

って言ってもあまり喜ばれなかった
妻からすれば”お世辞”に聞こえるからだろうか…?

そんな風に思って
『本当にそう思っている』って伝えたら

「嬉しくないわけじゃないんだけど、私は生まれ持ったものよりも、”努力”して出来るようになった事とかのほうを褒められたほうが嬉しいかな」

という言葉を聞いて雷に打たれたような感覚に
それから妻の行動とかをよく見るようになって色々と気付けるように

妻の肌が白いのは
どれだけ仕事が忙しくって帰りが遅くなってもお風呂上りに丁寧にスキンケアをしているから白くてキレイなんだ

とか

妻が資格試験の勉強をするためにトイレの壁に貼ってある用語集が更新されていて、だんだんと新しい事が覚えられるようになってきたんだ

とか

そういう色んな気付きになって、それから妻を褒める時は
『いつもスキンケアしてて、肌が白くてきれいだね』
『最近新しい事覚え始められてすごいね』

って僕にはあまり見せていない本人が陰ながら頑張っている”努力”していることを褒めたら

「ふふ~ん✨わかってくれた?」
ってめちゃくちゃ嬉しそうに反応された。

容姿とか”表面上”のことじゃなく
人には見せてない見せない”裏の努力”を褒めたほうが何倍も相手が喜ぶという事を改めて実感した話。

これ、結構大事なことだと僕は思う。

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