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”あとでいいんだけど”は後よりも先に

妻は僕に何かお願いするときに必ず
”あとでいいんだけど”という言葉をつける

妻から
『”あとでいいんだけど”アレを取ってほしい』
って高いところにある物をお願いされると、僕はすぐに取りに行く

またまた別のシチュエーション
妻から
『”あとでいいんだけど”洗濯物を取り入れてほしい』
って言われたら僕はすぐに取り入れた

こうして、妻としては”あとでいい”って伝えているけど、僕はすぐに動くように気を付けている。

理由はとてもシンプルで
妻は僕にお願いする時点で
”その時に自分がしたいけど、できない事を僕にお願いしている”
つまり、本当はすぐにやりたいのに僕に気を使ってくれて
”あとでいいんだけど”
ワードを使っていることに気付いているからだ。

それに後回しにすると僕もついつい忘れてしまいそうになるし
忘れてしまうと妻からすれば
”確かにあとでいいよとは言ったけど…”

ってお願いすること自体をやらなくなったり
そうしたことが小さい不満から積み重なって大きなものになったりもする。

もちろん本当にすぐにできないことについては
「今すぐにはできないから”〇〇のタイミングでやるのでもいい?”」
という確認も大事。

”いつやるのか”
っていうのも、ズレがあると不満の原因にもなるし
こうした細かいすり合わせもまた”心の摩擦”を軽減してくれるものだ

妻からの
”あとでいいんだけど”
にはすぐに応えると
”頼れる”
っていい印象にもなるのでオススメです

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