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消費文化総研

「消費によって文化を創造し受け継いでゆくこと」を考えるコミュニティマガジンです。 有料マガジンの内容に加え、購読者限定Slackで議論を深めることができます。 ※「余談的小売文化… もっと読む
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2019年4月の記事一覧

紙とWebにおける決定的な違い

高校時代から雑誌を読むのが好きだったのだけど、ここ最近は消費文化総研の定例で『雑誌を深め…

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学ぶごとに、人はもっと優しくなれるはずなのだ

『まなび』は私を構成する言葉のひとつだ。 物心ついたときには読書が一番の楽しみになり、自…

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点ではなく線で残す

昔から「長く続くもの」に興味があった。 老舗と呼ばれるお店、歴史ある場所、連綿と続くしき…

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[マガジン限定]今週のおへんじ。

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「平成ベストセレクション」マガジンを作りました

2017年に有料マガジンをはじめて、早くも2年近くが経ちました。 『余談的小売文化論』に格納…

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憧れの物語は、いつだって省略されている

小学生の頃、偉人の伝記を読むのが好きだった。 エジソン、ナイチンゲール、ベートーベン。図…

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人工美と自然美の調和

先日六義園に行って驚いたことがある。 歩道の砂利道を歩いていると、前方で係の人が箒を持って作業しているのが目に入った。 近づいてみると、彼らは散らばった歩道の砂利を中央に集め、畝を作るように綺麗な道を作り上げていた。 私はこの光景を見て初めて、歩道の砂利道は人の手で成形されていたことに気づいた。 思い返してみれば、日本庭園の歩道は庭園と砂利の間に土の部分があり、常に砂利は中心に集められている。 人が歩けばそれらは散らばってしまうので、定期的に砂利を中央に集める作業が

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いい体験には「横の感動」がある

『店舗は体験の場になる』といたるところで言われているが、具体的にどんな体験に私たちは感動…

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「話題になる」ことの落とし穴

新しく商品を作ったりサービスをリリースするとき、誰もが『いかに話題になるか』を考える。 …

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外の世界を知ることと自分のルーツを知ること

日々英語の勉強も兼ねて海外メディアの記事を読んでいると、それぞれの国にそれぞれの課題があ…

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買い物はパッケージ化していく

『Instagramが消費行動を変えた』という話はすでに至るところで語り尽くされている。 Instagr…

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発信とは「人となり」を伝えること

先月からnote公式マガジン「 #お店 記事まとめ」の共同編集者としてお店オーナーのnoteを発見しては追加しているのですが、その中で気づいたことがあります。 それは、文章を書くことは『人となり』を伝えることであるということ。 お店について書くというとこだわりや思想を書き連ねるイメージが強いのですが、無理に綺麗な言葉を並べようとするよりも、その人の視点から見た景色を共有することの方が重要なのではないかと思うのです。 そもそも、ブランドの思想を一回読んだだけでファンになる

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