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【感想】シャニアニ先行上映第三章を観に行ったのでシャニアニ全体の感想を話したい【#シャニアニネタバレ感想】

※今までミリアニの癖で「第◯幕」って呼んじゃってたんですけどシャニアニの方は「第◯章」が正しいそうです。今回の記事はそれに即したものとし、改めて今までの記事及び感想に対しお詫びして訂正致します。

※書いてたらあんまり面白くない記事になったので見ないのをオススメします。





あけましておめでとうございます!
今年も一年どうぞ宜しくお願いします。

いやこの挨拶本来は一つ前の記事で言うべきだったんですけど、あの時の記事ってクリスマス前から認めてたのをタイミング逃した結果今更になって投稿せざるを得なくなった記事なので、新年になってからの記事ってなるとこれが初めてなのが事実みたいなところがある。

まぁそんな新年一発目の記事にこれを取り扱うのがどうなのかというのは難しいんですが…話題になってますね、シャニアニ。
僕も昨日見に行きました。相変わらず映画館が遠いですがそれなりの規模の場所に乗換なしで行けるというのは実際ありがたいことです。
そんなわけで僕もふせったーとかでは簡単に言ったんですけど、改めてシャニアニを全部通しての感想をお話させて頂ければなと思いますので、よろしければどうぞお付き合い下さいませ。








TO THE NEXT NETA-BARE









1.まず全体の感想として


あんまり面白くなかったですね~~~~!!!!!

石投げんな! しょうがないじゃないですか僕個人の感想なんですから!
いや、事前に期待値を上げすぎてたほうが悪かったと言われれば勿論そうなんですけど、改めて全部見終わってやっぱり思うんだけどこれ本当にクリエイターが本気で描きたかった結果なんですか…?

良くも悪くも「シャニマス一年目の再演」というのが解りやすい出来で、シャニマスの不出来な部分まで忠実にこなしている感じ。ただ再演というのはすごい良い言い方をしていて、なんなら「焼き直し」と言ってもいいぐらいの出来です。
シャニマスのシナリオが評価され始めたのって2年目にストレイライトが出て、ノクチルがそれらのノウハウを活かし始めて、今まで積み重ねたものをアイマスから一歩進む目的で出された「薄桃色にこんがらがって」の存在が非常に大きいものと僕は感じていますが、そういった要素はあえて排除しているのだろうな、というのが僕の目にも見えました。

そういう意味で「一年目に非常に誠実」なアニメ化でした。
要は「シャニマスが面白くなかった初年度の時期を意図的に抜き出していてこれから面白くなる時期までを丁寧に描いてる」ということなんですけど、僕これを素直に評価できるほど柔軟じゃねえや!

第一章、第二章の感想のときも言ったんですけど、僕としては「面白いものがあるのに意図的に面白さを抑えてる」というのを基本的に評価してません。その文脈を「理解してもらえるだろう」という意図がユーザーをナメてるとしか思ってない。
100点満点もしくは120点を出したいという気概から結果として出てきた50点ならもうちょっと前向きに評価できるんですけど、意図して60点を狙おうとして出てきた50点に対して僕はかなり厳しい目で見てます。そもそも50点もだいぶ甘い採点してるからね!? 僕がサービスインからシャニマスやってなかったら20点だってある出来だったからね!

つまるところ「意図的に面白くないものを出しました」に対して「はい、面白くありませんでした」って感想を返してるだけなんですけど、これを作品に誠実っていうのは僕は無理だな~!
キャラクターの造形や芯の描き方に対してはかなりブレがなく少なく誠実だなとは思うんだけど、それ以上に物語の都合の良さが優先してる気がして素直に話にのめり込むことが出来ない。咲耶がイルミネ相手にちょっと弱音を吐くシーンみたいなのが凄くいい雰囲気出してただけに、そういうのをもうちょっと早めにしてれば自然と一人一人のアイドルや全体のユニットに対して真乃が向き合うという形になってもうちょっと10話辺りを飲み込みやすく出来たんじゃないかという気がする。
というか第一話からして櫻木真乃を中心に描きたいんだなというのはなんとなく解ったので、それならそれで櫻木真乃ひいてはイルミネーションスターズをもうちょっと中心軸に添えた物語に出来たんじゃないかと思う。はっきり言ってしまうと、「全アイドルを平等に出さないといけない」という大きな力に物語が縛られていたとしか思えない。

というか一年目を本気で「再構築」したいのなら、それこそシャニ初年度にあったようなわかりやすい、言い換えてしまえば陳腐な台詞回しなんか最初から捨てるべきだったんだよな…なんかこう、いかにもな説明台詞がアンティーカと放クラ周りを包み込んでるように見える。そういうを最近のシャニマスナイズすれば会話をスッキリさせつつも意図が見えるようにする方法、いくらでもあったと思うんですよね。
それでいてイルミネとかアルストになると雰囲気作りや会話の削ぎ落としが徹底されてて、まるで最近のシャニマスを読んでるかのような気持ちにさせられるんだけど、それをするには緩急が大きすぎてついて行けないのとビジュアルノベルで鍛えた表現がアニメでやりきれてないように感じる。
今のシャニマスで出来ることをやりたいのか、過去のシャニマスに寄せたいのかがわからない。シャニマスらしくしたいのかしたくないのかが全然わからない、どっちつかずの中途半端な仕上がりになってる。

なんというか…作る側が「シャニマス」をちゃんとアニメ化したかったんだろうな、っていう意図は確かに伝わるんですけど、「本当にこれがシャニマスだったか?」っていう部分に関しては今でも疑問が残る。
何かこの辺の意思疎通に対してずっと難がある気がします。少なくとも俺が見たかった「シャニマス」ではなかったんですよね。
この「シャニマスらしさ」に対する問答って多分正しい答えが出ないものだと思うのでここを争点にすると一生終わらないのは解ってるんですけど、それでも「僕が好きになったシャニマス」はこんなものではなかったな…というのはずっと感じてしまいました。
そのテイストはちゃんと残してるんですけど、やっぱり何処か違和感を感じる。別に話が解りにくいのが悪いわけじゃなく、大きな問題もなく流れていくことが悪いわけじゃない。エンタメらしくないところは寧ろシャニマスらしさの頂点でもあるのでこれでいいのだけれど、ただそういった「物語」を極限まで削ぎ落としたものが「シャニマス」だったか…?

なんかアニメにするにあたって不要なものを削ぎ落としていったんだろうけど、その上で必要なものまで削ぎ落としてる感じがするんですよね…結果としてすっげぇスッカスカになっちゃってる感じがする。
というか尺も足りてるんだかわかんないんですよね。EDを毎週やるほどの尺はあるんだけどどうやっても必要な話が足りてない感じがします。ジエピ食った時に似てるわこの感情(
9話で霧子に話しかけた真乃となんか話すのかな~って思ったら途中で話が途切れちゃって、結局その後霧子からなにか話せたわけでもないってのも今でももやもやが残ってる。そういうのが出来る尺はないのにEDをやったり、なんか毎話1分ぐらい時間かけて無言のアイドルの顔アップをやったりしてるので実は尺めっちゃ余ってるだろこの作品ってなる。
こういう味の薄さが「一年目のシャニマス」らしさなんですか? それをシャニマスらしさって言って胸張って言えるもんなんですか…?
そういう不安が常に付きまとう作品でした。






2.褒めるべきポイントは褒める


これはずっと言ってますけど3Dモデルは凄く良いです。
3Dらしさがらしすぎて目につくところはあるけど、3Dモデルでやりたいことへの挑戦は凄く良く出来てて、ここは素直に褒めたいなと思ってます。特にレッスン後の髪の張り付きとかの細い拘りが見事だよね。
あと横から見た時の口が専用のモデルわざわざ作ってんのかなってなるぐらい2Dのシルエットに似てる。ちゃんとほっぺたに穴空いてる感じになるの、3Dモデルというものを作る上では寧ろ難しいと思うんだけど凄いよな。

ミリアニとは別方向の3Dの良さを開拓してると思うんですよねここ。
ミリアニはあくまで「2Dっぽさ」に拘ったんですけど、シャニアニは「3Dらしさ」を捨てないことを大事にしてる気がする。これはマジでどっちが正解とは言えないので、個性としてどちらも評価すべきポイントです。
3Dらしさに拘った故のかなりリアルに近いライブシーンが描けた11~12話の良さもあったので、ここに関しては本当に良かった場所です。
なんかめちゃくちゃ真乃の唇がエロかったな…(

キャラクターそれぞれの描き方に関してはシャニマスだけあって見事というほかない。ダンス一つとってもキャラごとに大きな違いがあるので、多分16人分ちゃんと見比べるために16回見返しても楽しめる部分。10話のStWのダンスレッスンに関してはマジで何度でも見返せるシロモノになってるんじゃないでしょうか。
12話のアンコール後MCでまずズンズンと勢いよく前に出ていく恋鐘と、それをちょっと不安そうに見つめながらもやれやれって顔でついていく三峰が凄くアンティーカって感じで凄く好きです。こういうアイドルの個人の細かい仕草は見れば見るほど味が出るでしょう。
果穂のダンスとかもう可能な限り可動範囲をデカくしてて最高でした。モブもちゃんとタオル振るんだっていう当たり前だけどそこまでやれちゃう拘りの強さは流石。このキャラってこういう状況では自然とこういうモーションになるんだなあ、っていうキャラクター作りの参考書のような出来でした。

カメラワーク…全体的には微妙だったんですけど、なんかこうエロカメラマンがよ! って感じのカットが多くて僕みたいなおじさんは大喜びだったんじゃないでしょうか。話に集中できない? それはそう思うわ。
霧子のスカートの中から白いものが見えてると思ったら太ももに巻いてる包帯だったみたいなことはニ回ぐらいありました。真面目に見ろ。

1stライブのシーン、あえてライブをメインにするのではなく歌の背景で楽屋裏の方の動きを中心にしているのは斬新で良かったですね。あのライブの裏ではこういう動きが常にあるんだ、という寧ろアイマスらしさを描いた点では今までになかった部分なんじゃないでしょうか。なんかちょいちょいシャニPくんのアップのカットが映るの気になったけど…(
次の歌のための衣装チェンジとかも丁寧に描いているようで、このへんも3Dを使っているのに複雑な差分を用意しているのがかなり力入れてるなあって印象を受けました。

あとやっぱアニメだから出来るユニット越境感は凄く良かったなと思うんですけど、ここをメインに出来なかったのかな~~~っていう話になるのでこれ結局不満点だな!
ヤバいもうこれ以上褒めたいポイントが出てこない。
なんかモブ少なくなかったですか?

あ、ピーちゃん出演おめでとうございます!!!
生きててよかったね! 真乃からおはようも言われなかったけどね!!(

ヤバい、言語化して改めて褒めるポイントの少なさを実感してる。
これ…これ本当に…大丈夫か…!?






3.本番はこれから


まずもって今出てるシャニアニに対する感想が

・4月から無料でテレビ放送されるものを
・ムビチケでも1,800円、通常では1,900円の割引不可
・わざわざ映画館に行かないと見ることが出来ず
・映画館の場所も限られてるため人を選ぶ
・そんな人達がわざわざ何回も見に行ってる

という前提に基づいた意見であるのを忘れちゃいけないというか。
これに関してはミリアニ先行上映のときも思いました。

まぁその、比較みたいな話になると申し訳ないけどこの辺はちゃんと以前にあったことも言うべきだと思うのでミリアニの話を前提にさせてもらいたいと思います。
ミリアニ、個人的にはめちゃくちゃいい出来だったと思ったし、先行上映時のTL上での評判も良かったけど、その時から幾つか批判的な意見は出てたし実際に僕もその批評を見て納得をした内容でした。

ただ、上述した人達は前提として先行上映を楽しみに見に行った人なわけで、基本的には好意的な目線になるのが当たり前だと思うんですよ。冷静に考えて後から無料で見れるアニメ、わざわざ劇場で見に行こうなんて酔狂な人はそもそもそのコンテンツが好きだから見に行くわけで、基本的に好意的な意見が出てきて当然だと思うんですよね。
それでも見に行った上で「楽しくなかった」という批判的な意見があるというのは、作品の面白さは個人の好みが反映されるものであるのと同時に、それは本放送とは全く関係ない先行上映の意見の一つに過ぎないってことだと思うんですよ。
つまるところ、批判的な意見も肯定的な意見も本放送からが本番です。

先行上映の批判的な意見はそれでも理知的なものが多いとすら思うんですよ。だってわざわざ映画館見に行ってまで批判的な感想言うなんてコンテンツがよっぽど好きじゃないと言わないですよ。
本放送の批判的な部分って、言葉よりも明確な数字に出ると思う。色んな人が懸念されてる1話の後が多分解りやすいんじゃないかなあ。その時にどうなるかはまだわかんないし、それをみてどう思うかはその人次第な気はするけど、ポジティブでいられるかは割と大事だと思う。
心の強さで本放送!

ちなみに僕はシャニマス新規向けとかどうでもいいと思ってて、新規ってのは案外どんな内容でもハマる時はハマるし、逆に言えばどれだけ尽くしてもハマんない時はハマんないもんだと思ってます。
この記事の面白くないと言ってる部分は基本的に僕個人の感性によるものなのでシンプルに僕自身の感性が一般的でないと言う可能性も全然ありますし、案外1話からを純粋に楽しんでくれる新規視聴者も全然居るとは思います。僕は寧ろ1話みたいなテンションのものをシャニアニに求めてたからこそ全体の面白くなさに文句を言ってるところがあるしな…
僕がアイマスにハマった原初の要因を突き止めるとアイドルがアクシデントで倒れた時のパンチラ要素にぶち当たるのは間違いないし、そういう部分からスタートするコンテンツへの愛は存在すると思ってるからそこ否定しちゃいけないんですよね。他人の好き嫌いを周りが決めるのだけは絶対に良くない。
イマジナリー新規の事なんて考えるだけ無駄だからやめときな! お前の言葉で好き嫌いを語れよ!

この辺は僕の経験則に伴う説教臭い話なんですけど。
「新規が見てくれるか不安」って前置きに付けて言っちゃうのって、それなりに自分の中にも不安な要素があるって事だと思うんですよね。その文脈で出てくるのって「新規」という名前の「自分」だと思っています。結局人間って自分のこと以外わかんないから。チエルアルコ文脈です。
ただそれは素直に認めても良いやつだと思うんですよね。自分なりに不安があることを明確に言葉にするのって絶対に大事ですし。
僕もミリアニの水着回が出てきた時に「俺は本当に好きだが…!」と思ってしまいました。でもそんな風に思ってしまったというのはやっぱり何処かに抵抗があったんだと思う。チュパカブラのせいということにしておきたい。琴葉の尻は今見ても最高だった。

なもんで結局のところ「自分が好き」という評価は崩さない上で、でも自分以外の多数の意見によって流されてしまうのが本放送でもあると思います。そこはマジで強い心を持って、そういう意見があるというのを見守るのって大事だと思ってます。
逆に自分の思う通りの感想があったら小躍りして喜びましょう。そういう心の余裕が大事です。






4.おわりに


これ二期やるんですか?

いや最後の方で何か如何にも「二期にはあいつらが待ってるぜ!」みたいな感じにしてましたけど、こういうのって何の見通しもなしに二期が出来るもんなんですか?
いや勿論見通しが立ってるなら僕の見る目がないし、二期が出来たら嬉しいしあいつらが出てくるアニメになるならそれに越したことはないんだけど…この感じで本当に大丈夫なのかなって…

真面目な話、シャニアニの出来が「30%ってところか…(by戸愚呂弟)」って感じで意図的に抑えた面白さだって言うなら2期に期待したい気持ちはなくもないんですけど、そうやって意図的に面白くないをやっちゃう人の真剣な作品って疑って掛かっちゃうんですよね…いや本当にやってるかどうかは知らないけどさ…でもそう見えちゃうんだよなこれ…
「俺はまだ本気出してないだけ」を真っ向から信じれるほど人間が出来てないと言うか。最初から本気を出せって言いたくなる。

逆にストレイライトとノクチルが出てきてそれが面白くなかった時が一番やばいよなと思う。今回は仮に面白くなかったとしても「そういう雰囲気を出そうとした一年目だから」ってのが(僕は納得してないけど)言い訳として通用するかもしれないけど、ストレイライトが出てきてからのシャニマスはしっかり面白くなって評価されたので、そこからが面白くなかったらマジで「何やってんの?」になってしまうと思う。
というかここで仮にストレイライトとノクチルをメインに押し出した話になったら今回16人を平等に出した理由ってなんなんですか? ってなってしまうと思う。
もっと堂々と櫻木真乃をメインに押し出しても誰も文句言わんわ!

う~ん、本当にこう苦言がどうしても出てきてしまう。つらい。
なんというかシャニマスの良さを出す上でシャニアニがエンタメ方向に振り切れば良いわけじゃないのは解ってるし、アイドルアニメがトラブルで話を回すことが正しいのかと言われれば勿論そんなことはないんだけど、だとしても余りにも波が無さすぎてこれをアニメ化した意味って本当に何なんだろうってなってしまう。
申し訳ないけど1stライブまでのシャニマスの感動を見せたいってなら僕は素直にシャニ1stの円盤を見せると思う。全アイマス通してもトップクラスの完成度の1stライブだと思ってる。求められるハードルが上がりに上がった頃に出てきた1stライブというものを悠々と飛び越した羽ばたきは今でも忘れられないし、そこまでの「凪」を味わって貰う必要があるとはとても思えない。
あの時の思い出を振り返るものだとしても余りにも稚拙としか言いようがないんですよね今回のアニメ…なら素直に想い出を振り返らせたほうが良いと思ってます。
あ、でも今回のシャニアニを見ると手軽に「シャニマス初年度の歴史」みたいなのを取り入れることは出来ると思います。シャニマスを途中から見始めた人にはそういう意味ではオススメです。

まぁ何にしても本番は本放送なのでね! 先行上映で見に行った皆様は本当にお疲れさまでした。面白いと思った人はそれをガンガン発信して4月の本放送までに興味を持つ人が増えるように頑張って下さい。実際に放映された時にどういう反応があるのかを見るのは僕も結構楽しみです。
案外上がりに上がったエンタメのハードルを内包したアニメ世界に乗り込むシャニアニの姿に魅せられる人は多いかもしれない。
願わくば二期までやってほしいところですね。ミリアニと一緒に二期をやって一緒に二期バトルしようぜ。SideMとかU149もまとめて二期やろうぜ!!

アニマス二期バトル。なんか単語にするとすごい楽しみになってきたな。いやどれも二期全く決まってないけどね!?
でもやってくれたらどの二期でも嬉しいです。
全アイマスアニメ4クールやれ(




※1/8追記

そういやこの記事の振り返りなんですけど、最終的にトワコレ灯織4凸はしないと思います。持ち石崩して普通に一枚引いて終わりかな…
それしたくないから評価がこんなんじゃないのって言われるのもだいぶ癪ですけど、この面白くなさに律儀になれるほど人間出来てねえよ。

忘れてもらっちゃ困るんだけど、上述した通り「先行上映を見に行った人は好意的な目線を持つのが当たり前」だとは思ってるんだけど、同時に「それで金取られてる」ってのはやっぱわかって欲しいです。そりゃ映画鑑賞代だけの話なら全部見ても精々6,000円だけど、映画館の場所によっては人によってウン万かかってる人も居るわけだから、人によってはそれだけ投資してるってのをちゃんと理解するべきだと思う。
それは先行上映で映画という媒体で見に行った人にとって自分の素直な意見を吐き出すための正当な対価だと思ってます。なんでまあ、「楽しかった」という意見を発信するのは良いけど「楽しくなかった」の意見を封殺するような流れにだけはなって欲しいと願うばかりです。意見は自由なので。

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