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きのう見た夢

きのう夢を見たのですが、悲しい内容だったので、あまりそういうのが読みたい気分ではない方はスルーがおすすめです。

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あるとき、テレビの企画で子どもの探検家の様子を撮影しようということになった。
子どもは、何日も何日も山を登りそして下り、歩き続けた。
始め危険そうなところは大人の探検家が寄り添っていたが、子どもがなんともないふうだったので、どんどん1人で行かせようということになった。



何日も何日も長い間子どもは歩き、やっと撮影が終わって家に帰ってきた。
しかしなぜか家に入ろうとせず、親にも会おうともせず、離れの建物にこもった。
大人の探検家はどうしたのだろうと子どものところに行った。そして座ってみると、突然子どもはその大人の探検家のひざにすがり、わあっと激しく激しく泣き続けた。



そして次の日離れで子どもは死んだ。
そばにいた大人の探検家は驚き、悔やんだ。自分がついていくべきだったと。
何日も何日も子どもは1人で歩き続け、幾晩も1人で寝て、緊張と孤独と危険な道のりを歩く苦しさで心が死んでしまったのだ。
企画も子どもが望んだものではなかった。強い使命感で心のうちの感情を表に出さなかった。大人たちは子どものことを考えてやらなかった。後悔しても遅いだけだった。



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このような夢を見たのは、きのうご紹介した本の影響もあると思いますし、マンガで地震の話を描いているので、少々悲しい気持ちが慢性化しているところもあると思います。

気分転換はするようにしています。
外に出て歩いたり、うちではゲームをしたり。
Amazonですっごい読みたい本があって、全巻一気買いしたいのですが、少々財布と相談中です。買えるかな?お金足りるかな?
↓これです。

「仁-JIN-」を描いた村上もとかが、女性漫画家のパイオニアの1人、上田としこの生涯を描いています。だいたい「サザエさん」の長谷川町子と同じ時代を生きた方で、満州で生まれその後日本で漫画家になりました。いわゆる赤塚不二夫やちばてつやのような「引き揚げ組」漫画家で、その人たちはどこか、日本本土で生まれ育った漫画家とは違うおおらかさがあったといいます。

無料試し読み数巻というときがあったので(それはAmazon以外のとこで読んだ)、そのとき読んだらおもしろくて、続きが読みたい!上田としこさんという方をこのマンガで初めて知りました。彼女のマンガはまだ読んでいませんが、独特のタッチです。

彼女や長谷川町子のような絵にかなり自分は惹かれます。
マンガらしくない⁈というと語弊がありますが、どの人とも違う、なんと言ったらいいのか、新聞に載ってるからからか、ちょっとストーリーマンガの絵と違う(⁈)、とにかく唯一無二の絵が好きです。
前言撤回、とってもマンガらしい絵。

全巻でも一万円切ってるから買えるかも…どうしようかな…でもほかにもほしいDVDがあるな…などといろいろ迷ってます(優柔不断😅)




今日noteからお知らせがありました。

いつのまにか3周年でした。はてなブログに4コママンガを描き始めたのが2020年で、noteにはその次の年参加しました。

これもいつも記事を見て読んで下さる皆さまのおかげです😆

これからもよろしくお願いします🙇‍♀️

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