スプラトゥーン3 第3回フェス総括(良い点悪い点)
こんにちは。
自分の中での第3回フェスが終了したので、総括をしたいと思います。
良かった点
①:フレンドと色んなブキを試せたこと
僕だけじゃないと思うけれど、今回のフェス「も」マッチングが鬼畜というか、明らかにレベルが違うようなプレイヤーと当たってしまい、何も出来ずに圧倒されてしまうことが何度もありました。
…あ、ここは良い点を書くところだった(笑)
そんな中でも、フレンドと色んなブキを実戦で試せました。
僕の中で手応えがあったブキは、
・カーボンローラーデコ
・スパッタリー ヒュー
・もみじシューター
・プロモデラーRG
あたりでした。中でもスパッタリー ヒューは俊敏な動きが自分に合っているような気がして、少し練習してみようかなと思ったり。
僕は基本的に機動力がないとダメなタイプのようで、メインブキのパブロにしても忙しく動き回るのが性に合っている所があるみたいです。
どっしり構えてスピナーやチャージャーが出来るとカッコいいんでしょうけど(笑)
逆にこれは無理だなと思ったブキは、
・バケツ系
・チャージャー系
・ワイパー系
でした。
バケツ系は動作が緩慢なところがあり、インク消費も結構キツい。
チャージャー系は、分不相応にもリッタースコープでやってみたのですが、1キルしか取れず「リッター使いはスゴい」と感心した次第。
ワイパー系は塗りが特殊過ぎてついて行けませんでした。
合う合わないは人それぞれなので、あくまでも「僕には合わなかった」という程度です。
でも、実戦でこれらを体感出来たことは本当に収穫だったし、フレンドにとても感謝しています。
②:フレンドと一体感を味わえたこと
これも非常に大きな収穫で、前回のフェスはフレンドが思い思いのチームに分かれてしまったので一体感を感じることは出来ませんでしたが、今回はDiscordフレンドたちと「すっぱい」に集結出来ました。
「すっぱい」はどう考えても主流派ではないとわかっていましたけど、アラフォー以上の我らは酸いも甘いも知り尽くしたイケオジ・イケオバばかりなので「敢えて」すっぱいを選んだのです(と強がる)。
何をするにしても同志が同じチームであることは本当にうれしいし心強い。フェスを一緒に戦えたことで更に絆が深まった気がします。
③:お祭りの雰囲気は最高だった
前回のフェスでも感じたことですが、お祭りの雰囲気作りは最高でした。イカもタコも浮かれ踊って興奮は最高潮に達し、ゲーム内だけでも人と人が触れ合えるような錯覚すら感じました。
この辺りはさすがと言えます。
ストレスが溜まった点
①:トリカラマッチがひたすら苦行
トリカラマッチについては、不満に感じている人がかなり多いと思います。僕もやってみましたけどひたすら苦行でしかありませんでした。
守備側に回った時はあっという間にスーパーシグナルを奪われてしまい為す術もなく敗北。
攻撃側に回ったとしてもこんな有様。
これがほぼ毎回で、ストレスが溜まらない方がおかしいという状態。僕もあまりの酷さに5、6回で投げ出しました。
フレンド曰く「ステージ選択が酷い」とのことで、マテガイ放水路を選んだセンスは問われるなあ…と思ってしまいました。
個人的には、あまり高低差や複雑でないステージがシンプルに戦えると思います。マテガイはスーパーシグナルがある場所に到達するのが面倒で、それだけでもストレスが溜まりました。
プレイヤーがコンテンツの一つを放棄せざるを得ない心理状態にしてしまったことは、ゲームバランスが崩壊しているとしか言いようがありません。
②:ニュースがスキップ出来ないこと
これも不満を感じる人が多いのではないでしょうか。ログインするとひたすらAボタンを連打する作業を続けないとゲームがプレイ出来ないのはちょっとなあ…と思ってしまいます。案内は一度見たらわかるので、何度も見せられるのは辛いし、すりみ連合自体見たくないと感じてしまう時があったりして、彼女たちにヘイトが向いてしまわないかなーと心配になります。
③:本祭期間に平日を1日入れて欲しい
これは社会人ならではの要望ですが、今までのフェスは土曜日朝9時開始の月曜日朝9時終了で、僕のように土日出勤の人間は手の打ちようがありません。もちろん帰宅後に集中してプレイしますが、それでも圧倒的に時間が足りない。
スプラトゥーンのプレイ層が若者だからかなあとも思いますが、休日出勤をしている人のためにもフェス期間に平日を1日追加してもらいたいですし、その方が平等です。
土日出勤だったので体感していないのですが、初日に頻発したというサーバ障害も「そんなこと予測出来ていただろう」と言われてもしょうがいないなあとも思いますし。
④:100倍、333倍が異常に発生しない
これもフレンドと話し合っていたのですが、オマツリガイを複数所持していても、100倍・333倍マッチが全く発生しませんでした。これもあまりの発生しなさに諦めました。
そもそも10倍マッチの発生率が低いというのもストレスを感じる要因でした。リアルラックがないだけ…と片付けるのは辛すぎるし、リアルラックが無い人にも少ないなりに出るのがゲームバランスでしょうよと思うし。
今回のフェスは、トリカラマッチが捨てコンテンツになってしまったことと、圧倒的な負けが続いたことに萎えてしまって、全般的に低評価になりました。
甘い辛いすっぱいチームの勝ち負け以前の問題でやる気が萎えてしまったり、ひたすらボコボコにされるバトルが連続したり、ライトユーザーに優しくないゲームバランスでした。
ファミコン時代から任天堂のソフトは絶妙なゲームバランスと理不尽さを極力排除している所が人気を支えていて、僕もそこが好きだったので、スプラのフェスは全然調整出来てないな、と感じました。
理不尽…そうか、このフェスを一言で表すと理不尽だったなあ。
任天堂にあるまじき理不尽さだったから、腹が立ったのかな。
フェスランクがどうとか報告する気にもならないぐらい脱力感がありました。とは言え、良い点もあったのでそこも大事にして行きたいと思います。
という感じで総括を終わります。
自己投資(資料購入・クリエイト活動用品購入・クリエイト環境整備など)に使用させて頂きます。