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背番号11の雄姿 ~高校サッカー編 #92~

こんにちは。
RB(あーるびー)です。

高校サッカー編 第92回です。


遂に!
背番号11の雄姿を見ることができました~!


小学生時代の良きチームメイト。
同時に良きライバル。
2人の息の合ったコンビネーションでめちゃくちゃ楽しませてもらったあの「背番号11」の彼です。


↓こちらです


ジュニア卒団以降、中学・高校と、いつかは対戦相手として試合をしてみたいとずっと思っていたものの、なかなか実現せず。

対戦どころか、同じ試合会場となることもなく、彼のプレーする姿は中学以降一度も見ていなかった私と息子。


今回は、試合での対戦とまではいきませんでしたが、同じ試合会場となり、遂に彼の雄姿を目撃することに!




試合前にピッチ脇で彼のパパさんママさんともお会いし、アップ中の彼を見ながら談笑。たまたまこちらを振り返ったタイミングで手を振ったら気付いてくれて、ペコリと頭を下げてくれました。私の顔、覚えていてくれたみたいです(嬉)


試合での彼の雄姿。
なんとCBでの出場~。


パパさんと二人で

「二人ともCBになっちゃいましたね~(苦笑)」

「小学生の時は2人で結構点取ってたんですけどね~、何が起こるか分からないものですよね~」

「CBって辛いポジションですよね~」

なんて会話。


もうほんと、小学生時代の2人の姿を知っている方からすると、この2人が2人とも高校でCBをやっているなんて、苦笑いするしかないくらい、たぶん誰も想像できないと思います。


「うちの子はチームのエースで毎週末バンバン点取ってます!」って小学生のお子さんの保護者さん!中学、高校で誰にどこにコンバートされるかなんて分からないですよ~(笑)


我が息子(当時背番号9)は中1からCB。

彼(当時背番号11)は中学までは攻撃的なポジション。中学では10番を背負って得点の取れるゲームメーカー。高校では高2まではWGやSB。高3からCBにコンバートされたとのこと。


小学生時代からどちらかというと細身でテクニシャン。クレバーで、パスもドリブルもどちらも難なくこなす万能選手。ポストプレーヤー型FWだった我が息子とは全然違うタイプ。


まさか彼がCBを務めることになるなんて。パパさんも、自分の息子がCBを務めることに対して、まだ納得できないというか腹落ち出来ていない様子で、「うちの子なんてCB向いていないと思うんですけどね~」と。

めちゃくちゃ分かります、その気持ち。(^_^;

私はもう、息子が中1でクラブチームに入団する際に監督さんからCBでの起用を考えていますと言われた時に腹を括り、それから相応に時も経過しましたので、「我が息子はもうこのポジションで生き残っていくしかない」と思っていますが、高3になってからCBを始めた息子さんを見る気持ちはなかなか複雑な想いもあるんだろうな~と。


その試合。
最終ラインからWGへの対角線のロングフィード。

彼の右足から放たれたボールの弾道は、小学生の時のまんま。キックのフォーム、ボールの軌道。小学生の時のまんま(2回目)。

私「あぁ~、これこれ!小学生の時からめちゃくちゃキック上手かったもんな~」

って。


彼の雄姿を見ることができて本当に楽しかったですし、残りの高校サッカー生活も僅かとなりましたが、一度でよいので公式戦での試合相手として対戦する姿を見てみたいです。高校サッカーラストイヤー。お互いに刺激を受け合いながら悔いの無いよう頑張って欲しいと思います。


このnoteを書きながら、久しぶりに小学生時代の2人の試合映像を見返してみました。やっぱり最高でした~!

読んでいただきありがとうございました。

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