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【2011:COLUMN】 🐾 《 そして歩きだす 》


👶🏻 だいきぁ「ついに最終回です。夢のおともに、いかがでしょうか ʕ•͡-•ʔ 」

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「 これは、ひとりの人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である 

__「ニール・アームストロング」の言葉( Wikipedia より)


あたりまえのことに、感動するときがあります。たとえば、日本語を読めるということ。ぼくも、あなたも、あのひとも、みんなが「ヒト」というカテゴリーに属していること(あなたがコラムを読むネコでなければ)。どんなひとも、このグループの一員であることは共通していると思います。

「ヒトって、どんな生きものですか?」

もし、ほかの生きものにそんな質問をされたら、なんと答えましょうか。どこから手をつけていいものか、ちょっと困ります。火を使ったり、文字を書く? んー、いろんなひとがいるからなぁ。

お祭り騒ぎの夜があり、静かに迎える朝もある。いくつもの発見をして、知恵をはたらかせ、宇宙にだって行けるようになりました。最近はスマホ使っててー、それから「こんな世界があったらいいなぁ」と、をみたりする。

人類のりんかく

普段あまり意識しないことですが、ぼくらはみんなで「人類のりんかく」を描いています。というのも、だれかが月に立てば「ヒトは月に立つことができる」となって、人類の枠を押し広げることになるからです。だれかの挑戦によって「ヒトは、こんなこともできる」という事例が増えていきます。

ぼくも、あなたも、あのひとも、みんなちがう場所にいる。今まで見てきた景色も、ぜーんぶ別もの。だからこそ、自分なりの「好き」を温めていて、なんだか全員オリジナルのキャラクターみたいです。

もしかすると、あなたのその趣味はマニアックすぎて、まわりのひとに理解されないかもしれません。でも、もしそれを自分なりの方法で楽しむことができたら。あなたは「自分の好きを追求する」だけで、いつの間にか「人類のりんかくを広げる」ことになりそうです。

こんなに大きな「棚ぼた」があっていいのでしょうか。

そして歩きだす

好きなことを、思いのままに。楽しく続けることができたら、気づいた頃には全く想像していなかった場所までたどり着いているはずです。

あなたの興味が向くほうへ。小さく、無理せず、のびのびと。たまには笑えるくらい、ド派手に転ぶのもいいと思います笑 なんだか外へ遊びに行きたくなってきたので、この辺で終わりにしますね!

(全6回)お読みいただき、ありがとうございました。

きょうは、どの靴を履いて行こうかな。



おわりに

コラム《 ゆめのみかた 》では「五感」をテーマに、日常の小さなよろこびを探したり「夢」や「好き」について考えることができました。すてきな機会をくれたREASNOTの紅葉さん、ありがとうございました!(ᵒ̤̑ ˚̮ ᵒ̤̑)

文&絵:だいきぁ

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