あの時採用担当の方の話を聞いておけば、、

こんにちは、ジミーです!

前回の投稿で就職活動?転職活動?を再開するということを綴らせていただいたかと思いますが、今日は大学時代にやっていた就職活動のある一点を振り返ってみたいと思います。

僕自身、F1を2020年から追いかけていたり父が車関係の仕事についていたりした関係で、仕事をするなら「車関係」かつ文系で約7割は営業の仕事につく、的なことを聞いていたので「ディーラーの営業」をしてみたいなぁということで「自動車ディーラーの営業」の仕事を中心に見ていました。(某大手自動車会社のディーラーから地域密着的なディーラーなどを見てました。)

そんな中で出会った中部圏内のある自動車販売の企業様(以下A社)にある媒体を通じてオファーを受け、それに承諾しました。そこの企業は選考に入る前から企業説明会やワンデイインターンシップ、就活生向けのイベントなどを積極的に行ってくださる企業様で、社内の雰囲気も明るく、社員さん同士の仲も良かったりと「ここで働く未来の自分」が容易に想像できました。

ただ、そのA社を含む自動車ディーラーの企業様のワンデイのインターンシップに参加する中で目立ったのが「営業に必要な力不足」です。例えば、よくある「オープンクエスチョン」「クローズドクエスチョン」の使い分けや、話し方や話の構成、ましてや人の顔を見て話すことすら?等々営業に必要な素質が自分にはないな、という印象を受けました。

そしてなんだかんだで月日が経ち、そのA社での1次選考がやってきました。まだ、あの醜いウイルスが蔓延していた時期でもあったのですが、マスクやアルコール消毒など感染対策をした上で対面で2対2の面接というよりは面談的な要素が強かった印象ですが、そこに臨みました。

そこでも自分の営業力不足、ないしはコミュニケーション苦手な自分が目立ちました(外大生!笑)。特に面接などの選考においては、面接官の方の目か襟元を見るのが鉄則とされていますが、僕自身その中で意識していたのかしていなかったのか、何度も目線を机などに逸らして考えてから、ましてや聞かれた質問を話している時ですら目線を机に向けて答えていました。(確か)

その1次選考が終わった後の面接官の方からの2次選考に向けたフィードバックで「何度も目線が下がってしまっていましたよ。それを営業の中でしてしまうとお客様から「この人から買って大丈夫なのかな?」と不安がられてしまいます。もし良かったら営業じゃなくて整備系とかそっちはどうですか?」と言われてしまいました。(結果としては2次まで行って落ちたので営業云々、整備云々の話にはならなかったです。)

今となってはホテルフロントをやってあのような形で退職した以上、その当時の面接官の方の話をしっかり聞いてなるべく営業や接客などお客様と密に関わる仕事を避けておけば、現在のいわゆる第二新卒で就職活動を行わずに済んだかもしれませんが、当時の自分はどこか「なにく○!」と考えていた自分がいました。自分にだって周りの人たちと同じように営業だって接客だってできるんだ、そう考えていた自分がいました。ただ、それは自分の性格や行動タイプ?を自ら否定して自分に嘘をついて就職活動をやっていたのかなぁ、と思います。

前回の投稿をしてから2社ほど転職エージェントの方に面談をしていただきましたが、その中でも「黙々系」「ものづくり系」「オフィス系」があってますよね、という話になりました。第二新卒が今後の将来のキャリアを築く上でも重要なのは重々承知なので、自己分析や業界研究等々、さまざまなワークを通じて自分にあった職種選びをしていきたいと思います。

今日は大学時代の就活を振り返ってみました。ここ数日考えるのは、「行きたいなぁ」「興味あるなぁ」と考えている企業に自分を押し込める・当てはめるんじゃなくて、自分の性格ややりたいこと・やってみたいことを元に企業に入る方がよっぽどその後のキャリアに好影響だったりとか「こういうことじゃなかった」的なギャップを感じることがなかったりするのかなぁと感じました。(伝わってますかね?笑)

今日も見ていただきありがとうございました!また投稿するので見てください!

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