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社会人1年生の涙

こんにちは。水曜日も折り返しの時間ですね。

昨日社会人になりたての後輩くんと話をする機会があり、思ったことがあったので記したいと思います。

優しい人が辛い思いをする社会であってはいけない

仕事だけではなく、友人関係や恋愛関係においても優しい人が損をすることは多々あります。

真面目で気を遣うことの出来て、人の気持ちをわかってくれるような彼もその一人

彼は公務員となり、かなり業務が多忙な課に配属になったそうです。

「日曜の午後が憂鬱です」
「帰りのバスでぼーっとしちゃう」
と呟く姿に胸が締め付けられそうになりました。

業務とはいえ、心をすり減らさなければいけないというのはいかがなのかと思いました。
そんな思いをしながらも仕事をしてくれている方々には感謝しています。

目の奥に涙が見えた

笑顔で話しているつもりかもしれないけれど、目の奥は泣いていて
「でも自分よりもっと大変な同期もいるんです」と。

社会人1年目は色々な初めてに遭遇するので、慌ただしいと思います。
良い意味で忙しければいいのですが…

なってほしくないけれど、社会人1年目や若手は鬱や精神面の疾患になりやすいと思います。
鬱病は気付かないうちに起きているものです。
突然食事が摂れなくなったり、頭の中を仕事のことが占めてきて眠れなくなったり、何も楽しくなくなったり。

目の奥に、もやがかかる前になんとか手を打ちたいところです。

NPO法人を設立したわけ

私は人が幸せに生きている・生活するお手伝いや、幸せになる瞬間を作ることが好きです。NPO法人を設立した理由の一つでもあります。
そして実現したい社会や法人のビジョンのターゲットは、地域で生活している全ての人です。
つまり赤ちゃんも小学生も大学生も、その時に仕事をしていない人も仕事をバリバリしている人も年金暮らしの人も老若男女問わずすべて。

だから新社会人の後輩君ももちろん、すべての社会人1年目の人たちが幸せになってくれる活動をするのです。

今この状況で幸せになれるかは置いておいて、仕事がしんどい時の特効薬は「話を聞いて傍にいてくれること」だと思います。

彼や、「辛い」と言っている友人さんにも少しの休みと心地よい人間関係によって癒されてもらえたらなと思います。
若い人、まだまだ社会を知らない迷える人たちが癒されるような場所をつくるのも一つの課題と感じてます。

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