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英会話カフェに及び腰になるなら「英語でお喋りの集い」をやってみよう②

こんにちは。
英語コーチの ながき れいか です。

レッスン外で英語を話す場に飛び込むのが怖い

こんな悩みをもつ受講者Aさんの悩みを
解消していく第一歩として企画した
「英語でおしゃべりの集い」

昨日はキッカケについて書きました。

Aさんの相談を皮切りに、
英語レッスンを受ける学習者から、
英語を使って自己表現をする
英語使用者になるまでに空白があり、
学習者→使用者をつなぐ手立てを
今まで考えられていなかったことに
気がつきました。

英語を学び、話せることは増えている、
でも何年たっても「自分は学習者」
そんな認識のまま。
なんとなく自信が持てなくて
「教えてもらう」が心地よい。

英語の大海原に出ていく勇気がない...

これは大袈裟かもしれないけど
大海に出る前の、肩慣らしの場は
必要なのかな、と思います。

英語を学ぶ人は、ある意味では
すでに英語使用者でもあるのですが、
本人が自分らしく英語で自己表現が
できるところまでサポートしていきたい、
改めて考える機会になりました。


前置きが長くなりましたが、
「英語でおしゃべりの集い」当日の様子


心の準備もしやすいかと
トピックを用意しました

「行きたい場所」
時間、お金、仕事、家族などなど何のしがらみもなくて、制限もない。
さあ、どこにいってみたい?

自分が語ってみたいトピックです(笑


zoomを繋いで、すぐAさんが入室。
少し表情がかたいみたい。

いつも通り、How are you today?
近況を聞いていたらBさんが入室。
こちらも少々、顔が強張っている様子。

そりゃそうですよね、
「知らない人と英語で話そう」って
私だって、日本語でも初対面の時は
緊張します。


とくに何も進行を決めていなかったので
とりあえず自己紹介から...

言い出しっぺの私からスタート

私はAさんもBさんも知っているので
出身地や家族や仕事は省いて、
「最近ハマっていること」を紹介。

Recently, I've been enjoying reading a lot of novels. In the past, I mostly read non-fiction or books about language learning. One of my clients mentioned that reading novels is really good for your soul, as it helps expand your creativity and imagination.

(最近、小説をたくさん読むようになりました。前まではノンフィクションとか仕事関係の本ばかり読んでいたのですが、クライアントに小説を読む良さを教えてもらいました。彼いわく、想像力や創造力がかき立てられる、と。)

Bさんは大きく頷いていました。

Colleen Hoover著「It ends with us」
彼女のお気に入りの小説を
引き合いに出して、
自分とは全く違う考え方で人生を歩む
主人公に触れて、感性が刺激された。
そんな体験をシェアしてくれました。


どんどん質問が出て、それに応えたら
さらに質問が出て。まさにお喋りです。

ここまでで、20分経過。

Aさんの自己紹介では、今住んでいる街は
「アートに触れる機会が多い」という
話題から、彼女がアートに興味をもつ
キッカケとなったバンコク生活の
経験をシェアしてくれました。

AさんとBさんも自己紹介から
「最近ハマっていること」を話したら
Let me ask you a question...の連続。


あ、45分...

はい、自己紹介だけで
第1回 英語でおしゃべりの集い
終了しました。

「行ってみたいところは、次回やりましょう」

せっかく考えてきてくれたのに
ごめんなさい(汗


さて、こちらのnoteも思いのままに
書いていたら、とても長くなってきたので
感想と総括は明日にしたいと思います。


「英語でお喋りの集い」の楽しい様子が
少しでもお伝えできていたら嬉しいです。

そして、外国語を学んでいて
もう一歩踏み出したい方に
「〇〇語でお喋りの集い」開催を
オススメします。
是非やってみてください。


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