自惚れろ。お前はかっこいい。
私は最高にかっこよくて最高な人間だ。
かっこいいというのはもちろん顔もそうだが、生き様が特に最高にかっこいいと考えている。
世の中には、仕事に勤めて、帰ってきてビールを飲んで会社の愚痴を言う人がたっくさんいる。私は声を大にして言おう。ダサすぎる。
自分で選んだ会社に勤めて、「給料が低い」「明日から仕事。。」などと言う人がいるが、それは自分のした選択に対しての愚痴、もっと言えば自分に対して自分の愚痴を言っていることになる。
こんなダサい人間には絶対にならないと誓った。そんなダサい社会人と比べて私はどうだろうか。
家族や先生に猛反対されながらYouTubeのために大学を辞め、家族には彼女が可哀想など言われながら、コンビニでアルバイトをしながらYouTube活動を全力でやっている。
就職した方がボーナスもあたるし、彼女の両親からの評価も絶大に上がり、いいことづくしだ。
でも私は就職をしない。それはなぜか。信念を持って、人生を賭けてYouTubeで成果を出すと決めたからだ。
私のしていることはみんなから見たら「バカだなあ」とか「彼女かわいそう」とか思うのかもしれない。
実際には聞いていないから分からないが、そういう声がありそうだ。
ということを私はよく考える。
「彼女は僕が19歳後半なのに月収10万円のアルバイターなのによく付き合ってくれるな」
「彼女が僕に愛想を尽くして他の男に行ってしまったらどうしよう」
と1日に何度も考えるよ。
その不安に立ち向かうために、私は自惚れることにした。自惚れている時の私は最強だ。
「YouTube頑張ってる俺かっけー」
「サラリーマンきつそうだねおつ!」
「一年後にはそこら辺の人よりも何十倍稼いでいるんだろうな」
と無限に自惚れることができる。
自惚れるということは夢を叶える上で最高であり最強だと私は考える。
夢を叶える上で自惚れることは最高であり最強だと先ほど伝えた。
それではこれから夢を叶えるために必要な自惚れのコツを紹介する。
この自惚れるという行為は常にいつでもできるわけではない。
私だって人間だ。常に自惚れモードに入って不安を一ミリも感じないなんてことはない。
自惚れモードに入るためのコツは大きく分けて三つある。
一つ目は没頭する。
二つ目は死にそうになる。
三つ目は筋トレをする。
この三つを上から順に解説していく。
まず一つ目の没頭するを解説していく。
人間不安を感じる瞬間は、暇な時だ。
考えてみてほしい、あなたが不安を感じる時はどんな時だろうか?
仕事場で仕事をしている時、あなたは不安を感じるだろうか?
むしろ、時給が発生している、社会に貢献している感があって心地の良い感情の方が強いのではないだろうか。
↑
の感情は無意識な自惚れと私は呼んでいる。
逆に、ダラダラとYouTubeを見ている時に「このままでいいのか」と感じたことがある人は多いのではないだろうか。
世の中にはサザエさん症候群という言葉がある。
日曜日の夜に放送しているサザエさんを見ると明日からの仕事が不安になり、気分が鬱になるという病だ。
日曜日の夜にサザエさんも見ずに、国民全員が仕事をしていたらこの言葉は生まれなかっただろう。
暇→サザエさんを見る→明日の仕事を思い出す→不安になる
という流れだ。
つまり「不安になる」までのトリガーの1番初めにある、「暇」を感じさえしなければ人間は不安を感じることはなくなるのである。
そしてその人生の「暇」な時間をなくすために必要なことが「没頭すること」なのである。
没頭することはなんでもいい。日々の仕事、釣り、読書、裁縫、ゲーム、料理。
釣りで大きな魚を釣った時、ゲームで強い敵に勝った時、料理で美味しいものができた時。
あなたは自惚れモードに入っているのではないだろうか。
「大きな魚が釣れた。俺釣り上手なんやな」
「ゲームで格上だと思っていた相手に勝った!今の俺どんな相手にでも勝てるわ」
「美味しい料理ができた!私ってやっぱり料理が上手なんだ」
「没頭すること」これが自惚れモードに入るための一つ目のコツだ。
二つ目の「死にそうになる」を解説していく。
今から極端な例を出す。あなたはバンジージャンプをするためにあの飛び降りる台の先端にいる。
後ろには外国人のスタッフ、順番待ちの観光客がいる。
あなたはこの時何を考えているだろうか?
不安を感じているだろうか?
「明日からの仕事だるいなー」「この仕事のままで将来大丈夫かな。。」など考える人がいれば、それはもう不安を感じる才能と言える笑
不安どころか、「飛びたくない!」「飛ぶしかない!」など、不安なんてどうでもいい感情になるのではないだろうか。
このことから私が言いたいのは、人間死にそうになると不安なんて考えるどころじゃなくなるということだ。
「死にそうになるタイミングなんてなかなかないよ。」
という声が聞こえてきそうだ。ありがとう。
私は死にそうになるタイミングを二つ知っている。
サウナとランニングだ。
サウナから話していく。サウナは室温100度前後のクソ暑い部屋に裸で滞在するという、文だけ見れば意味のわからない頭のおかしい行為だ。
サウナに5分も入っていると、死にそうになって、不安を感じるどころではなくなる。
サウナを上がった後に水風呂に入れば最高だ。手足がピリピリし、死んでいるのか生きているのか本当にわからなくなる。
しかもサウナは美肌効果もあり、むくみも解消することができる。
しかし煙の上がっている薬草サウナでは注意が必要だ。
私はそのサウナで小太りのおっさんに行為を迫られた。この話はまた今度しよう。
次にランニングについて話す。
ランニングをしていると後半には疲れが出てくると思う。
息がしづらくなり、なぜ足が動いているのかわからない感覚が必ず最後ら辺にはくる。
この瞬間こそが死にそうになる瞬間と似ているのだ。
息がしづらいし、足も痛くなってきた。この時に不安を感じられる人なんていないのである。「不安なんてどうでもいい。」「早く止まってしまいたい。」そんな気持ちになる。
走り終えた後も汗を流してスッキリし、達成感に溢れ、不安なんて感じていないはずだ。
「死にそうになる」これが自惚れモードに入るための二つ目のコツだ。
最後の三つ目の「筋トレをする」について解説する。
筋トレの内容はなんでもいいが、できれば重量を扱った、ベンチプレス、スクワッド、デットリフトなどをお勧めする。
筋トレをすることによって、脳内にあるテストステロンという物質が溢れてくる。
テストステロンとは何か?
テストステロンとは、大胆でリスクを恐れない、決断力のある、といった映画のヒーローのような精神や行動の源になる物質だ。
ここまで筋トレでのテストステロンの話をしたが、女性は男性に比べて、筋トレによってテストステロン値が上昇しにくいということを頭に入れておこう。
テストステロンは筋トレすること以外に、食事で動物性のタンパク質、すなわち肉や玉ねぎを食べることでテストステロン値を上昇させることができる。
筋トレをして、鶏胸肉を食べる生活が続けば、人生で自惚れモードに入る時間は長くなる。
「筋トレをする」これが自惚れモードに入るための三つ目のコツだ。
ここまでの自惚れモードに入るためのまとめを書いていく。
没頭する
死にそうになる
筋トレをする
この三つを1日の時間に取り入れていけば、人生の中で自惚れモードに入れる時間は格段に多くなるだろう。
せっかくの一度きりの人生だ。
自惚れろ。お前はかっこいい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?