見出し画像

【DIY工作】壁掛けロッドホルダの製作

桜の開花目前にして花粉と黄砂がピークを迎えた今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

我が家の桜満開

我が家の桜(さくらんぼ)はひと足早く満開を迎え、すっかり春めいてきています。

一方ぼくは花粉症と黄砂アレルギーが炸裂、とてもじゃないけどギター製作出来る集中力が保てる状況にありません。ここ最近の記事でもお分かり戴ける通り、何しても失敗続き。

ちょっと手を休めて息抜きしましょう。


今までは工房の中に趣味の釣り竿を適当に立て掛けていたのですが、最近地震が多いので近くの木材が倒れて竿折れたらヤダなぁと思い、適当工作でロッドホルダを作ってみることにします。

汚れも多いパレット材

工房を見渡すとバラした手頃な廃パレットが。自動かんなで一皮剥いて見栄えを良くします。

製材できたら、まずは木の上に適当にスケッチ。雰囲気を掴みます。

よく見ると落書きいっぱいです

今回ぼくはこのまま勢いで作りましたが、出来上がりはこんな寸法でした。一応メモを参考に付けておきます。

DIYerなら充分な情報の筈

ウチの工房はコンクリ打ちっぱなしなので、セパ穴を利用してボルトで固定する構造にします。

あとは一気に作りましょう。まずは11個のφ30穴を開けます。

表裏から攻めると綺麗に開きますね

次にバンドソーで開口を開けてしまいましょう。そして上の固定用にφ9のボルト用穴をボール盤で開けた後に、形を整えておきます。

それっぽくなった

後はスピンドルサンダで開口部の面を整えたら出来上がり。

偶然だけど穴とスピンドルの径同じ

壁に取り付けると竿がすっきり整理整頓、見映えもするし工房が少しだけお洒落になった気が。

見た目スッキリ
コッチはいいけど
間隔80mmは少し無理がありますね


最近にしては珍しくミスなしに出来たと思うでしょ。

バンドソーに小指引っ掛けちゃった

やっぱりミスってます、あかんなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?