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大漁旗の文化と技術の再興          新しい需要、受け継ぐ担い手を残す【STORY 9:PR開始】

クラウドファンディング開始を4月26日に設定

みなさん
お待たせいたしました。
クラウドファンディングのためのプレスリリースとSMS告知をスタートさせました。

とはいえ、ここから読まれる方もいらっしゃるかもなので少しここまでの流れを説明させてください


僕たちの集団は三陸エリアを中心にしているメンバーで三陸の地方の伝統産業の価値を見直しながらデザイン力という付加価値をつけることで、国内外へその魅力を発信する。新しい三陸伝統産業の価値を見出そうとする有志メンバーです。ただボランティアではないです。最終的に自走していくにはやはり経済をあわせないといけないと思っております。そしてそのメンバーは三陸で行われているこはらぎデザイン講座の卒業生や関係者で構成するデザイナー集団です。メンバーの名前は【和づくり】といいます。

そこで今回最初に始めたのが
気仙沼に大漁旗の文化と技術を残すこと。
宮城県でお一人となった大漁旗職人菊田さんの後継者を創るため、新しい商品を創り出すということです。
新しい顧客を作り、担い手を育てられるまでの仕組み作りを試みております。

プレスリリース表紙

SNSにてPRも開始いたしました。
岩手日日新聞さんや三陸新報さん、河北新報社さんなど
東北エリアで展開をする新聞社さんへもプレスリリースを贈ってみました。取材くるとよいなー。

動画

https://www.facebook.com/100057312555774/videos/7550002241780243?locale=ja_JP

クラウドファンディングの結果ももちろんこだわりたいですが
〇こういう取り組みをしているメンバーがあるということ。
〇行政の取り組みではないから、市町村を跨いで行動ができるということ
〇デザインという仕事の可能性。そしてそれが地方、特に女性の働き方を広げるということ

こんなことを取材でお答えできれば
もっと三陸が元気になるのでは?と思ったりしていて。
そんなことを思ってのプレスリリースでもあるんです。

今はクラウドファンディングはキャンプファイヤーさんで4月26日オーブンを目指しております。

実現したいことは地方の【働く】の可能性

今回はクラウドファンディングでデザイン開発費用を集めます。
資金集めというよりもこういう商品が後日誕生するので。という告知も含みでの挑戦です。そして繰り返しますが

どちらかというと
その先にある地方の可能性。
会社とか行政とか。現代も本当に大事な役割があるのは事実ですが
もう少し個人の時代になっているもの事実なんだと思っています。

SNSやYOUTUBEなどはまさにこの時代の反映ですよね!

SNSでもYOUTUBEでもそうなんですけど
うまくいっているひとは、映像であれSTORYであれ、写真の映えであれ、何らかのスキルをきちんと持っているからうまくいっていて、すごく努力をしているんだと思うんです。
つまり個の時代で持っていなくてはいけない最低限のノウハウは
手に職をもって表現できる力を技術として持つことにあると思うんです。
私はもう6-7年気仙沼にオフィスを出して通うようになって、
地方はまだまだそこに気が付いていないというか…
むしろ働き方が少ない地方こそ取り入れるべき時代というか。

そこで始めたのがこはらぎデザイン講座なんですね。
三陸地方も現状働き方がすくなくて…
なかなか働き手が難しい(特に女性など)。
クラウドファンディングが終わったら第三期講座開始しますね。

こはらぎデザイン講座

大漁旗職人菊田さんの成功はもちろん頑張りますがそれを皮切りに講座で学んでくれた人たちと一緒に個の技術か価値観をデザインを使って仕事にするような仕組みを一緒に作りたいですね。その輪をどんどん広げて。
そんなことを考えているとにやにやしちゃいますw

そうしたら
三陸エリアの人たちにも
多様な働き方への気づきをあたえること、
チャンスを与えること
そしてそれが三陸の伝統産業を広めることになること

それが伝わるかな?と


和づくりロゴ(お披露目初めてかも)

この仕組みこそ地方の自立した循環になるのでは?
と思ったりしています。
それこそ三陸伝統産業×デザインで和づくりが求めるもの

まずは4月26日のOPENを目指して
おのおの面が準備をしてくれております。

またクラウドファンディングOPENの際には
サイトのご案内をさせてください。

〇気仙沼最後の一人となった大漁旗職人に新製品開発の費用を
〇女性を中心として地方の【働く】の可能性

どうぞよろしくお願いいたします。




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