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「ドイツの12ヶ月」執筆中!

先日、 ジョージア在住のゆうこさんの話を聞く機会がありました。 移住して4年の間に、シェアハウスを2つ運営され、日本語を教えられ、日本から徐々に移住したい方々のサポートをされている方です。 ゆうこさんの行動力に感心しつつも、自分は何十年も進んでいるのに、何一つ形になっていないなとこっそり落ち込んでしまいました。

私はと言えば、宮部みゆきの杉村三郎シリーズをずっと耳しながら現実逃避です。もはや何から逃避してるのかもよく思い出せません。 そうそう、やろうとしていたことがあったのです。電子書籍の2冊目を出版しようと思って頓挫していたのです。今日はしっかり腰を据えなきゃ。

タイトルはもう決まっています。 ドイツの12ヶ月といいます。その名の通り、1月から12月まで折々の現地人から見たドイツ生活を書いているのです。 執筆にあたり、ドイツでどんなことが思い浮かぶかアンケートも取っていたのです。

質問もあれば、旅行中にびっくりしたことを教えていただいたりしました。
例えば、

ドイツ人はお料理が頑張らないけれど、掃除は頑張るっていうのは本当ですか?

ドイツの高速列車がノロノロ走っていてびっくりしました。

ドイツはどこに行ってもソーセージとパンばっかりですね。

全裸身体測定があるって本当ですか?

ドイツ人は勤勉で日本人に似ていると聞いたことがあるのですが。

喫煙者が多いと感じました。

旅行した時、閉店時間より前に「もう閉めるからね〜」と店員さんにお店を追い出されました。

日本のシンママとの違いが知りたい。

幼稚園児くらいでも、外で20時くらいまで遊ぶのに驚きました。

などです。

大変興味深い。 言われてみて、あーそうそうということもあれば、ちょっと調べてみないとわからないなぁということまであり、大変参考になりました。

本の構成としては、1月から12月までそれぞれ私の体験した季節のイベントや景色を書き、その後上にあるような質問を2つずつ入れて簡潔に答える形にします。そして、コラムとして 住居、食べ物、教育などデータを交えて解説していきたいです。 理想です。本を開けてみたら違っているかもしれませんが、3月までは書けました。

ただいま本を出したいと言う気持ちと、書くスピードが追いつきません。本来の出版の目標であった3月ももう終わりですが、 巻き返します。(汗)

ちなみに、この本はシリーズものになる予定です。私が参加しているVACILANDOと言うメールマガジンの海外在住メンバーが、それぞれ自分が住んでいる国をテーマにして出版する企画なのです。 ちなみに言い出しっぺは私です。が、1番最初に発売されるのは私ではなく、タンザニア在住のほりともさんです。 私もぜひそれに続きたい!

しかし、パソコンの前で固まっていると、運動不足間違いなしです。どうにか両立できないものか、何か対策を立てないと。

本ができた暁にはここで発表させていただきます。がんばるぞー。

ドイツのこんなことが聞きたいと言う質問があれば、ぜひコメントください。


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