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ズボラな私でも押すだけで「焼き芋」ができた!

秋の味覚といえば、さつまいもですね。
大学いもや天ぷらなど、何を作ってもおいしく食べられます。

私が自信をもってオススメするのは「焼き芋」です!
極上スイーツにも匹敵する「焼き芋」の魅力を3つご紹介します。

1.焼いただけなのに甘い!
「焼き芋」の魅力は、なんといっても手間がいらないこと。
焼くだけで、さつまいもがもっている本来の甘さが引き出されます。
加熱のポイントは、約70度前後でじっくり加熱することです。
さつまいものデンプンが麦芽糖という糖に変化して甘みを引き出してくれます。
私たちは加熱する環境を作るだけでいいんです。

2.食物繊維が豊富で腸にやさしい
「焼き芋」には食物繊維が豊富。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれています。
水溶性食物繊維が腸内の善玉菌のエサとなり、腸の動きを活性化させてくれるのです。
お通じが良くなる食材を上手に取り入れたいですね。

3.砂糖やバターを使っていないので罪悪感ゼロ
スイーツには、砂糖やバターが必須ですね。健康を考えると控えたい食材。
「焼き芋」は、そのまま焼くだけです。
つまり、砂糖やバターを食べてしまった、という罪悪感はゼロ!
安心して食べられるスイーツといえますね。

大好きな「焼き芋」を好きなだけ食べたい! 
でも、毎回買うのは面倒、キロ単位で取り寄せると冷凍庫がいっぱいで入らない、と思ったらおうちで作る方法があります。
しかも調理ボタンを押すだけなので簡単ですよ。

「焼き芋」をおうちで作る方法をご紹介します。

1.材料のさつまいもを選ぶ
 1)さつまいも3種類の特徴
  ①紅はるか:しっとり。甘味が強い。
  ②紅あずま:ホクホク。少しねっとり。甘味が強い。
  ③シルクスイート:しっとりした感じ。なめらか。
私のお気に入りは、紅はるか。
しっとりよりもねっとりとした食感と強い甘みが大好きです。

 2)作りやすい大きさ
  ①長さ10〜15cm程度
  ②重さ60g〜100g程度

私が作りやすいと思った大きさです。
小腹がすいたときにちょうどいいと思いますよ。

紅はるか

先日購入した紅はるかは、小ぶりなおいも6個入りで税込312円。
1個あたり約53円。53円で極上スイーツが味わえます。

2.おうちの家電を確認する
 1)電気オーブン:天板に並べて焼くだけ
 2)オーブントースター:アルミホイルに巻いて焼くだけ
 3)炊飯器 :炊飯器に並べて少量の水で通常モード押すだけ
料理サイトのレシピをみると色々な作り方があります。
おうちの家電を確認して、作りやすい方法を選んでくださいね。

3.オーブンで作る方法
我が家のオーブンには「焼き芋」調理キーがあるので、活用しています。
手順は3ステップだけ!

フォークで刺した状態



 1)天板にクッキングシートをひく
 2)小ぶりのさつまいもを洗って、フォークで数ヶ所さす
 3)「焼き芋」調理キーをおす


焼き上がり、蜜が焦げて黒くなる

約45分でできあがります! 
プツプツと黒くこげて見えるのは、蜜がでている証拠。
甘さは間違いないですね!

4.冷凍保存でいつでも食べられる
2日程度で食べるものは冷蔵庫へ、もう少し先の場合は冷凍庫への保存をおすすめします。
熱を加えたさつまいもは、痛みやすいので注意してくださいね。

最後に
いかがでしたか?
砂糖やバターを使わなくても極上スイーツになる「焼き芋」をご紹介しました。

焼くだけで簡単にでき、食物繊維が豊富で腸にやさしい、素材そのものだから食べた後の罪悪感ゼロです。

調理キーを押すだけで、おうちでも簡単に「焼き芋」が作れます。
極上スイーツを食べたくなったら、ぜひ試してみてください。

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