先週の金鯱賞は◎プログノーシスが5馬身差の圧勝。やはりこの条件では強いですね。
中京2000mのG1があればもうG1を勝っている馬。シャティン2000mはここほどは向かない条件ですが、次走、楽しみですね。
馬券は痛恨のヨーホーレイク抜けでハズレ。長期休養明けは応援馬券以外では基本切っているので、まあ仕方ないと言えば仕方ないが…

今週は4重賞+若葉Sと忙しい週。
阪神大賞典は毎年堅いし今年もまあ堅そうな感じなのでスプリングSの方が面白そうですが、
今年のメンバーは如何にも中山1800向きっぽいのが全くおらず、どれもこれもこの条件が怪しそうなのばかり。
軸を決めることすら憚られるので、なんだかんだ当日はBOXで買ってるかもしれません。

◎3 ウォーターリヒト(幸)
○6 ペッレグリーニ(岩田康)
▲2 ルカランフィースト(横山武)

少頭数で逃げ馬不在のため、スローペースは必至。折り合い難の馬はこの時点で疑っておきたい。

◎ウォーターリヒトは重賞の馬券内2回と実績最上位。
また、私はきさらぎ賞のビザンチンドリームを高く評価しているため、内外の差はあれど同じような位置から伸びてきているこの馬も強いと評さざるを得ない。
年初の京都の馬場はちょっと特殊だったので中山替わりは正直良くないと思うが、
脚質的には少頭数で一団の流れはありがたいはず。
強いて言うならば本命、という感じの本命。

○ペッレグリーニはここまで連を外しておらず、遅い流れでも堅実にレースができる馬。前走セントポーリア勝ちから来ていますが、レイデオロ×母父ネオユニなら府中より中山の方が良さそうにも見えます。
気になるのが前走に限らずここまで4戦すべてが左回りであるということ。ダノンベルーガのように身体的な理由で右回りを避けているのだとしたら危険。

▲ルカランフィーストは一応同条件の中山1800を勝ってきている馬。ただ不良馬場だったんで良になるとどうかな…
新馬戦ではスローの番手から最後11.0-11.0で勝ちきっているように、切れる脚は持っている。

ジュンゴールドは折り合い怪しいのでここは軽視、シックスペンスも3ヶ月ぶりでまだ3戦目なので急に引っ掛かるリスクあり。
前が恵まれる雰囲気ならコスモブッドレアも抑える。